恋愛にはマクロビオティックの陰陽を取り入れましょう

先日の授業中、人間関係で「重い」という話になった。
昔ならそういう言い方はなかったけれど、若い人たちは独特の表現のしかたをするので面白い。

つき合っている男女が、相手から「重いんだよ〜」と言われてしまうのは、相手の気持ちに介入しすぎるからであって、マクロビオティックの陰陽で考えるなら、関係の陽性を求めすぎるってこと。

だから、そこそこ距離をとって陰性にできれば「重い」なんて言われなくてすむ。
でも、鈍感だと相手の心の機微を読み取れずに、ついつい深く入り込んでしまうんだろうね。

恋愛もマクロビオティックを知っていたら、面白い展開になって楽しいはずなので、私はもう一度青春時代に戻って陰陽で恋愛をしてみたいなぁと思う。
あれ?図々しいかな?(笑)

陰陽で考えると面白いように恋愛指南ができるから、困った時にはいつでも相談してね(^_-)-☆

*   *   *

ところで、そもそも今の時代は、人間関係が陰性になっているよね。
あまり干渉されたくなくて、自由にしたくて。
でも、陰性って良いことばかりでなく、寂しいこともあるんだけど・・・。

適度な距離がありながら、個を大事にする生き方。
そんな生き方を受け入れられる人と人生を歩めたらいいよね。

陰陽を知ると、人間関係をスムーズにするヒントを得られるから生きやすくなるの。
人間関係のことで無駄な時間と神経をすり減らさなくて済むから、精神的にも穏やかでいられるからありがたい。

マクロビオティックのそんなところを多くの人と共有できたら嬉しいな。

 
 

(キーマカレー 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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