7月22日(金)に京都へ向かって、26日の午前0時半過ぎに京都から帰宅しました。
帰宅してすぐ糠床のフタを取ると産膜酵母が生えていました。
シメシメ。
底部分の糠を食べると、しっかりとした酸味と塩分がギュッとあって目が覚めるほどだったので、空気を送り込むように混ぜてあげました。
朝起きてフタを取ってみるとごらんのとおり、元気に良い香りを放っていました。
京都に行っている間はリビングのクーラーを1台つけて、キッチンの床に置いて行きました。
糠漬け容器にクーラーの風は直撃しないで、29?30度程度の室温です。
その間一度もかき混ぜることはなく、でも氣にはしつつの丸4日間でした。
これから旅行で自宅を空ける方も多いことでしょう。
私の経験では6日間まで混ぜずに留守にしたことがありますが、クーラーのお蔭で大丈夫でしたよ。
糠床=混ぜなければ!
こんなイメージをお持ちの方が実に多く、実際に混ぜすぎてダメにしてしまう人がとっても多いです。
でも、あくまで糠床を置いてある場所の室温と糠床の状態が決め手です。
ですからお住まいの環境によって様々なので、画一的なことがいえません。
産膜酵母とはどんな性質のものか?
酪酸菌の性質は?
なぜ混ぜる必要があるのか?
これをしっかり把握することが糠漬け成否の分かれ目です。
あまりにも多い間違った糠漬け情報が溢れる中で、ほんまもんの情報に接するのは難しいでしょうが、むそう塾では正真正銘の正しい情報を発信しています。
むそう塾から糠床が届いた人は、中川さんの書いてくれた覚え書きをしっかり頭に叩きこんで、決して巷の糠漬け情報に惑わされることなく、断固正統派の糠漬けを目指して下さい。
その上で不安なときには、いつでも中川さんまでメールで質問してください。
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美風さんこんばんは。
写真付きでわかりやすい解説ありがとうございます。
この夏は残念ながらあんまり出かける予定はないのですが
突然どこか行く事になっても大丈夫そうです。
そして、元気に夏を過ごせそうです。私も糠床も♪
Hisakoさん、こんばんは。
見事な瑠璃茄子をご披露されていましたね。
おめでとうございます!
本当はどこにも出かけずずっと自宅で糠床とともにいたいのですが、そうもできない日々なので、こうして留守にしてしまいます。
でも、その経験からいっても中川菌の強力さは、通常の認識を変えてしまうほどの力をもっています。
発酵の力が強いとこのくらいの留守には耐えられるうえ、自分で自分をコントロールする力も持っているようです。
どこまでも中川菌の陽性さに助けられての結果ですので、Hisakoさんも中川菌のレベルを落とさないように育ててくださいね。
よろしく~♪