中川さんのブログにYuさん(8-10)から、下記のようなコメントがありました。
その中で、Yuさんは他の方のご様子をお知りになりたいようです。
「私はこんなふうにしてますよ?」といった感じで、Yuさんにあなたが玄米ご飯を炊いている間、どんなことをなさっていらっしゃるのか、お伝えしていただけませんか?
よろしくお願いいたします。
* * * *
(8?10)Yu at 2009-02-13 23:05
なかがわさん、こんばんは。
遅い時間でしたので、翌日の掲載かと思っていましたのに
当日分に載せていただきありがとうございます。
晩炊きのと朝炊きの玄米を並べていただきありがとうございます。
朝の方が、何しろ自分自身にエネルギーがありますよね。
夜は残業終えてへとへとで帰宅してからになりますので・・・。
それでも私の場合、台所に立つことが平日の最大の気分転換
およびストレス発散になります。
いつも、みなさんどうやって時間をやりくりして玄米を炊いて
いらっしゃるのだろうと思っています。
また、炊いている間は掃除をしたりテレビを見たりしていてはいけない、
していいのは玄米に合うおかずづくりだけ、とむそう塾で教わったので、
なんとなくいつも落ち着かず、火の周辺をウロウロしている気がします。
おかずを作るにしてもタイマーや圧力鍋が気になり、没頭しきれません。
炊いている間、みなさん何をされているのか、伺ってみたいです。
Yuさん、こんばんは。
玄米を炊く際の時間のやりくりや、炊いている間の過ごし方を、
皆さんがどのようにしているのか私も教えていただきたいなと思います。
まずは私の炊く際の時間のやりくりをお伝えします。
朝炊く場合(これが多いのですが)、
夜遅い夫と、朝早い私の生活パターンを利用して、
夫に眠る前に浸水しておいてもらい、
私が起きたときに炊いています。
この間、3~4時間ほどですが、気温の低かった時期は大丈夫でした。
でもこれからの季節、この浸水時間は長過ぎますね。
さて、どうしたものか?
夜炊く場合は、帰宅後に浸水させ炊き上げるのでは、夕食に間に合いません。
ですので、それは翌朝食べる用になります。
炊き立ての玄米を食べられないのはもったいないなあと思いつつ、
さて、どうしたものか?
エマージェンシーな炊き方をこれまでしてこなかったのですが、
そろそろ身に付けなくてはいけないのかなと思い始めています。
冷凍保存があまり好きではないので、
できるだけ毎日炊きたいのですが、悩みどころです。
働いておられる皆さんはどうされているのでしょう?
炊いている間の過ごし方ですが、
>炊いている間は掃除をしたりテレビを見たりしていてはいけない、
>していいのは玄米に合うおかずづくりだけ、とむそう塾で教わったので
そうなんですね、おかず作り以外のことしまくりでした~
8分間ごとに火加減を変えることが多いので、
8分間集中床掃除とか、8分間だけヨガとか、
8分で数独1題解くとか(笑)
ただ大きな音が出ること(テレビをつけたり、ガシャガシャと音を立てての洗い物など)は自然と避けていました。
最初の頃は心配で心配で、ずっと側で圧力鍋を見続けていましたが、
今は火加減を決めてしまえば、あとは見ていることはなくなりました。
以前、中川さんの言葉にあった「おもいを当て続ける」ということだけ意識しています。
夜炊くときは野菜の下ごしらえをしていることが多いのですから、
朝の時間にそれをしてもいいのですよね。
おはようございます。
朝炊きが多いです。
起床してから浸水するので、浸水時間はまちまちです。
浸水している間は、貴重な早朝のひと時です。
忙しい時ほど、ぼんやりしてるのが、楽しいです。
炊飯している間は、恥ずかしながら、前日の弁当箱、皿洗いなどしていたのですが、おいしいご飯を炊くなら、やはり、キッチンはいつも、整理整頓だなー、と、みなさんのメッセージに感じました。
(夜は疲れて皿を洗う気力がないのです。
食洗機に放り込むという手もありますが、なぜか、
翌朝手で洗っています)
後、簡単なおかずを作ったりもしています。
炊きあがったご飯をお弁当箱に詰める準備や。
結構、あっという間です。
お鍋に注目してると、湯気や音の感じなど、微妙な変化があって、楽しいです。
