塾生さん作の鉄火味噌を夫に見せた時の会話です。
夫:うわ〜! 粉みたいだね
私:(んふふ)
私:包丁一本でここまで細かく出来るなんて神業だよね
夫:ホントにむそう塾生ってすごいね〜
そうなんです。
横一文字に置いた爪楊枝よりもはるかに小さな粉のような粒が中川式鉄火味噌の特長です。
この細かさが難易度は高いのですが、鉄火味噌の効力をアップします。
スプーンについた鉄火味噌を、ハラハラと小皿に落としてみました。
Aさん作
Bさん作
AさんとBさんの氣を感じます。
皆さんはいかがですか?
マクロビオティックではあらゆる物事の氣をとても大切にします。
それは穏やかで平和なことばかりではなく、キュッとして目標に向かって突き進む素敵な氣です。
この氣は不可欠ですね。
それらの氣はこうしてお料理にも反映されます。
ですから、お料理を上達させようと思ったら、氣を調えることが不可欠です。
心にやましい思いを抱いたり、素直さが減少すると、途端にお料理がまずくなってきます。
この場合のお料理は玄米炊飯も含みます。