炊き込みご飯で陰陽を学ぶ

炊き込みご飯って美味しいですよね。
おかずがなくても何杯でも食べられちゃう美味しさです。
いつもはプレーンな玄米ご飯を召し上がっている方も、秋にはぜひ玄米白米を問わずに炊き込みご飯を作ってみましょう。
実はこの炊き込みご飯が格好の陰陽勉強の教材になるのです。
一般のマクロビオティック料理教室で教えている炊き方では、炊き込みご飯は美味しく炊けません。
そこをむそう塾では、抜群の美味しさの炊き込みご飯にしてお教えしています。
こんなことが出来てしまうところが中川さんの凄いところです。
すでに幸せコースで炊き込みご飯を習った塾生さんは、せっせと復習してくれています。
その中のお一人が、習ったこととはちょっと違う現象に出会いました。
慌ててメールをくれたのですが、それが陰陽を学ぶ最高の教材だったのです。
食材には陰陽がありますが、同じように見える栗にも松茸にも陰陽の差があります。
お米にも柔らかく炊き上がる玄米と、硬めになってしまう玄米があるように、あらゆる食材は微妙に陰陽差があるのです。
普段はそのことに気づかずお料理をしているかも知れませんが、熱や水分や塩分を加えることによって、その陰陽差が白日の下にさらけ出されてしまう現象がお料理では起きます。
その分かりやすい例として炊き込みご飯があるのですが、ここからさらにプレーンな玄米ご飯の炊き方が分かろうというものです。
むそう塾の愛クラスでお教えした玄米ご飯の炊き方には、お料理の極意と陰陽の究極が生きた状態で入っています。
炊き込みご飯は、あなたの陰陽理解の不確かさを教えてくれます。
今年は松茸が豊作で買いやすいお値段になっているようです。
ぜひこの機会に生きた陰陽をお勉強なさってください。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です