今月の「自由人(びと)コース」では、お待ちかねの「ヨシヒロール」をお伝えしました。
・授業の様子:土曜クラス
・授業の様子:日曜クラス
私が昨年、中川さんが作ったロールケーキをいただいて、その美味しさに感動して、「これをぜひ塾生さんにも教えてあげたい!」と思ったのが、「自由人コース」を始めるきっかけだったのです。
何回いただいても、生地のやわらかさや、しっとり加減に、そこはかとなく癒やされるのですが、それは私以外の人にも同じように感じていただけたようです。
先日復習投稿してくださった塾生さんの投稿文が、とても素敵だったので以下に引用させていただきます。
<好さんのメールより> 抜粋
【ヨシヒロール】
教室で頂いた時今まで食べた中で一番美味しい生地と感じました。
生地のきめ細かさもしっとりした感じも『!?』という美味しさでした。
甘さも優しさも中川さんのお料理と同じで優しいお味。自分で作れるか?と
思いました。工程を思い出しながら作りましたら生地は
今まで焼いたものとは全く違う生地が焼けました!
以前フランス料理の専門学校でロールケーキを
習ったことがあります。お菓子を作り続けているかたよりも
中川さんのレシピや伝えてくださる工程はきめ細かくてとてもわかりやすかったですし
何よりケーキそのものの感動の値が違います。
卵の黄身と白身の扱いかたも目からウロコでした。
生地の作り方を何度も目の前でデモで伝えてくださってありがとうございます。
家族も『生地が甘すぎないし柔らかくて美味しい』と
友達も初めは見た目の栗に喜び、
食べて『生地、しっとり柔らかい〜』美味しい、と。
あっと言うまにペロリとなくなりました。
<マクロ美風より>
専門学校で習ったことがおありなのに、それを超える美味しさが実現できていること、それをあなたの手で生み出せたことに感動しています。
1度習っただけなのに、再現可能なように工夫して教えてくれた中川さんに、私も感謝しています。
さっぱりしたクリームの美味しさは、もう病みつきになりそうですよね。
食べすぎ注意です(笑)
シメには、糠漬けを2切れでもよいのでモグモグして、陰陽バランスを取っておいてください。
お体への影響を最小限にするために。
(和栗のヨシヒロール 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 好さん)
和栗は「渋皮煮」をしてあるのですが、これがとても美味しくて、「栗の蜜煮」よりもっと栗の味がするのです。
私は断然渋皮煮の方が好きなのですが、こういう和栗を入れられるところが、さすが京料理人が編み出したお菓子だなあと感心したのでした。
美風さん
こんばんは。
中川さんからご指導いただきましたヨシヒロールの凄さに興奮気味です。
スポンジ、栗、生クリームのどの部分もそれぞれが最高に美味しくて、
調和していて。
中川さんほど生クリームを優しく立てるプロの方を見たことがありませんでしたし、工程一つ一つが丁寧で細かく伝えてくださっているので、今まで自分で「何となく」やっていた工程が初めて理解できたとういうところもあります。
>何回いただいても、生地のやわらかさや、しっとり加減に、そこはかとなく癒やされるのです。
美風さんのおっしゃる通りです!
どこをとっても優しく作られているケーキに癒されます。ケーキ屋さんのショーケースに並んでいるケーキとは全く違うヨシヒロールに感動しています。自由人のコースに加えて頂いてありがとうございます。
栗の渋皮煮も中川さんから習えて、とても嬉しいです、宝物になりました。
美風さん、糠漬けで陰陽バランスをとることも伝えてくっださって、ありがとうございます。
好ちゃん、こんにちは。
お返事が遅くなってすみません。
中川さんの生み出すお菓子は、体への負担を最小限にして、癒やしの部分をたっぷり盛り込んだ感じですよね。
だから、どなたも口々に食後の体が楽チンだとおっしゃるのだと思います。
>ケーキ屋さんのショーケースに並んでいるケーキとは全く違うヨシヒロールに感動しています。
そうそう、そうなんです!
違う世界ですね。
渋皮煮も含めて、京料理人として培った技術なくしては生み出せない味だと思いました。
これから、そういうお菓子が作れるのでワクワクしますね♪