来年度のむそう塾は基本をしっかりさせる「特訓年」です  

一昨日、昨日と来年度のむそう塾の講座内容について、中川さんと打ち合わせをしました。
2009年にコース制を導入しましたので、来年度は6年目になります。
その間に多くのかたの癖や苦手なところ、そして間違ってしまうところなどが蓄積されて、一つの経験値として積み重ねられてきました。
そこでそれらの現実を踏まえたうえで、いかに皆さんに知識や技術を確実に身につけていただくかを考えました。

その結果一番良いのが、特訓ではなかろうかという結論に達しました。
先日の出汁巻き特訓講座や一番出汁のとり方特訓講座で、その力のつき方が証明されていますね。
そばで一緒に見極めがしっかり出来るようになるまで繰り返し特訓すると、結構やりがいのある内容になります。
今まで幸せコースや上級幸せコースでお教えしたメニューでも、あやふやなところがある人も多いと思いますので、それらの復習もかねて特訓を意識した講座内容を増やそうと思っています。

それで皆さんの力がついたら、そのメニューの発展形もお伝え出来たらいいなと思っています。
どこまで発展させられるかどうかは、受講されるかたの理解度と習熟度にかかっていますけどね。
とまあ、夢は際限なく広がって行くのですが、何しろヨチヨチ歩きの皆さんと(陽性な ^_-)中川さんの組み合わせですから、どんなことになりますのやら。
名づけて「特訓年」とでもしようかと考えています。

さらに、幸せコースも上級幸せコースもカリキュラムが変更になります。
来年はどんなカリキュラムになるでしょうか?
新しいカリキュラムは12月になってから再検討のうえ発表します。
お楽しみに♪

 
 

寒桜

(寒桜 京都 宝泉)

 

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コメント

  1. より:

    美風さん、こんばんは。
    ヨチヨチな上に遠回りマニアですが。。。
    確実な力と、自信をつけて充実をはかりたいです。

    特訓年、たのしみです。

    • マクロ美風 より:

      舞さん、おはようございます。

      ? 遠回りって、伝えたことは時間がかかっても受け取っているってことなんですよね。
      受け取っていない場合は、消化不良だと思うの。
      そんな消化不良さんが少しでも減るようにと思っています。

      • より:

        美風さん、お返事ありがとうございます。
        なかなかうまくいかなかったり、
        試行錯誤が見当違いだったりしても
        「遠回りしてでも絶対たどり着こう」と思っているとモチベーションが保てるので、そう思うようにしていました。

        でも、もともときちんと受け取れていなくてできないのは、消化不良ってことですね。。
        しっかり受け取って、まっすぐに歩んで行きたいです。

        • マクロ美風 より:

          >「遠回りしてでも絶対たどり着こう」

          なるほどね。
          舞さんらしい考え方ですね。
          「諦めない」生き方は、あの桂むき投稿のときに実証されたし、その後の涙が美しかったからよく理解できます。
          「特訓年」の内容はそんなあなたにピッタリだと思います。
          でも、来年は遠回りより直線も増やしてくださいね。
          ピピーン!とね(^^)

  2. 夏目 より:

    美風さん、おはようございます。
    いつも、塾生のためにと、
    様々な打ち合わせ等、ありがとうございます。

    出汁とり特訓講座は、凄い良かったです!
    来年度の「特訓年」、新しいカリキュラム、
    このキーワードはワクワクします♪
    楽しみにしております。

    • マクロ美風 より:

      夏目さん、おはようございます。

      ワクワクしてくれましたか?
      それは良かった。
      「特訓」っていうと、厳しそうな感じがしますが、実力を確実につけてもらうための方法です。
      夏目さんの成長も楽しみにしています。

  3. おはる より:

    美風さん、おはようございます。
    お知らせありがとうございます。
    基本の大切さと、身につける難しさを感じる毎日です。
    精神面を含め、、。

    特訓年、嬉しいです。
    ありがとうございます。

    • マクロ美風 より:

