予防接種に行く前に読む本

むそう塾生で赤ちゃんを産んでくれた人がたくさんいらっしゃいます。
予防接種のことで迷っている人もおられることでしょう。
そんな人には次の本が大いに役立ちます。
私はこの毛利子来(もうりたねき)先生の本を子育ての参考にして来ました。
結婚前から毛利先生の本はほとんど読んでいたので、我が子に予防接種をすることは考えていませんでした。
赤ちゃんの予防接種については各家庭の方針もおありでしょうから、 そちらを優先なさっても構いませんが、予防接種を受ける前にこの本を読んでおいても損はないと思います。
あまり予防接種のことを知らない親世代やご主人の意見を優先させるのではなく、何よりも受けさせられる子供の身になって考えてあげてほしいです。
赤ちゃんは拒否できないのです。
子育ては親の都合ではなく、子供の身になってを忘れないようにしましょう。
ちなみに私の息子は一切の予防接種をしていません。

・書名:「予防接種へ行く前に」(改訂版) 受けるこどもの側にたって
・出版:ジャパンマシニスト社 
・定価:1,260円
子宮頸がんの予防接種を含んだ内容をご希望の方はこちら。

・書名:「新・予防接種へ行く前に」
・出版:ジャパンマシニスト社 
・定価:1,050円
◆参考記事
「マクロビオティックベビーの子育て」
 
 

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コメント

  1. りんの より:

    長男の予防接種を一通り終えた頃にこの本に出合いました。よく読んで、夫と相談した上で、子ども二人には予防接種は受けさせないことにしたので、うちの次男も生まれてから一切うけていません。
    ことあるごとに接種の通知や健診時に医師からの促しはありますが、その度に夫と、自分たちはどういう形で子どもたちの健康に責任を持つか確認しています。
    本を読んで感じたのは、知らないことが一番こわいなぁということです。私の身近で京都市内の幼稚園で予防接種に関するアンケート調査をとり、冊子にまとめられたお母さんグループに入っていらっしゃっる方がいて、そういう姿勢が子どもを守る上で大切だなと思いました。

  2. ぎーる より:

    美風さん、こんにちは!
    私も、この毛利先生の本やホームページを参考にしたりして、結局受けさせない事に決めました。

    しかし周りのお母さんたちは、受けるのがあたりまえと思っていて、いかにうまくスケジュールを組んで予防接種を制覇するか、に奔走されてました。

    また、行く先々で「予防接種受けてないの?!」と白い目で見られることがあったり、決して風当たりはおだやかではないのですが、受けさせる、受けさせない、どちらの結論を出してもそれはどちらとも子供を思っての親の心なので、選択する自由が尊重されてもいいと思います。

    受けさせない、と決めた以上、食で強い体を作ってあげられたら、と思っています。これも周りからは、「お肉もお魚も牛乳も卵も食べさせないで、虐待してるの?」とでも思われそうですが(笑)

  3. おそら より:

    美風さん、こんばんは。

    子育てをする上で心強い記事をいつもありがとうございます。
    出産してから美風さんが教えてくださった「ちいさい、おおきい」や「毛利先生のお部屋(ホームページ)」を読ませていただいていたので、今まで予防接種の際にはそれらを参考に主人と相談して受けるかどうか決めていましたが、毛利先生の予防接種の本も早速購入して勉強させていただきます。
    いつもありがとうございます!

  4. マクロ美風 より:

    りんのさん、こんにちは。

    おお、すでに読まれましたか。
    偉い! 

    >本を読んで感じたのは、知らないことが一番こわいなぁということです。

    そうなんです。
    知らされていないのです。
    だから行政任せには出来ないのです。
    こどもを育てるには、母親が鈍感ではダメだとつくづく思います。

  5. マクロ美風 より:

    ぎーるさん、こんにちは。

    やっぱりぎーるさんも受けない派でしたね。
    私が子育てをしたのは20年以上も前ですから、当然私しかそんな母親はいなくてかなり異色な存在でした。
    でも、今でもそういう人がそんなに多くないのですね。
    ほんまもんってなかなか広まらないものです(笑)

  6. マクロ美風 より:

    おそらさん、こんにちは。

    まさにこれからですね。
    ご主人の納得が得られるよう、よくよく話し合いをされることをお勧めします。
    こどもの立場にたって。

  7. mike より:

    いつもブログを読ませて頂いております。
    いろいろな情報をありがとうございます。
    私も、いままで子供に予防接種を受けさせずにきましたが、
    来年、私立の小学校に行かせるにあたり、こまったことになっております。
    入学条件のひとつに、予防接種があげられているのです。
    それが私の中でひっかかって、その学校への入学はやめるべきなのかも、
    と思いましたが、それ以外に関してはとてもよい学校なので、
    夫はぜひ予防接種を受けさせて学校に入学させるべきだという考えです。
    これについては、何度は夫婦間で話し合ったのですが、
    夫の考えは変わりません。
    予防接種を受けさせて入学、ということになりそうです。
    で、質問させて頂きたいのですが、
    もし、予防接種を受けることになったとして、
    その後で、私が子供にしてあげられる解毒方法として
    なにかお薦めはありますでしょうか。
    玄米ご飯を食べてもらう事は、解毒の一助になると思われますか?
    ご意見をお伺い頂けましたら幸いです。

    • マクロ美風 より:

      mikeさん、初めまして。

      予防接種については各家庭で対応が異なるでしょうし、ご主人様のご意見を優先させることもおありでしょう。
      それはそれで仕方ないと思います。

      ご質問の解毒についてですが、玄米ご飯は体にとって有害なものを体外に排出する力が強いので、解毒の強い味方になるでしょう。
      さらに汗をかくことも効果的ですが、お薬の力は侮れませんので、この程度でチャラになるとは思わないでくださいね。

  8. mike より:

    お返事頂きまして、どうもありがとうございました。
    予防接種を子供に受けさせる、という選択は、
    予防接種について調べれば調べるほど厳しいものがあり憂鬱な気持ちでいっぱいですが、
    マクロ美風さんのアドバイスをしっかり胸にとめて
    向き合っていこうと思います。
    ありがとうございます。
    これからもブログを読ませて頂いて、
    勉強させて頂きます。

    • マクロ美風 より:

      mikeさん、おはようございます。

      >予防接種について調べれば調べるほど厳しいものがあり憂鬱な気持ちでいっぱいですが、

      mikeさんのお気持ちはとてもよく分かります。
      教育を大事に考え、そちらを優先させる生き方を選ばれる以上、この選択がお子さんにとって最低限の負担になってくださることを祈るばかりです。
      そして、お母様も一人で悩みを抱え込まないようにしてくださいね。
      私はお母様のことも心配です。

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