断食の注意点 ・ その1「到達点ではなく出発点」

先日、排毒と断食についての記事を書きましたら、断食に関するお問い合わせがとても多く寄せられました。
それらを拝見していて、気になることがありますので、大急ぎで記事にしますね。
と言いますのは、この連休中に断食をしようと思われている方がとても多いので、少しばかり焦って記事を書いております(・・;)

 

*    *    *    *
まず、断食に関する認識ですが、この入り口ですでに問題のある人がおられます。
どうも多くの方が、断食をすればそれまでの不調が消え去って、別人のようになれると思っているふしがあることです。
いえいえ、待ってください。
断食というのは、それまでの不調を快調に置き換えていくためのスタートラインであるということです。
つまり、断食は到達点ではなく、出発点なのです。

考えてみてください。
何十年と好き勝手(あるいは暴飲暴食)を繰り返しておいて、たった何日間かでチャラにしようなんて、虫が良すぎます。
生活習慣病は、長い間のツケがまわって来た病であるのと同じように、断食も日々の丁寧な生活ぶりがあってこそ、効果を発揮するものです。
ですから、例えば3日間の断食をしたなら、その後の丁寧な3日間、あるいは1週間・1ヵ月があってこそ、断食の効果がじわりじわりと出てくるのです。
しかし、すでにきちんとマクロビオティック的な生活を実践されておられる方は、たった3日間の断食でも、ガラッと体調の変化を感じていらっしゃる人が多いです。
人間の体は本当に正直だし、食べたものがいかに体に影響するか、そして、「胃袋ってこんなに小さかったんだ」と、こんなことを感じるだけでも断食は充分に効果アリです。
あるいは、胃袋の大きさを実感すると、常々、なんて胃袋を酷使していたんだろうと、体(各内臓)にお詫びする気持ちも生まれます。
「自分の体を大切に使おう」という思いも芽生えます。
こんな気づきの出発点になることが、断食の第一の効果です。
さて、次はちょっと具体的に書きます。

 

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