      おはるさん、おはようございます。

      今まで中川さんは、おはるさんに十分すぎるほどの指導をしています。
      それを自分のものにし切れないのは、おはるさんの「漠とした不安感」のみです。
      練習量でカバーしようとしても、検証をしっかりしない練習は材料と時間の浪費になります。
      おはるさんには是非「思考の特訓」をしてほしいと思っています。
      いつまでも「教えてもらう」気持ちを持つのではなく、「後輩のお手本になる自覚」がおはるさんを進化させるために一役かってくれることもお忘れなく。
      根っこのあるおはるさんへの生まれ変わり年にしましょう。

      • おはる より:

        美風さん、お返事をありがとうございます。
        今のこのような自分を変えること、大きな分岐点です。仕事、家族、暮らしの全てが同様だったことに、やっと気づいた次第です。
        示してくださって、ありがとうございます。
        取り組みます。進化したいです。

        • マクロ美風 より:

          「自覚」って大きな力を持っているんですよ。
          他力ではなく自力で。
          それは自分の意識が誘導します。

          自覚ってね、実は陽性なんです。
          その陽性意識がおはるさんを成長させます。
          一緒に目指そうね。

  4. 麗可 より:

    美風さん、こんばんわ
    お知らせ有り難うございます
    「特訓年」と聞いて、体育会系の私はワクワクしました♪

    基本をきちんと出来るようになりたいと思い練習していましたが、なかなか上手く出来なくて。
    そんな時に包丁砥ぎとお箸の持ち方特訓講座や一番出汁のとり方特訓講座等を開催して下さって嬉しかったです。

    不器用な上にすぐ自動変換してしまう私は、直接目の前で見て頂いて特訓して頂く事で長年出来なかった事が少しずつ出来るようになってきました。
    庖丁砥ぎで脱力出来た事で、他でも少しずつ脱力出来るようになりました。
    これからも引き続き頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

    • マクロ美風 より:

      麗可さん、こんばんは。

      >直接目の前で見て頂いて特訓して頂く事で長年出来なかった事が少しずつ出来るようになってきました。

      おお、それは良かったです。
      間違ったまま練習しても、それはちゃんと出来るようにはなりません。
      間違いは早いうちに修正しないとね。

      >庖丁砥ぎで脱力出来た事で、他でも少しずつ脱力出来るようになりました。

      脱力したときの具体的感覚がつかめたからだと思います。
      それにしても包丁砥ぎ特訓講座では、中川さんの脱力指導がお見事でした。
      まるで魔法にかかったかのように脱力できる人が登場して感動しましたね。
      名物講座になることでしょう。

      今後のさらなる変化を楽しみにしています。

      • 麗可 より:

        美風さん、お返事をありがとうございました

        ほんとうに中川さんの脱力指導は素晴らしかったです。
        はがねと砥石を排水溝に流し続けていた私が、やっと脱力する事が出来ました。

        中川さんのご指導はとても奥深くて
        一つの事を教えて頂く事で、それが色んな事に繋がっていると気付いた時はいつも感動します。

        • マクロ美風 より:

          麗可さん、おはようございます。

          物事は全てつながっているので、何か一箇所を突破口にして全体を改善することが可能になります。
          それをいつもお伝えしているのですが、今回はその体験が出来て本当に良かったです。

  5. ペロリ より:

    美風さん おはようございます。

    幸せコース、上級コースと通っているのに
    積み残しがたくさんあるので「特訓年」は
    とても有難く思っています。

    私も「包丁砥ぎ講座」で脱力の感覚を摑んだ
    おかげで、お料理だけでなく、日常生活でも脱力の
    効果を実感し新しい発見をしてビックリの毎日です。

    まだまだ課題は山積みですが、精進しますので
    のでこれからもよろしくお願いします。

    • マクロ美風 より:

      ペロリさん、おはようございます。

      本当にペロリさんは別人のようになりましたね。
      脱力って大きいです。
      今は力んで生きている人が多いから、そんな人は包丁砥ぎをしながら脱力練習したら良いのでは?なんて思ったほどです。

      特訓年へのご希望が多く届いていますので、皆さんが同じようなお気持ちなのだと思います。
      なかなか高レベルな技術なので、そのようになるのかも知れません。

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