ブログ内を検索する
-
最近の投稿
- 「おうちレストラン 第2弾」を開催します!
- 2024年度の授業がすべて終わりました
- 再開催ご希望講座一覧(2025.4.29現在)
- これから開催予定の講座案内(2025.4.28現在)
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」開催のご案内
- 「第10回 絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊き含む)」開催のご案内
- 「単発煮物講座 第3回」開催のご案内
- 「単発煮物講座 第2回」開催のご案内
- 「鱧の骨切り特訓 再受講講座」受付開始のご案内
- 「鱧の骨切り特訓講座」受講ご希望者のお伺い
- マクロビオティックの創始者 桜沢如一先生のお墓参り
- 抹茶チョコレート理論と京都の老舗旅館のお料理問題
- 四毒抜きもマクロビオティックも極端はほどほどに
- 人は慣れているものから大きく外れない選択をする 京都の例
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝
- 2025年度各コースのお申込状況(2025.4.16現在)
- 「夏休み キッズクラス」受付開始のご案内
- 夏休み中の「キッズクラス」日程のお伺い
- 塾生さんからの嬉しいメール お魚を丸ごと1本!
- ご主人様とお子さんからの感謝状に感動!
- 夏休み中のキッズクラスについて
- 人生とは排毒の連続なり 桜の陰陽
- 梅干しの効用 中村篤史医師の記事より
- 鉄火味噌が出来上がりました 節多め
- 野口晴哉の言葉より 食わなければ健康 食えなければ餓死
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」のご感想とお料理
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」を終えて
- 夜桜 京都 琵琶湖疏水 十石舟
- きょうは真夏日になる? ちょっと待って!
- きめ細やかな心地よさは癒やしである
最近のコメント
- 四毒抜きもマクロビオティックも極端はほどほどに に マクロ美風 より
- 四毒抜きもマクロビオティックも極端はほどほどに に 牧野はるみ より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に マクロ美風 より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に おはる より
- 夏休み中の「キッズクラス」日程のお伺い に マクロ美風 より
- 夏休み中の「キッズクラス」日程のお伺い に mikayan より
- 塾生さんからの嬉しいメール お魚を丸ごと1本! に マクロ美風 より
- 塾生さんからの嬉しいメール お魚を丸ごと1本! に Ryoko より
- 夏休み中のキッズクラスについて に マクロ美風 より
- 夏休み中のキッズクラスについて に 66-2 みかやん より
- 夏休み中のキッズクラスについて に マクロ美風 より
- 夏休み中のキッズクラスについて に 69-1 姫 より
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」を終えて に マクロ美風 より
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」を終えて に おはる より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に マクロ美風 より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に 舞 より
- 陽性な塾生さんの強運な出来事 に マクロ美風 より
- 陽性な塾生さんの強運な出来事 に 麻莉 より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に マクロ美風 より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に おたに より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に マクロ美風 より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に マクロ美風 より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に マクロ美風 より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に おはる より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に ここ より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に 京子 より
- 久しぶりの「梅園 三条寺町店」 京都の甘味処 に マクロ美風 より
- 久しぶりの「梅園 三条寺町店」 京都の甘味処 に おはる より
- 久しぶりの「梅園 三条寺町店」 京都の甘味処 に マクロ美風 より
- 久しぶりの「梅園 三条寺町店」 京都の甘味処 に じゅんじゅん より
カレンダー
アーカイブ
月別アーカイブ
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
- 2006年2月
- 2006年1月
- 2005年12月
- 2005年11月
- 2005年10月
- 2005年9月
- 2005年8月
カテゴリー
- 講座のご案内・連絡事項 (1,170)
