失敗した時にこそマクロビオティックの考え方を

季節も時間も足早に過ぎていきます。
もし、あなたが失敗に囚われているのだとしたら、それは大いなる時間の損、氣の損失ですね。
過去は変えることは出来ません。
でも、これからは変えることが可能です。

失敗は誰でもするものです。
むしろ失敗はした方が良いと私は思っています。
肝心なのは、失敗した後何を考え、どんな態度をとるかです。
そこでその人の真価が問われますからね。

失敗した後もズルズル引きずるなんて言うのは、陰性の最高の見本です。
いかに陰から陽に切り替えられるか。
そこが勝負ですね。
これはマクロビオティックの陰陽を知っている人なら、簡単に切り替えられるはずなんです。
私自身、これが一番マクロビオティックを知って良かったと思えることです。

そもそも果たしてそれは失敗なのかという考え方もあります。
見方を変えれば失敗ではないこともあります。
そこに気づけるかどうかですね。
むそう塾スタイルとは何なのかを忘れないでほしいです。

 
マクロビオティック むそう塾 梅人参

(梅人参 料理:中川善博)
 
私の気持ちはすでに来年を迎える準備に向かっています。
華やいだことを思い浮かべると、気持ちがワクワクしてきますね。
皆さんも是非ワクワクする世界に生きましょう。

 

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