急に思い立って近くの瓢亭さんへ。
いつもの松花堂を注文して季節の移ろいを感じるのも、京都ならではのお楽しみ。
今日はおすすめメニューの「鮎の塩焼き」を別に注文しました。
小ぶりの食べやすい鮎は頭からパックリといただきます。
2口で食べられてしまうサイズがいかにも瓢亭さんらしいなあと思いました。
添えてあるのはもちろん酢蓮根です。
(鮎の塩焼き 京都 瓢亭)
鮎の塩焼きといえば、吉兆さんの蓼酢を思い出します。
独特の粘度をつけてあります。
(鮎の塩焼き 京都吉兆グランヴィア店)
(鮎の塩焼き 京都吉兆グランヴィア店)
むそう塾でも秘伝コースでは鮎の塩焼きを教えています。
串打ちも出来るようになって修了してくれました。
(鮎の塩焼き 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
(鮎の塩焼き 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
(鮎の塩焼き 料理:むそう塾生 じゅん子さん)
おや、栗が!
むそう塾生なら、これと同じように剥けますね。
ここでも桂剥きの特訓が活きてきます。
おまけ
昨年の秘伝コースの放課後。
瓢亭さんにお邪魔するたびに、京料理の奥ゆかしい基本に襟を正したくなります。
華美に走ることなく、丁寧に基本を大切にする心地よさもご馳走です。