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さようなら IntelチップのMacBook iPhoneのこと 

2020年6月23日から2年2か月使った Intelチップ搭載のMacBook Proに、今日さようならをしました。
2021年にM1 Pro搭載のMacBook Proが発売された時にも、買い換えずにいたのですが、ついに買い替えに至りました。

「ビックカメラJR京都駅店」の4Fにあるソフマップで売却したのですが、買取価格は285,600円(購入時価格746,680円)でした。

先代の16インチMacBook Pro は、メモリ 64GB、ストレージ 8TBと、全部盛りだったので、手放すのが惜しかったほどです。
でも、先日からM1 Pro搭載のMacBook Proを使い始めて、Appleシリコンの素晴らしさを知ってしまったので、サクサクと動く方で仕事をしたいと思ったわけです。

 
 

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日本時間9月8日2時には、Appleから新商品の発表があるようですが、iPhoneなどを買い替えたら、あまり型落ちしないうちにすぐ売ってしまうのがいいですね。
(メーカーの下取り価格は、平均的に安すぎなので)

発売後まもなくでしたら買取価格も高いので、私はいつもこうして新しい機種にしておくようにしています。
そうすると、大体販売価格の半分の値段でiPhoneを使える計算になります。
ちなみに、本日の買取価格はこんな感じでしたよ。

 
 

 
 

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売却につき合ってくれた息子と一緒に、久しぶりに「宝泉 京都駅店」へ行きました。
今では新幹線の乗り降りをするだけの京都駅になっていますが、たまにはゆっくりとお茶を飲む時間がとれてよかったです。
落ち着いた空間が好きな、お気に入りの喫茶店です。

 
 

(宝泉 京都駅店)

 
 
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新しいMacBook Proからこんにちは♪ データの移行顛末記

やっと新しいMacBook Pro(M1 16インチ)に移行が終わりました。
といっても、まだ細かいところで不都合が発生して、そのたびにアタフタしています。
何度もAppleの電話サポートを受けたり、ネットで調べたり、普段使わない脳みその一部分を使って緊張しました。

私は10個のメールアドレスを使っているのですが、それらが全部パスワードを求めてきます。
これはパソコンを買い換えるといつも起きることなのですが、今回はそのうちの2つが何としてもつながりません。
プロバイダーのサポートを受けても、それでもまだつながらないものがありました。

むそう塾の専用メールなので、中川さんのところに助けを求めに行きました。
私は「SMTP」とか「IMAP」とか「POP」とかいう部分で、どのパスワードを入れればよいのかが分からなかったのです。
じーっといくつかの画面を見ていた中川さんは、何やら入力し始めました。
すると、つながったのです!

 
 

喜びもつかの間、さっきまでつながっていた別のメールアドレスがつながらなくなりました。(plalaのメール)
これも中川さんが見てくれたのですが、メールの画面から危険マークが消えません。
中川さんは、「明日になったらつながるかもしれないよ」とゆとりの表情です。

その理由に「IMAP」とか「POP」の説明があって、その時代背景も説明してくれました。
「なるほど〜」と唸る私。
でも、どうしてそんな判断ができるのか質問してみると、「ま、年季やね」の一言。
デジタル全盛の時代なのに、なんとも昭和なお返事なのですが、まだパソコンの世界にはそういう昭和な部分が残っているそうなのです。

単純にいうと、plalaが2つのパソコンからアクセスされて困っている状態だったのが、時間が経ったら落ち着くという感じです。
そして翌日の10時頃、まさに私は何もしていないのに、突然通じたのです!
中川さんの判断では、メールの画面が波マークではなくて、危険マークだったことによるそうです。

 
 

ちなみに中川さんが初めてMacを始めたのが1992年(平成4年)のことだそうです。
当時経営していたお店でPC会計をしようと思って購入したそうで、100万円もしたのだとか。
ちょうど30年もMac愛好家なわけで、当時のMacは機械好きの中川さんにはたまらない魅力があったようです。
今は自分で触れる部分がなくて、つまらなくなってしまったのだとか。

私はMacが思う通りに反応しないとすごく悲しくなるのですが、中川さんはどうやらそれを楽しんで直しているように感じます。
Macでいっぱい色んな経験をしたから、見当がつけやすいのもあるのでしょう。
Mac歴30年の中川さんには、今回もいっぱいお世話になってしまいました。
なんとか記事を書ける状態になって、ホッとしています。

