玄米ご飯を会社に持参したらこんな変化が(男子厨房に立つ)

先日のお味噌汁講座で嬉しいご報告がありました。
7月の愛クラス(玄米の炊き方秘伝講座)を受講されたNさんが、お味噌汁講座の前にお話ししてくださった内容がとても嬉しかったのです。

①愛クラス受講当時は、会社で缶コーヒーを一日5本ほど飲んでいたのが一切飲まなくてもよくなったそうです。
我慢しているわけではなくて、飲みたいと思わなくなったとのこと。
②お通じもバッチリ!だそうです。
③お子さんのほっぺにあったアトピーのような赤みも消えたそうです。

良かったです。本当に嬉しいです。
ご主人様が玄米ご飯と糠漬けを会社に持参して、おかずは社員食堂のものを召し上がっておられるのですが、それでもこれだけの変化が出ています。
主食を変えることの重要性を身をもって体感されたことでしょう。
飲まなくなった缶コーヒーの影響もこれから実感していただけると思います。

愛クラスはご夫婦で受講されたのですが、今回はご主人様だけがお味噌汁講座を受講されました。
奥様は赤ちゃんの授乳があるためお味噌汁講座は欠席です。
お味噌汁講座を境に、きっとご主人様がお出汁を取ってお味噌汁も作っておられるに違いありません。
彼にはそういう優しさがありますから。

奥様が子育てで忙しいときに、ご主人様が玄米ご飯を炊いたりお味噌汁を作ってくれるなんて、もう最高の贅沢ですね。
これを出来るのは男性の器量です。
男性は女性と違った視点で台所に立てるので、案外お仕事の疲れをお料理によって変換できるのです。
いわゆる気分転換ですね。

普通のお料理と違って、むそう塾でお伝えするマクロビオティックの陰陽を活かしたお料理の数々は、男性なら理論的にもコトンと腑に落ちることがあって、むしろ仕事に新たな視点として取り込めることがあったりします。
身近なお料理から広がる陰陽の世界は、理系男性も文系男性もそれぞれに学ぶことがあって楽しいはずです。
最初は躊躇していた男性も、こんなに楽しいことを女性だけのものにしておくのは勿体ないと思ってくれるようになったら嬉しいです。

我が息子も「男子厨房に入らず」から脱皮して、これからむそう塾仕込みの美味しいお味噌汁を作れるようになることでしょう。
昨年から玄米ご飯も炊けるようになったので、徐々に新しいお料理の美味しさや作る楽しさに目覚めてくれたらいいなと思っています。

 
 

マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(幸せコースの授業で蓮根の皮を剥いているところ マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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