氣に呼ばれる(陰陽ひとり立ち講座 投稿62)

<陰陽2?3さん>

泣けました。
淡々と書かれてある文章を拝見しながら、あなたのお気持ちを想像して泣けました。
こんな嬉し涙がとめどもなく流れるなんて、私はなんと贅沢なプレゼントをいただいているのでしょう。
>寒い日が続き、冷えに困らない身体に変わったことを実感しています。
>朝目が覚めると「あ?手も足も身体があったかいな。」と感謝しています。
>こんなことは以前はありませんでした。
あ?、本当に良かったです。
これから寒い季節には、ありがたいことですね。
>「ゼン・マクロビオティック」や「無双原理・易」を本棚から出して枕元に置いています。
>以前まったく理解したり、共感できなかったこの2冊の内容がわかるようになっていたことを知ったためです。
涙です。
なんとかして桜澤スピリットをお伝えしたい私の、苦肉の策があの読書順だったのです。
それが功を奏したようで、とっても嬉しいです。
無双原理の世界を知ると、人生が楽しくなること間違いなしです。
あの本はあなたの強い味方になってくれることと思います。
>陰陽講座に通い出してから、人との対応を一段と良いものにできるようになりました。
>それは、業務の相談やたとえ残念な結果の報告を告げられた時でも、自分と話すことで、励みを与えたいと心がけるようになったことです。
>前はそう思いながらも自信がなく中途半端な気持ちだけだったのですが、今は違います。
凄いですね?。
大きなバックボーンがあなたの後ろに出来ましたね。
それがあなたを動かすのです。
>相手のことを思えば何も臆することはありません。
>とてもシンプルなことですね。
>シンプルなのに相手にも自分にも二重に大きな力となります。
ここに気づかれたことが素晴らしいです。
シンプルなことは人の心に入って行きやすいのです。
そして人間関係の基本は、やはり共に成長することだと思うのです。
自分だけではなく、相手に与え、相手からも与えてもらえる。
そこには「氣」の交歓があります。
交換することは交歓であることを強く感じます。
なぜなら、人は「氣」で繋がっているからです。
                                     *    *    *    *
私は夕べ京都に向かう予定でした。
しかし余りにも仕事が残っていて、京都入りを断念して深夜の作業をしていました。
そこにあなたからの投稿メールが届いたのです。
すぐ拝見して、ボロボロ泣きました。
今、京都に向かう新幹線の中です。
先ほど富士山の神々しい姿を眺めることが出来ました。
朝日をいっぱい浴びて、澄み切った青空の中に凛とそびえる富士山は、気高く美しいです。
ふっとそこに、あなたの姿が重なって、また涙が出ました。
あなたは今、この富士山のように澄んだ気持ちになっていらっしゃるんだろうなと思ったのです。
無双原理がそこら辺の塵を払いのけてくれた感じでしょうか?
私が夕べ京都に行っていたら、朝日に輝く富士とあなたの姿は見られなかったわけです。
ですから、早朝に京都に向かったことは意味があったのだなと思いました。
マクロビオティックをしていると、だんだん氣に呼ばれているようなことが多く起こります。
これこそがマクロビオティックの奥義ですね?。
お互い氣を大切に生きて行きましょう。
清々しい朝の空気を、あなたにもお届けします。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 陰陽ひとり立ち講座 パーマリンク

コメント

  1. 陰陽2-3 より:

    私の氣に呼ばれたと受け取ってくださって、もったいないお言葉に恐縮しました。

    仕事も生活も「氣」なのだと思うようになりました。
    それをどのように感じ、どのように捉え、どのように応えるかで次の動きに続いていくようです。
    変化は陰陽をベースにねじれるように動いていきますね。
    それは良くも悪くも止まることはない。
    これがよく皆さんがおっしゃるスパイラルなのでしょうか。
    氣を整えるにはまだまだですが、それがわかっただけでも毎日が変わりました。
    ほんとうに無双原理がそこら辺の塵を払いのけてくれました。

    私も一昨日「氣」に呼ばれたかもしれません。
    普段なら決して立ち止まることのないブログをはじめから現在まですべて読みました。
    それはマクロビオティック2世の方のブログでした。
    自分の病いのために家族がマクロビを厳格にやり始め、病いは完治したけれど、20年間という月日の中で苦しいトラウマを抱えて、ようやくマクロビから離れられたとおっしゃる方のものでした。
    こんな辛いことが起こってしまうのかと驚くと同時に無理もないとも思えました。

    うまく言えないのですが、厳格な食事が必ずしもマクロビオティックではないと思えました。
    よく知らない者が簡単に言い捨ててはいけないとは思います。
    厳格にするがために彼女の長い成長の日々に彼女の人情や氣の流れというものがまったく無視されてしまっているように思えました。
    読み終えて、彼女はいづれまたマクロビオティックに戻るだろうという気がしました。
    囚われのマクロビオティックではなく、自由奔放なマクロビオティックへの理解を持って。

    こういう方の存在をリアルなタッチの文章で知ったのは初めてだったのですが、こういう辛い思いをされた方がいることをよくご存知の美風さんと中川さんだから、懸命に道を拓かれているのだろうと思いました。
    彼女の苦しみを知ることで、お二人の成されていることへの理解や、その他いろいろな気付きを得ることができました。

    そして、闇雲にあるいは理屈をつけて我慢を強いることはマクロビオティックではないと思いながら我が身を振り返りました。
    いまだ腑に落ちてないこと、どうにもできないことは焦らず、やがてしっかりとした理解の上で自然に変わっていきたいと願っています。

  2. マクロ美風 より:

    >変化は陰陽をベースにねじれるように動いていきますね.。

    そうなんです。
    そのことを頭に入れておけば、どんな時にも慌てることなく、落ち込むこともなく、悠々と構えていられます。
    マクロビオティックをしていて良かったと思える時ですね。

    >うまく言えないのですが、厳格な食事が必ずしもマクロビオティックではないと思えました。

    当然です。
    マクロビオティックの実践者と称して、間違ったマクロビオティックをしている人の何と多いことか。
    先日もマクロビオティックの生き字引のようなかたとお話をする機会に恵まれました。
    桜沢先生の真の教えは何だったのかを話し合いました。
    それはむしろ厳格の対極にあるものです。
    私はそのことを伝えるべく「マクロビ井戸端会議」や「美風ゼミ」を通じて話して来ました。
    中川さんという強力な理解者が出現して、私の想いは次のステージに進むことができました。
    それが「むそう塾」です。

    >いまだ腑に落ちてないこと、どうにもできないことは焦らず、やがてしっかりとした理解の上で自然に変わっていきたいと願っています。

    変われますよ。
    来年の幸せコースで解決しましょう。
    1年間を楽しみにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です