- 新しいむそう塾 2022年 (28)
- 料理は呼吸と同じ (24)
- うれしかったこと (188)
- 玄米の炊き方講座 (213)
- お弁当の想い出 (6)
- 京料理人 中川善博の動画 (82)
- ワーママさんの応援 (4)
- 京都やマクロビオティックのことなど (206)
- 塾生さんのメールから心に響いたこと (82)
- むそう塾 パスポート発表 (202)
- マクロビオティックの指導現場からシリーズ (422)
- むそう塾スタイル (51)
- マクロビオティック京料理教室 むそう塾 (1,179)
- 食べたもののようになる (106)
- 料理人 中川善博の陰陽料理 (173)
- 中川式糠漬け (267)
- 中川式出汁巻き玉子 (24)
- 中川式鉄火味噌の体験談 (25)
- 幸せコース感想文 (36)
- マクロビオティックが楽しい♪ (3,575)
- 子育て・野口整体・アトピー (306)
- 男子厨房に立つ (17)
- 新型コロナウイルス (133)
- からだ (554)
- こころ・想い (529)
- 食べ物あれこれ (330)
- マクロ美風の陰陽落としこみ講座 (17)
- マクロ美風の家事アドバイス講座 (378)
- 陰陽ひとり立ち講座 (93)
- マクロビオティックの陰陽で考えてみよう (114)
- 体験談 (130)
- むそう塾の雰囲気(塾生の体験談を含む) (70)
- マクロ美風の体験的マクロビオティック (78)
- マクロビオティックと歯科治療 (24)
- 桜沢如一先生の陰と陽 (9)
- 本の紹介 (115)
- プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento (89)
- その他 (188)
- 「おしゃべり陰陽cafe 」 (11)
- マクロビオティックわの会 (9)
- 大森英櫻・磯貝昌寛 (8)
- 中川善博の入院日記 (12)
- HP記事更新のお知らせ (9)
macro88のtweet
-
「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ
真の健康を手に入れるためにマクロ美風が思うこと
私ね、最近思うのです。
私が書きたいことの大半は内海聡先生や三浦直樹先生、真弓定夫先生などに代表されるお医者さまが本を書いてくださっているし、講演会も開催してくださっています。
私がブログを通じて発信しようとした10年前とは比べ物にならないほど、健康に関する情報が溢れる時代になりました。
少しでも勉強しようとする気持ちさえあれば、それらの情報に接することが可能な時代です。
10年一昔といいますが、本当にそんな感じがします。
今では健康に関する情報が溢れて、むしろその被害者が増えている時代になってしまいました。
そのくらい健康をとりまくビジネスは多くなり、詐欺まがいの商法も溢れています。
資格ビジネスも怪しいものが多いですね。
健康に関することならそんなものにひっかかる前に、自分の身体を信じましょう。
健康になろうと思って始めたのに、かえって不健康になっていく場合は、すぐその方法を中止することです。
健康法というのは個人差が大きいので、Aさんに合ってもBさんに合わないことはよくあります。
見極める基準はあくまで自分の気持ちも身体も心地よいかどうかです。
決して頭で考えるのではなく、朝の目覚めから始まって、睡眠も含めた24時間すべてに重さを引きずっていないことが分かりやすい目安ですね。
それらを忘れて言葉や理論に踊らされて自分の身体を見失った時、体調不良の階段を踏み出すのだと思います。
ですから、マクロビオティックだって合う人と合わない人がいます。
マクロビオティックの理念に共感はしても、体調が今一つならその食べ方を見直さなければいけません。(陰陽を見直すのです。)
理念だけでは体調は良くならないのです。
体調はあなたの食べたものをはじめとして、その口から吸った空気や、身の回りの様々な物や環境があなたの心身を形成するのです。
特別に健康のために時間とお金を費やさなくても、身体を敏感な状態に保ってあげられれば案外と健康でいられます。
つまり鈍い身体では真の健康は手に入れられないということですね。
宇宙からいただいたこの身体を、宇宙の理(ことわり)に合わせられる敏感さ、それが今一番必要なのではないでしょうか。
誤解を恐れず極端な言い方を食べ物に関して言えば、「その時食べたいものを食べれば良い」のです。
そのくらい体は自分の体に必要なものを知っています。
現代人の多くは、その能力を信じていないか無視してしまっているんですね。
なお、人間は都合の良い生き物なので、明らかに身体に良くないものでも「身体の声だ」と言って口に運ぶ人が多いので、「身体の声」には嘘もあることを知っておきましょう。
その代表格が甘いものです。
つまり習慣性のあるものは身体の声をかき消してしまう強さがあるので要注意です。
それでもまだ個人差があります。
甘いものをたくさん食べても、それを帳消しに出来るほど汗をいっぱいかくお仕事をしていたり、お酒をたくさん飲んでも肝臓が丈夫でケロッとしている人もいます。
ですから、頭で知った健康法を優先するのではなく、あくまで身体の反応を優先すべきです。
身体の力を信じて、すぐ身体が反応できる機敏さを養うこと。
それが真の敏感な身体として存在できる道です。
熱を出す必要がある時にはすぐ熱が出せる身体であること、下痢をする必要がある時にはすぐ下痢が出来る身体であること。
ここに近づくことが本来の健康法だと思います。
これを知らせるのが痛みであったりだるさであったりするので、それらの反応をしっかり受け止めることが大切です。
これは決して神経質になることではなく、自分の身体をとりまくあらゆることに対して、その力や仕組みを理解することは生きるために当然です。
