鱧納め 塾生さんの投稿より マクロビオティックの指導現場から

紅葉の季節になると、景色だけでなく、食べ物のお味も深みを増して美味しくなります。
その頃になると、鱧特訓をされていた塾生さんの鱧が入手しにくくなって、「鱧納め」をする人が出てきます。

今年も「鱧納め」の第1号投稿がありましたが、その投稿文がとても感動する内容でした。
こちらのブログでも記事を共有して、記念に残しておきます。

 
 

<Ryokoさんの投稿より>

中川さん、こんばんは。
Ta(113-2)です。

ついに!
両親と彼と4人で「鱧しゃぶ」をすることができました。
大成功でした!!

中川さんにおそわったように盛付したお皿は美しく華やかで
食べる前から「うわぁ~」って盛り上がりました。
食べ方をみんなにかるく説明をして~
いざ!鱧しゃぶ! ちゃんと華も咲きました!◝(⁰▿⁰)◜
(10枚落しにしたのですが、12枚・14枚くらいの方が豪華でよかったかなと思いました。)

私以外は、はじめての鱧しゃぶ!
食材のこと、お料理の事、京都の事、いろいろ話ながら~
ワイワイ楽しませていただきました♪

両親も彼も、とにかく「美味しい!」しか言わないのですが。。。。苦笑
食べっぷりをみてほんとに美味しく食べてくれてるんだな~って思いました。

鱧しゃぶを楽しんでもらっているうちに
管牛蒡巻揚げ、鱧天ぷらも準備しました。(バタバタして写真撮り忘れました。涙)
「お腹いっぱいで食べれないよ~」と言いながら、
気付いたらお皿からっぽになってて、ビックリしました。
こちらも大好評で準備してよかったです。

両親は、最近は食が細くなり食べる量が減ってきているのですが、
この日は、おかわりしてお腹いっぱい食べている様子がみれて、
とても嬉しかったし、ホッとしました。

近くのお店で手に入らない食材も沢山ありましたので、
当日に合わせて食材を準備するのは緊張しました。
食事の時間に合わせて、料理するのも緊張感がありました。

普段は、彼と2人で気楽に食事をすることがほとんどで、
家に招いておもてなしをする経験は、とてもいい勉強になりました。

そして自分の手で、美味しいお料理が作れるって、
本当に財産になるんだなぁ~って強く強く感じた日でもありました。

鱧の骨切りは、今までで一番薄くできたように思います。
その分、ミンチが飛びまくりで課題はまだまだ残っているのですが、
今、出せる最高の骨切りで鱧しゃぶできたと思います。
(ミンチの原因は角度の精度の問題でしょうか?)

*鱧はたくやさんにお願いしました。
 朝受取り、すぐにおろし・骨切しました。 
 朝受取でしたので、前回より鮮度よかったです。
 鱧しゃぶするまでは、 発砲スチロールの箱に保冷剤をいれ
 冷えすぎないよう温度管理しました。

7月から練習してきた鱧の骨切り。
今年の練習は、本日で納めたいと思います。

はじめは、おろすのに必死で、ボロボロの鱧を前に、途方に暮れる日々でした。
私の性格上、練習のたび、落ち込む事の方が多かったのですが、
中川さんからご指導いただく度、いいところ、成長したところを示してくださり、
また、改善すべき点を的確にご指摘していただき、
「はやく練習したい!」と言う気持ちにさせてもらいました。

練習のたび投稿させいただき、ご指導していただいたおかげで、
練習を続けてこれたと思います。

骨切包丁を買い、まな板を買い、グリラーを買い、鱧を買い、
練習に沢山の時間を費やし、 私はどこに向かっているのだろう。。。。。
と、疑問に感じる事もありました。

でも、やると決めた事。せっかくやるんだったら、
集中してとにかく中川さんを、そして自分を信じてやってみよう!と突き進んできました。

今までの人生、いつのころからか負け癖、諦め癖がついていて
自分の限界を低いところで決めつけてきました。
そんな自分を変えたい思いもあり、
桂剥き投稿の時から真剣に練習に取り組んできたように思います。

鱧修行も、想像以上の大変さでしたが、ちゃんと向き合う事で
諦め癖を少しは解消できたかなっとすっきりした気持ちです。

ご指導していただける環境、一緒にかんばっている仲間、
応援してくれる彼、鮮度のいい鱧を準備してくれるお魚屋さん、
全ての条件が整ってこうして練習を続ける事ができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。 

美味しい鱧料理も沢山おぼえる事ができましたし、
鱧しゃぶも最高でしたし、今思えば楽しい楽しい鱧修行でした。
3ヶ月間、本当に本当にありがとうございました。

たくさんの思いがあって長文になってしまいすみません。
本日も、ご指導宜しくお願いいたします。

 
 

<マクロ美風より>

Ryokoちゃん、鱧修業お疲れさまでした。
よく頑張りました! 本当にお見事です。
初めて教室で鱧を習ったときには、「自分にできるとは思えない・・・」と首をひねりながら帰られました。

そして、指も切りました。
でも、めげずに7月13日から3か月あまりで、81本の鱧を練習されました。
1本1本大切に練習されて、きちんと投稿されていた姿が目に焼き付いています。

あなたの投稿文からは、あなたの真剣な生き方がいっぱい伝わってきます。
前向きに、確かな一歩を踏みしめていくあなたの生き方に、とても共感できます。
過去の記事にもそれらが溢れているので、こちらにもリンクしておきますね。

1か月間の甘いもの断ちをしてゲットした桂剥き美人のまな板 マクロビオティックの指導現場から 2018.7.18
甘いものをやめるまでの1か月の変化 マクロビオティックの指導現場から 2018.7.19

 
 


(鱧しゃぶ 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生のRyokoさん)

 
 


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コメント

  1. Ryoko より:

    美風さん、こんにちは。

    鱧特訓の日から、ずっと見守り応援してくださり、ありがとうございました。
    そして、こうして記念に記事にしていただき、とても嬉しいです。

    一緒に載せていただいた過去記事も読み返しました。
    むそう塾に出会ってからの自分自身の変化を、あらためて振り返る事ができました。

    いい加減で、面倒なことは後回し、やる前から自分には無理と諦めてしまう。
    そんな自分が嫌でずっと変えたいと思ってきました。
    (変わらなければ、むそう塾についていけないと必死でした。)

    そんな私が、美風さんから「生き方に共感できます。」と言っていただき、
    夢のようで、本当に本当に嬉しいです。

    >1本1本大切に練習されて、きちんと投稿されていた姿が目に焼き付いています。

    はい!練習のたび、図々しくも、毎回投稿させていただきました。
    ご指導内容はもちろん、中川さんからの言葉は魔法のようで、
    はやく練習したい!と、頑張る力になっていました。

    そのおかげで、大きなスランプ(技術面・精神面)に陥る事なく
    (小さな波はたくさん乗り越えてきましたが。。。。)
    練習を続けてこれたのだと思います。 本当に感謝しています。

    そして、私にとって鱧は、高級食材なので 毎回真剣でした(笑)

    この度の鱧修行では、技術面、精神面、お料理、おもてなしの心、食材準備、
    などなど、とてもたくさんの事をまなぶ事ができました。
    貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

    (また数年後に、この記事を振り返りたいと思います。)

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