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名女優ヘレン・ミレンが伝授する、輝き続ける秘訣
(黄金のアデーレ 名画の帰還 に主演のヘレン・ミレン)
まずは、彼女のファッションセンスがいいですねぇ。
カラフルなワンピースをお召なので、一切のアクセサリーがありません。
70歳だそうですが、全体的に凛としたところを維持したままお歳を重ねていらっしゃいます。
その秘密は最後の下の文章に答えがあるように思いました。
これは生き方としてとても納得出来るとともに、私もそうありたいと思って66年の年月を生きてきました。
後に続く女性たちにエールを送る意味で、この記事を書きました。
名女優ヘレン・ミレンが伝授する、輝き続ける秘訣
<引用はじめ>
最後に、俳優に比べ女優の旬は短いと言われるハリウッドで、70歳になった現在も輝き続けている秘訣を尋ねると、「難しいけれど、自分に正直であるように努めています。人生とはマジカルで素晴らしいもの。そのことに感謝する姿勢も大切だと思うのです」とのこと。「若い女優たちにはいつも、役柄の心配をする必要はないのよと話しています。ドラマの外である、現実の生活でしっかりと自分の役割を果たすことが大切。変化と闘いながら、柔軟に地に足のついた生活をしていれば、自ずといい仕事がついてくるものです」
<引用おわり>
陽性な頑固と陰性な頑固をマクロビオティックで変える
人には大なり小なり頑固さがあるものです。
しかし、頑固な度合いが強いと何をするにしてもスムーズに進まず、周りも自分も苦労することになります。
何より物凄く時間を浪費してしまうので、生き方としては時間がもったいないですね。
では、なぜ頑固になるのでしょうか?
それはね、マクロビオティックの陰陽で考えると次のようになります。
まず、頑固にも陽性と陰性があります。
陽性な頑固は自信のある人に多く、比較的体力のある人に多いです。
かつては頑固親父なんていうのがこのタイプの一般的なイメージでした。
一方陰性な頑固は自分に自信が持てない人に多く、体力もパワフルさに欠ける人が多いです。
なお、人間の体は往々にして若いうちには柔軟性があるのですが、年齢を重ねて行くと硬さが目立つようになってきます。
その結果として高齢者には頑固な人が多いように感じてしまうのですが、これは体が硬くなってきたことと、脳の活力が落ちてきたためなので、このタイプは今回のテーマからはちょっと外れます。
今回はまだお若いのに頑固でお困りな場合を想定しています。
むそう塾で塾生さんを見ていますと、あらゆる場面でこの頑固さが壁になって上達が妨げられている人が多くいます。
それは自分の性格だと片付けているのかも知れませんが、私からみると体の陰陽を置き換えればもっと楽になれるのにと思います。
つまり、陰性の頑固でお困りの人は、自信がないゆえに自分を守ろうとする方向に無意識に働いてしまうのです。
自分を守るということは、新しいことを取り入れにくい現実になりますので、従来のまま表立っての変化がありません。
しかし、もう死んだ気持ちになって新しいことを取り入れてみると、あら不思議!
あんなに苦労していたことが嘘のように消えてしまうなんていうことがあるのです。
陰性であるために、新しいことを取り入れる勇気がなかっただけなんですね。
包丁砥ぎや桂剥きの練習をしている塾生さんを見ると、その人の性格と脳の活力がよく判ります。
脳に活力(陽性)がないと新しいことに向かうエネルギーが湧いて来ませんから、まずは腸をしっかりさせて、陽性な腸を目指しましょう。
腸と脳はつながっていますので、次第に脳も活性化されてきます。
そして、自分の性格だからとそのままにしないで、せっかくマクロビオティックを知ったのですから、守りに入らずに攻めに入ってみましょう。
そうすると表にも変化が表れてきて、今までより良い結果に結びつくはずです。
自分は頑固だったというより、臆病だったのかもしれない。あるいは勇気がなかったのかもしれない。
そんなことを思い直していただければ、あなたの人生の有限時間を充実時間に変えることができます。
性格は変えられます。
陽性が過ぎる人は陰性を意識して、陰性が過ぎる人は陽性を意識して、食べ物をはじめとするあらゆる環境を変えれば良いのです。
実は、私も中川さんも元々の性格は今より陰性だったのです。
しかしそれでは生きにくいので意識して変えた時期がありました。
生まれたままの性格で一生を生きる人もいますが、人生の途中で意識して性格を変化させることで、自分の人生の可能性を広げることもできます。
そんな時にマクロビオティックの考え方は大いに力を発揮してくれますよ。
(桂剥きを練習中の塾生さんの手 マクロビオティック京料理教室 むそう塾の授業から)
カテゴリー: こころ・想い, マクロビオティックの陰陽で考えてみよう
10件のコメント
自信のない人はお料理をしましょう
自分に自信が持てない人って多いですね。
誰でも挫折に挫折を繰り返せば自信もなくなって来るでしょうが、大きな挫折もしていないのに自信がない人が多いように感じます。
それはすでに学校教育から始まっているのでしょう。
幼稚園に入る頃からすでに競争社会にさらされ、すべてを数値で比較されたら、ごく一部の人を除いて大なり小なり自信は縮小していくのは容易に想像出来ます。