答えは身体にあり。
私は20代からそう思って生きてきました。
アトピーで薬漬けだった子供時代から一転して、薬なしの40年余りを東洋医学の考えとともに身体を観察してきました。
その結果、身体の仕組みは本当にすごいと今も唸っています。
身体にも陰陽があるように、寿命にも陰陽がありますね。
与えられた命を全うするべく生きれば、それが短くても長くてもジタバタすることなく生きられるように思います。
たった一瞬の幸せ。きょう一日の幸せ。その連続が人生です。
あなたも心穏やかに生きるために、もし呪縛があるのならそれから解き放たれましょう。
もし食べ物の呪縛があるのなら、そんなのはさっさと捨てましょう。
心穏やかな気持ちでいただく食べ物こそがあなたの生命の源となってくれます。
何を食べるかではなく、どんな気持ちで生きるかが健康に貢献してくれると私は思っています。
ですから私は、これからも現場重視で、一料理教室を舞台にして広がる健康ドラマを発信して行こうと思います。
あくまでも事実から軸足を動かすことなく。
(中川式炊き方の玄米ご飯 料理:陰陽京料理人 中川善博)
このお焦げが健康に大きく寄与することを忘れてしまった日本人が多い。
玄米は下半身を強くする食べ物だと実感している。
蛤のお吸い物 正しい盛り方
ちらし寿司の授業では蛤のお吸い物も作りましたが、蛤が正しく盛れているかどうか気になったので記事にしておきます。
私もうっかりして貝の向きを間違えましたので、同じ人がいらっしゃるかもしれないと思いました。
正しくは次の写真のとおりです。
身の付いている方を手前に置いて、木の芽と花びらが1枚ずつ水面より浮いている状態がお上品。
盛付けも陰陽だなあと感じ入った次第です。
(蛤のお吸い物 料理;京料理人 中川善博)
こんなふうに盛ると不正解。
気をつけましょう。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
コメントする
マクロビオティックをしてミネラル不足にならないでください
マクロビオティックを始めてから貧血になったという人は、間違いなく食べ方に問題がありますから、早急に食べ方を改めましょう。
食養でも鉄火味噌・鯉こく・塩うになどがありますが、手っ取り早く動物性を食べることで解決される場合も多いです。
しかし、動物性を食べてはいけないと意地を張っていると、貧血から来る様々な体調不良に陥ることになりますから、陰陽バランスをよく考えて食べ物を選択してください。
血液の質が悪くなると、細菌やウイルスに対する抵抗力が落ちるので、感染症にかかりやすくなったり、皮膚が荒れたり炎症が起きやすくなったりします。
今は偏った食事のために栄養失調になっている人が多いので、しっかりと微量栄養素に気を配ってほしいと思います。
<参照記事>
・玄米を食べて甘いものを減らしていない人はミネラル不足にご注意を!
・中川式糠漬けの乳酸菌とミネラルの力が凄い!
・毒消しの食材と玄米ご飯の力 有害ミネラルの排出
・玄米の排出力とミネラル
・動物性を完全排除することがそもそもマクロビオティックではないことに気づくべきです
写真は蛤(はまぐり)ですが、ビタミンB12だけでなくマグネシウムも含まれていて女性にはお奨めの食材ですね。
お雛様に蛤のお吸い物をいただく理由が分かるような気がしませんか?
アサリや赤貝にもビタミンB12が含まれていますし、貝類の他に穴子・カツオ・鮭などにも造血作用のあるビタミンB12が含まれています。
どうぞ、血液の質を良好に保つために、動物性を毛嫌いすることなく、必要な時には何でもいただくようにして下さい。
偏ったマクロビオティックで体調を悪くする人が続出しないことを願っています。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪
コメントする
中川式糠漬け(じゃい安DIRECT)を食べて快腸です!
先日から中川式糠漬けの宅配該当者を増やしてお届けしています。
これからまだ糠床の量を増やしますので、そうするともう少し該当者を広げられるのですが、現段階で増えたのは2015年度の幸せコース受講予定者です。
Twitterとは別に感想をお送りくださったKさんのメールが嬉しかったので記事にさせていただきます。
<Kさんからのメール>
中川善博さま
おはようございます。
先日はじゃい安をお送りくださり、ありがとうございました! 包みを開けた瞬間からふわりとよい香りがして思わず顔がほころびました。まず糠だけをいただいてみて、その甘さに驚きました! 胡瓜と茄子をそれぞれ一本ずつ糠付きでいただき、その瑞々しさにびっくりし、さらにもう一本の茄子に手が伸びてしまいました…。
言い訳めいてしまいますが、普段は、というより普通の漬物だと、からくて喉が渇いてこんなに食べられません。糠漬けを一度にこんなにたくさんいただけることに、もうびっくり!! そしてこんなにいただいたのに、喉が渇かない! まろやかでじゅわっと旨みが溢れ出るじゃい安にため息をつきながら、ただただ食べることに集中しておりました。
翌朝は快腸でした! 近頃、お通じチェックはOKのはずなのにお昼すぎにお腹が張ることがよくあったのですが、それもなく、一日すっきりと過ごせました。
これからもじゃい安DIRECTをお願いしたいです。幸せコースに通わせていただく前にじゃい安をいただけること、その凄さを体感できることが本当にありがたく嬉しいです。
実は、以前糠漬けを漬けていました。市販の甚平さんのぬか床から始めたのですが、だんだん調子が悪くなり、状態の判断もできず、結局だめにしてしまいました。。 そんな情けないことにならないように、じゃい安をしっかり受けとることができるように、味をしっかりと身体にしみこませておきます。
K
<マクロ美風より>
Kさん、おはようございます。
やはり中川式糠漬けはすごかったでしょう?