同じ火加減でも、日によって、鍋の様子が違うので、いろいろ、思いを巡らせています。
こんにちは。
ご飯はほとんど夕方炊きます。
朝の方が「気」が良いのでしょうが、
夫は朝はコーンフレークの朝食で、私は朝ごはんを食べないため、
むそう塾で「朝炊いても、誰も食べないので、
夜炊きたいのですが、どうしたらよいでしょうか」と質問し、
「夕ご飯の支度を1日のメインイベントとして、
そこに焦点をあわせ、奥様が1日中幸せに過ごすこと」と教えていただきました。
「江戸時代の奥さん方はそうされていたはずですね」と。
それで、私も「江戸時代の奥さん」を目指すことにしました(^^)。
コンディション調整が、うまく行かないこともあります。
主に午後、家で仕事をしていますが、
根を詰めて肩がコチコチになってしまったり、イライラしたり。
でも、食事の支度に取り掛かる前は、
パンパン!と手を打って気を祓い、
両手を合わせて目を閉じ、気持ちを切り替えるようにしています。
一方、夫と遊びに出かけたときなどは、
時間を気にせずゆっくりしたい。
私はエマージェンシーで炊くのではなく、
前日に多く炊いて、帰りが遅くなったときには
前日のご飯を蒸篭で温めていただくことにしています。
さて、夜ご飯を炊く場合の時間配分です。
我が家の夕ご飯は1汁2菜なので、
おかずのひとつは鍋任せにできる煮物やあらかじめ作っておけるもの
にします。
平日の夕食は20時スタートです。
では行きます(笑)。
<パターン1 煮物の場合>
風呂吹き大根、小豆かぼちゃなどは、
じっくり余熱で冷ましながら味が染みるので、
夕方17時ごろに作り始めます。
一通りできたところで、コンロからおろし、
マスタークックの余熱で冷ましながら味をしみこませていきます。
19:00少し前に、テーブルセッティングと使う野菜を洗い、
アクの出ないものは切っておきます。
19:00 炊飯開始。ここから攻撃的加圧が終わるまでは玄米に集中します。
19:15ごろ 圧力鍋を一番小さいコンロに移します。味噌汁を作り始めます。
鍋を火にかけ、味噌を計ったり、海草を戻したり。
19:23ごろ 最後の8分に入ります。むらし保温のために新聞紙、タオルをセットします。
もう1品の準備にはいります。レンコンなどアクがでる野菜をもう1品に使う場合は、
これくらいの時間に切ります。
19:31ごろ 蒸らしに入ります。
蒸らしの24分の間に、もう1品を作ります。
さっと蒸らしいためにしたもの、蒸したもの、ゆでたものなど。
和え物の場合は、蒸らしが終わる直前に和えて盛り付けます。
時間がたつと水が出てしまうので。
風呂吹き大根を温め始めます。
夫がそろそろ帰宅します。刺身を買ってきたら、切って出します。
19:55 蒸らし終了。天地返ししておひつに移します。
絞った手ぬぐいをかけて5分落ち着かせる間に、
味噌汁を仕上げ、
煮物を盛り付けます。
20時 いただきます(^^)
<パターン2 炒め物などの場合>
19:00少し前に、テーブルセッティングと使う野菜を洗い、
アクの出ないものは切っておきます。
和え物の野菜はここでゆでておきます。
19:00 炊飯開始。ここから攻撃的加圧が終わるまでは玄米に集中します。
19:15ごろ 圧力鍋を一番小さいコンロに移します。味噌汁を作り始めます。
鍋を火にかけ、味噌を計ったり、海草を戻したり。
19:23ごろ 最後の8分に入ります。むらし保温のために新聞紙、タオルをセットします。
もう1品の準備にはいります。レンコンなどアクが出る野菜を
これくらいの時間に切ります。
19:31ごろ 蒸らしに入ります。
蒸らしの24分の間に、炒め物を作り、
和え物を仕上げて盛り付けます。
夫が刺身を買って来たら切って出します。
19:55蒸らし終了。天地返ししておひつに移します。
絞った手ぬぐいをかけて5分落ち着かせる間に、
味噌汁を仕上げ、炒め物を盛り付けます。
20時 いただきます(^^)
一応「分」で書きましたが、
こんなにきっちり分刻みで動いているわけではありません(^^;
蒸らしの間には、夫が持ち帰ったお弁当箱を洗ったり、
調理器具を片付けたりもします。
時には、蒸らしの間に台所ではすることがほとんどない時があり、
そんなときには、刺身でビールを飲んでいる夫の前にちょっと座って、
話を聞いたり、
