イーロン・マスク氏がTwitterのロゴを「X」にしたことで、賛否両論あるのですが、「鳩サブレー」を引き合いに出してTweetされている人がいました。
豊島屋が2013年に海水浴場の命名権を取得したのに、実際には変更しなかったという例です。
関東圏の人なら、誰しも一度は召し上がったことのあるほどお馴染みのお菓子屋さんですが、海水浴場の名称を一般公募したところ、「変えないでほしい」という声が多かったので、元の名前を残したというものです。
「鳩サブレー」が世代を越えて人気商品になっているからこその判断だったと思われますが、多分に日本的でもありますね。
情緒的に物事を考えがちな日本人とは違って、マスクさんは実業家として特別ドライでもあります。
目標達成のためにはドライでなければならないのでしょうが、Twitterに馴染んで来た者としては少々寂しい感じがします。
でも、刃物が交差して今までの悪しきものを断ち切って、新しい世界に向けてのスタートだと前向きにとらえてみようと思います。
今後は「ツイート」することを「x’s(エクスズ)」と呼ぶそうですが、日本人にとっては舌を噛みそうで言いにくいような…..
今後どんなふうにTwitter民が使っていくのか面白いところですね。
今頃誰かが、日本的なつぶやき方の名前を考えてくれているかもしれません。