たとえば贈答用品

今日は幸せコースの日だったのですが、到着された皆さんが誰からともなく片付けのことを話されます。
その中で贈答品の処分についてお話をされていました。
案外知らない方が多いようなので、ここでも書いておきます。
お中元お歳暮に限らず、物でいただいた時にとても困るのが趣味の合わない物。
あるいは食べ物でも避けている物。
マクロビオティックをしていると、お中元お歳暮の時には我が家も大変困りました。
でもね、こんな裏技があるのです。
届いた荷物をそろ?っと開いて、不要な物だったら送り先のお店に持参します。
もしデパートから送られたタオルケットだったら、そのデパートの寝具売り場に行って、「申し訳ありませんが我が家では不要なので」と言えば、すぐに引き取ってくれます。
たいていはそのデパートで使用出来る「お取替券」を発行してくれます。
そのお取替券は商品券と同じく、どの売り場でも使えます。
注意点は、送り状はきちんとわかるようにして、破ったりしないことです。
我が家では結構この方法で助かっています。
なぜなら夫はお酒が飲めないのにお中元お歳暮でお酒の届くことが多かったからです。
送ってくださった相手には、お気持ちを頂戴してそのお気持ちを違った形で活かすことにしています。
今の時代はこだわりのある人も多いので、他人に物を贈るのは難しいですね。
ちなみに、貰って一番嬉しいのは商品券だとか。
しかし、贈る側は余りにも金額がはっきりするのはどうも・・・と思って物にしてしまうんですよね。
我が家では割り切って、理解していただけそうな相手には商品券にしています。
お互いに無言でも通じる感覚がちょっと楽しい感じさえします。
すでにご存知の方も多いでしょうが、ご参考までに記事にしてみました。

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コメント

  1. 門左衛門 より:

    相手様の気持ちを違った形で生かす

    そうやって心も物も
    良いスパイラルの中で
    めぐっていけるよう
    普段からいろんな角度から物事を見る目を養い
    ひらめきの為のアンテナをしっかり張って
    暮らしたいですね
    そのためにもやはり
    お掃除をしっかりして
    気の流れを良くしておかなければ…

    すてきな一文をありがとうございました

  2. マクロ美風 より:

    門左衛門さん、おはようございます。

    贈り物を差し上げるのはとても難しいですよね。
    だからこそ、いただき方も難しいです。
    どんな時にも思うのは、贈ってくださった方のお気持ちを大切にしたいということですね。

    洗練された贈り物が出来るようになったら大人なんだと本で読んだことがあります。
    ハードルが高いけれど目指したいなと思っています。

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