明日のお弁当のおかずをささっと作ったりすることもあります。
Na(6-5)さんの
「ただ大きな音が出ること(テレビをつけたり、ガシャガシャと音を立てての洗い物など)は自然と避けていました。」
という点は、私はもっと気をつけたいです。
夫は帰ってくると、すぐにテレビをつけます。
あまりにもネガティブなニュースだったり、
騒がしい内容だったりしたときには、
「音を小さくして欲しいな」「チャンネルを変えてもらえる?」
と言いますが、
調理中や洗物の音は自分で直せますものね。
良い気付きをありがとうございました。
私の場合、ほとんどが朝炊きです。夫と私の2人分のお弁当用と夕食用の2食分を炊いています。
夜寝る前にボウルに3.5合を量っておき、朝起きてから研ぎます。
そして、また寝ます。(この時に起きていたいんですが、どうしても夜寝るのが遅くなっちゃって。。。)
2時間後また起きて炊き始め、同時進行でお弁当のおかず作りをします。この時に時間があれば夜ご飯の用意をする時もあります。
最初のうちは炊くのにバタバタしてしまっていましたが、このごろやっと、微妙な火加減や湯気の具合も見ながら、おかずが作れるようになりました。
でも、やっぱりまだバタバタ感はあるかもしれないですね。やさしい玄米を炊くのが難しい感じがするので。
でも、夜は9時過ぎに帰宅してから夕食の用意なので、炊いておかないと無理なのです。
それから寝坊してしまう時の為に必ず冷凍ご飯は作っておきます。
やっぱりあると助かります。
iw(2-17)さん
こんばんは。
浸水のために2時間前に起きて、もう一度眠る。
私もそうしたいなと思いながらできずにいます。
暖かくなってきて、お布団から出るのも辛くなくなってきたので、
一度挑戦してみます。
私も夜9時過ぎに帰宅してから夕食の準備という日が多いです。
参考になりました。ありがとうございました。
美風様
こちらでこうして取り上げていただき、本当にありがとうございます。
びっくりすると同時に、見守っていただけている気がしてとても嬉しかったです。
持病に加え時節柄体調が極めてすぐれず、こちらへのコメントが遅くなり、もうしわけありませんでした。
また、本来ならひとりひとりにコメントをお返ししたいところなのですが、体力的にかなわないため、大変失礼かと存じますが、
とりいそぎ皆様へ御礼申し上げます。
おいそがしいところコメントを記入していただいたみなさま、
本当にありがとうございます。
皆様いろいろな工夫をされていて、さすがですねぇ。
炊いている間の過ごし方も、時間のやりくりについても、大いに参考にさせていただきます。
平日の朝炊く方々の中に、合間にお化粧をしちゃうとか、お茶を淹れちゃうなんて方がいらっしゃらないのもさすがでした。
平日の朝の私だったら、きっとやりたくなってしまいます。
資本主義的・時間効率化社会で生きてきて、いろんなことを同時進行させて時間短縮を図ることが良いように思ってきましたが、少なくとも玄米炊きに関してはそれじゃいかんのだと思い知らされている今日この頃です。
重要なことは、炊いている最中、玄米に「思い(気)を当て続ける」ことなのでしょうね。
それにしても、こうしてこの場で学び合えるとは、なんとありがたいことなのでしょう。
ありがとうございます。
おはようございます。
どうぞ、お元気になられますようにお祈りしています。
私も4月からまた生活が変わりそうなので、
朝炊き派になるかもしれません。
朝炊いている方の時間の使い方を読ませていただいて、よかったです。
>それにしても、こうしてこの場で学び合えるとは、なんとありがたいことなのでしょう。
ありがとうございます。
Yu(8-10))さんが質問をしてくださって、
マクロ美風さんが取り上げてくださった
おかげで、私も勉強になりました。
他にも「知りたかった」という方がたくさんいらっしゃると思います。
ありがとうございました。
皆様、たくさんのコメントをいただきまして、大変ありがとうございました。
いつでもこのブログを舞台に、交流が出来たら嬉しいです。
どうぞ、玄米ご飯が炊き上がるまでの時間だけは、ご自分を見つめる時間として大切になさってくださいね。
この積み重ねがある人とない人では、知らない間に大きな差となって来ます。