今回はintelからM1への移行だったためか、今までの移行より不都合が多くありました。
これから使いながら、徐々に改善していこうと思っています。
今回は私にも面白い変化がありました。
色々調べているうちに、だんだん少し解る楽しさを感じたのです。これは初めての経験でした。
ここまで導いてくださった中川さんに感謝いたします。

 
 

(MacBook Pro M1)

 
 
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「日本の伝統展」 京都高島屋

京都高島屋の7階にある郵便局に行こうと思ったら、同じ階で「日本の伝統展」というのを開催していました。

 
 

 
 

やはりお弁当箱に目が行きます(笑)

 
 

あら素敵と思ったのはこれ。
お店の人の許可をいただいて写真を撮らせてもらいました。

 
 

高島屋のサイトにも写真がありました。

 
 

手前の丸いのもいいなあと思いました。
仕切板を外せば自由に使えます。
(あ! 仕切板は三色弁当のときの補助に使えそうです 笑)

 
 

別の売り場に花会板を発見!
黒柿で作られているようです。
「おかや木芸」さんの商品です。

 
 

あ、そうそう。
「瓢亭」さんの別館には特注の花会板があったなあと思いました。
これね。(やさしい曲線が素敵)
この一輪がとても和むのです。

 
 

木のぬくもり。
手ざわり。
木の文化ってやっぱりいいですねぇ。

 
 
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仙台育英 須江航監督の優勝インタビューを観て思ったこと

人は生まれ育った環境の影響を受ける。
肉体的にも、精神的にも。
その影響の主なものに気候がある。

たとえば雪の降る地方と、雪の降らない地方では、決系的に気温の差がある。
これをマクロビオティックでは「陰性」「陽性」という言葉で説明している。

 
 

夏の甲子園で、仙台育英が悲願の初優勝を果たした。
須江航監督の優勝インタビュー動画を観て泣けた。
言葉を選ぶときの気配りさが見事だった。
コロナに翻弄されながらの優勝は、本当に大変だったと思う。
心から祝福したい。

この優勝に関して、東北が一つになって喜んでいる。
もともと東北は一つという意識が強い。
東北6県に北海道を加えた「北日本」は、雪が降る地方なので気候が似ている。
だから私もまた、東北の人と相通ずる気持ちを感じる。

雪や寒さは時には人の命を奪うこともある。
そのため、雪国の人たちは助け合う気持ちが強い。
私が生まれ育った北海道でもそうだった。
なんというか、根っこの部分で人と人がつながっているように感じるのだ。

 
 

私がマクロビオティックを教わった先生のお一人に、岩手県出身の先生がおられた。
寒い地方の話をするとき、「あのさあ、僕たちが子どもの頃は、りんご箱に手を突っ込んで・・・」と懐かしい光景を私の目を見て話された。
寒い地方の連帯感のようなものだったのだろう。

これは環境がつなぐ人と人の温もりなのだろう。
マクロビオティックの集まりで何度もお邪魔した仙台。
本当にお世話になった。
その想い出とともに、東北の熱い喜びに私まで熱くなったのだった。

 
 

(教室の掛け花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

余談だが、岩手県はりんどうの出荷量が日本一なのだそうだ。

 
 
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旅行先と陰陽 あなたは海派? 山派?

きょう東京から新幹線に乗るとき、よく晴れて暑かった。
乗り込んですぐパソコンを開き、あれこれチェックしてからメールのお返事を書き始めた。
日差しが暑かったのでブラインドをして。

ハッと気づいてブラインドを上げると、富士山の見える場所を今通過したところ。
残念…
夕日を背景にした富士山を楽しみにしていたのに…

富士山は新幹線の下りより上りの方が撮影しやすいので、写真に収められなくても、久しぶりに眺めたかったなあと思った。

いつもなら富士山を見て満足してしまうのだけど、きょうの私は浜名湖に反応した。
海や山、川や湖。
人それぞれの陰陽で、その人が行きたい場所も変わる。

マクロビオティックを習い始めたとき、旅行先を陰陽で決めるというのがあって、面白いものだなと思った。
どこに行けば自分は落ち着くのか?

一口に自然と言っても、今の自分はどんな自然を求めているのか?
その結果で、自分の陰陽度を知るのも参考になる。

 
 

(夕暮れの浜名湖 2022.8.19)

 
 
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