塾生の皆さんに糠床をお送りして、中川さんの糠床は1樽になっていたのですが、糠床が増えてきて混ぜにくく、暴走しそうになりました。
(連日講座のために発送が出来なかったからです。)
そこで先日、もう1樽新しくおこしました。
60リットルの樽に半分くらい生糠と水と塩を入れて、そこに暴走しかけている糠床を手に3回分足して、キャベツの葉っぱを載せてじっと待つこと30時間。
今朝ふたを取って中をのぞかせてもらいました。
うわ〜! こんもりと盛り上がって、地割れのようになっています。
水も溜まっているので混ぜなくてはなりません。
(中川式糠床が発酵して膨らんでいる状態 2016.6.1)
ふたを閉めようと思ったら、かすかに音が聞こえました。
ん? 発酵の音かな?
集音出来るかどうか分からないけど、iPhoneで動画を撮ってみました。
プチプチとした可愛らしい音が聴こえます。
発酵の音ですね。
微生物がこの中で頑張って働いているんですね。
ちょっと感動しました!
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