乳酸菌の強さを体が証明してくれる感じですよね。
それから、市販の糠漬けに比べてしょっぱく感じないのは、お塩がなれているからで、これが発酵の力ですね。
中川式糠漬けに比べると、市販の糠漬けは「塩漬けの糠漬け風味」といった感じになります。
5月からは幸せコースでほんまもんの糠漬け(発酵)を自分でキープ出来るようにお教えしますので、今からしっかりと本物の味を舌に覚えさせておいてくださいね。
(中川式糠漬け 料理:京料理人 中川善博)
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 中川式糠漬け, 体験談
2件のコメント
むそう塾が甘いものを教えるなんて・・・ 絶品!小豆のお吸い物
むそう塾が甘いものを教える日が来るとは夢々思いませんでした。
しかし、むそう塾に5年も7年も通ってくださって、陰陽をよく理解してくださっているので、先日の満足コースでは甘いものを3種類お伝えしました。
甘いものを試食する前後にはしっかり陽性メニューを組み合わせていても、塾生さんの体調を一番心配していたのはこの私かもしれません。
それほどに甘いものの弊害を見てきてしまったからです。
でも、当日は皆さんの方が甘味耐性があって、むしろ一番耐性の弱いのは私だったようです(笑)
第一、甘いものを3種類もいただくなんて日常ではありませんものね。
皆さんの笑顔が輝いていて、目がイキイキとしているので、いかに甘いものがテンションを上げるかを再認識した日でもありました。
陰陽とは面白いもので、締めの胡麻豆腐の雲丹載せを口にすると、「お酒がほしーい!」という声がどこからともなく聞こえてきました。
そうなんですよね。陽は陰を呼ぶのです。
雲丹はとても陽の強い食べ物なので、食養でも使われていました。食養の雲丹はしょっぱいのでもっと陽性ですが。
ということで、むそう塾始まって以来のお菓子授業を受けた15人は、中川さんから初めてお菓子を習った人たちになります。
あんなに美味しいお菓子は、やはり一般の概念を覆す仕上がりでしたね。
他のお料理と同じく、中川さんの作られるお菓子はひと味もふた味も違った世界でした。
どうぞ陰陽バランスを上手に取りながら、体調と相談して召し上がってくださいね。
では、習ったお料理を振り返ってみましょう。
これほど小豆の美味しさを味わえるとは! 事前の想像をはるかに超えた美味しさでした。
「小豆のお吸い物」と呼びたいほどで、おぜんざいの世界を飛び越えた感じがしました。
さらに、白玉団子の美味しいこと!
今まで食べていた白玉団子って何だったんだろう? もうこれ以外の白玉団子は食べられません。(白玉団子入りぜんざい)
白玉団子の美味しさはもちろんですが、和三盆のやさしい甘さが忘れられません。
この上からさらに特製黒蜜をかけてもグッド!
このお菓子にはやはりお抹茶が合います。
(黒胡麻和三盆かけ 白玉団子)
偽物が多い市販品とは一線を画する本わらび餅。
本わらび粉は希少な材料なので、自分で作ってこその美味しさを!
さらにきな粉をかけても美味しい。
この特製黒蜜の作り方が何とも京料理人中川善博的な繊細な世界でした。
う〜む。
(本わらび餅 特製黒蜜かけ)
みんながびっくりした胡麻豆腐の上の雲丹。
根室産の新鮮な雲丹をこんなにたくさん!
胡麻豆腐のやわらかさと雲丹のとろり感が一体となって、それはもう思わず唸ってしまう美味しさでした。
加減醤油の演出もあって、お口の中に広がる甘さは、まさに和スイーツの締めくくりに相応しい逸品でした。
なんと贅沢なお料理でしょうか。
(胡麻豆腐生雲丹載せ 本わさび 加減醤油)
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 食べ物あれこれ
4件のコメント