フランスに留学中のむそう塾生便り(2)

パリに留学中のhanaさんからメールがありました。
ご紹介しますね。

<hanaさんのメールより>

美風さん

お久しぶりです!受講者番号34-9のhanaです。
おかげさまで無事こちらに来てから2ヶ月が経ちました。
郵便や事務手続きでいくつかトラブル(!)もありましたが、解決し、生活もだいぶ落ち着きました。
雪は降らないものの、だいぶ冷え込んできていて、街はクリスマスの雰囲気です。

心配していた水ですが、水道水は煮沸したあとに鍋が白くなるレベルなので、ミネラルウォーターを使っています。
Mont Roucousという硬度25mg/Lの水が手軽に買えて、今のところベストです。
お米は結局、玄米も白米もイタリア米に落ち着いています。
フランスのお米も試してみましたが、甘みがいまいちでした。
穀物は、ビオ関係のお店やマルシェがいちばん充実している印象です。
そこまで玄米を欲さないので、白米を炊いたり、パスタをつくったり、最近はうどんをよく食べています。
鰹節と昆布、醤油、味噌は、本当に最強です。。。
そんな風に、馴染んできた味のよさを再確認する一方で、これまでよく知らなかった食文化のすごさも感じています。
バゲットの美味しさや、エスニック料理の多彩さなど、簡単には語れない歴史・文化・社会背景があるとはいえ、発見が多いです。

寒くなってきてから、少しさみしくなるときもあるのですが、
そんなとき、Twitterを見たり、HPを読んで、励まされています。
仕事で少し緊張状態が続いているので、うまくバランスを取って師走を過ごしてゆきたいです。
美風さんもお元気でいてください。
それではまた!

hana

嬉しいですね。
こうして近況をくださると、親が娘を思う構図になっています(笑)
そろそろご主人を恋しく、ご主人もhanaちゃんに逢いたくなっていることでしょう。
何しろ新婚さんですもの♡
でも、もう少しの辛抱でご主人がお正月に逢いに行かれるでしょうから、待っててね〜というところです。

異文化に対する興味の持ち方もhanaさんらしく、好奇心いっぱいで素敵です。
きっと彼女の中で熟成させて、後々に開花させてくれることでしょう。
彼女の今後を大いに期待するマクロ美風でした。
むそう塾生の応援をhanaさんにお届けしましょう。

hana1
(パリのシャトレ座)

hana2(南仏の風景)

hana3(ビオのお店で買った玄米)

<関連記事>
フランスに留学中のむそう塾生便り(1)

 

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コメント

  1. hana より:

    美風さん、こんばんは。
    記事にしてくださってありがとうございます。
    慣れないことが多く、ときどきびっくりするような出来事もあるのですが、
    来てみないとわからなかったことばかりなので、本当に勉強になります。
    異国とはいえ、はじめて東京で一人暮らしをしたときよりはずっとずっと心強いので、来秋までできる限りのことを吸収してきたいです。
    しかし、何年もずっと一緒にいた相手と離れるというのは、環境の変化なんかよりもずっと大きな影響がありますね…。
    早く一緒に暮らしたい!というのが、不純ながらも大きな仕事の原動力になっている気がします。。。
    また近況報告させてください!

    • マクロ美風 より:

      hanaさん、おはようございます。
      (日本時間は午前8:57です)

      大学生の時から一緒だったご主人とはいえ、離れるとぬくもりが恋しくなりますよね。
      特に寒い季節には。
      陰陽そのものですよね。

      異国から学ぶことにマクロビオティックの視点を自然に織り込んでいらっしゃるのが素敵だなあと思いました。
      hanaさんの中でマクロビオティックが同期していて、一緒に歩んでいるのが分かります。

      hanaさんが東京暮らしを始めた時はまだ10代でした。
      今はその時よりも社会経験も増えて来たので、不安感も減ってくると思います。
      経験が人間を強くさせるからですね。
      これからもいっぱい経験をして、さらに素晴らしいhanaさんになってください。

      フランス便り(3)をお待ちしています♪

  2. hana より:

    美風さん、お返事ありがとうございます。
    「経験が人を強くさせる」と思うと、勇気が出てきます。
    身体に気をつけてがんばります^^

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