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2016年度幸せコース桂剥き投稿の要領(動画で説明)

桂剥き マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(桂剥きをする塾生さんの手 舞さん 最終的な目標は新聞の文字が読める薄さにします マクロビオティック京料理教室 むそう塾 )

先日、桂剥き投稿の要領について記事にしてありますが、桂剥き投稿で中川さんが一番知りたいのは「正四角柱」ということです。
それは「大根を剥いた厚さ=刻んだ幅」が実現出来ているかどうかです。
それを分かりやすく表現したのが、「マッチ棒の厚さに剥いて、マッチ棒の幅に刻む」ということになります。
これが出来たら次は、「マッチ棒の半分の厚さに剥いて、マッチ棒の半分の幅に刻む」に進みます。
それも出来たら、次はマッチ棒の・・・・というように、どこまで行っても正四角柱が要求されます。

桂剥き投稿は、徐々に段階を追って、今のあなたに剥ける薄さはどのくらいかを1か月間で試すものです。
最終目標は中川さんのレベルですが、最初から最後まで一貫しているのが「正四角柱」「断面の正方形」です。
このことを良く理解して、桂剥き投稿の目的をきちんと定めて練習に励んでください。

桂剥き投稿のために、中川さんが説明した動画がありますので、ご参考になさってください。

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なお、説明の中に「横ケン」という言葉が出てきます。
桂剥き投稿の最初は「縦ケン」でスタートして、一定のレベルに達した人には中川さんから横ケン指令が出ます。
その前に一冊(ひとさく)が全部つながった状態になると、「ぴら〜ん」の写真を撮ります。
みんなでぴら〜んを目指しましょう。
成績優秀者にはまな板のプレゼントがあります。

 
 
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プロが砥ぐ毎日の包丁砥ぎ 三徳包丁の場合(動画付き)

包丁砥ぎ マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(包丁砥ぎをしているところ 京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

プロは毎日包丁を砥ぎます。
ご家庭では毎日砥ぐ人が少ないかもしれませんが、使った分だけ毎日砥ぐようにすると、1回あたり表裏で20秒ほどの短時間で済みます。
台所の端にいつも包丁を水に浸けておいて、砥ぎたい時にさっと砥げるようにしておきましょう。
この動画は32秒ほどかかっていますが、修正点があったためです。
これくらいの時間だと1週間に1回の時間になります。
三徳包丁の砥ぎ方はこの動画にすべて含まれています。
たったこれだけのことなのですが、苦戦されている方が多いですね。

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