人には色々なタイプがいるので、学校での勉強が肌に合う人もいれば合わない人もいます。
勉強が好きで面白いと思えばもっと進んで行けば良いし、どうも勉強が苦手という人は自分に合ったものを見つければ良いのです。
どうも神様は脳みそをみんなに等しく同質のものをくださったのではなく、気まぐれな与え方をされたようです(笑)
そのために同じ人間でもばらつきがあって、それがまた個性にもなるのでしょう。
ま、脳みそって人の顔と同じようにそれぞれが異なるってことですね。
勉強が好きな人は今の社会構造だと早くに自分の能力を確認できるのですが、そうでない人は自分の能力探しに時間がとられる場合があります。
実はこの能力って案外日々の生活で確認できるのですが、多くの人がとても大きな能力を求めすぎて苦しくなっているように思います。
結論からいえば人間すべてが同じである必要はなく、理想形は雑木林です。
つまり、色々あった方が全体の調和が取れるのです。
雑なんて言葉を使わずに、調和林と呼んでほしいくらいです。
ということで、今の自分に自信が持てない人は、お料理をしましょう。
まずはご飯を炊くことから。
次はお味噌汁を覚えましょう。
できればお出汁の取り方も知ってほしいな。
これだけで住む世界が変わるほど自信が芽生えて来ます。
なぜなら、お米もお味噌も大地に根を張って生きて来た食材ですから、それを扱ったり体に取り込むことによって、自分の中に少しずつ根っこが出来てくるのです。
その根っこ(陽性)が少しずつ増えることによって、いつかしら自信が持てるようになって行きます。
それがマクロビオティックでいうところの、食べ物の陰陽で精神面まで変わって行くことの表れですね。
お味噌には体内の解毒作用があるうえに、大切なミネラルが含まれています。
お米は白米でも良いのですが、玄米ならミネラルやビタミンも豊富でもっと効果的です。
そして、玄米に含まれる繊維質は腸内細菌の毎日の餌となって、腸内の環境を理想的な状態に近づけてくれるため、腸とつながっている脳の働きまでが影響を受けて、前向きな発想が出来るように変化していくのです。
これらの効果は自分でお料理をすると一層その力を増します。
なぜなら、お料理をする過程そのものが癒やしの力を持っているので、精神的にも穏やかさを増してくるからです。
自信のない人でも、美味しく炊き上がった玄米ご飯や、お味噌汁の良い香りに包まれたら、自然に幸せ感や感謝の気持ちが増えて、マイナスな考え方は減ってきます。
先日、私の息子も玄米の炊き方を学びに京都まで来ました。
それから何度も炊いて、一昨日は小豆入り玄米ご飯を炊いたそうです。
習ったとおりの炊き方で、指示どおりの圧も保てて美味しそうに炊き上がっています。
写真は炊きたての玄米ご飯をジャーに移したところです。
きっと彼の心の中は、少しずつ変化していることでしょう。
今度はモバ味噌講座で気軽なお味噌汁を習いにまた京都まで来ます。
こうして20代の若者が玄米ご飯やお味噌汁と仲良しになってくれたらいいな。
(小豆入り玄米ご飯 料理:むそう塾生 竜さん)
ただいま「第92回玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」の受付中です。
カテゴリー: 子育て・野口整体・アトピー, こころ・想い
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有難いと心から思えてこその幸せ
どんなに頑張ってもなかなか思うようにいかない人生の人がいます。
平和だった暮らしが一瞬にして奪われる時もあります。
そんな時には周りの人が羨ましく思えたり、将来に限りない不安を感じて、毎日硬直した精神状態になってしまう人がいます。
でもね、起きてしまったことは過去のことなのです。
過去にとらわれて今が硬直しているのはもったいないですね。
ぜひ視点を変えましょう。
たったそれだけで人生は180度変えることが可能です。
では、どんな視点なのか?
今、生きている幸せ。
今、ご飯が食べられる幸せ。
今、住むところがある幸せ。
・
・
・
こんなふうに考えたら、次々と幸せが生まれて来ます。
最低限、生きているだけでも有難いことなのです。
その上にご飯が食べられたら、最高に幸せなのです。
この二つを忘れたら不満・不安製造機になってしまいます。
先日ご相談された人は、息子や夫が徴兵されて死んでしまうのではないかとか、災害で家族が奪われるのではないかとか、毎日不安でたまらないということでした。
トラウマがあるせいでもあるのですが、だからこそ、不安なことにフォーカスするのではなく、まずは上に挙げた3つだけでもフォーカスして気持ちの転換をはかってほしいです。
それができたら、頭上の重い雲に光が射しこむような気がするはずです。
今まで不調だったことは、その考え方に問題があったわけなので、それを改めれば良い方向に行くと思いませんか?
今まで当たり前と思っていたことが、実はとても有難いことなのだと思えればもう大丈夫なのですが、なかなか人間は強欲なのでその有難いことを忘れてしまうんですよね。
難儀があるからこそ有難いが生まれることを今一度心に留めなければ、生きる原点を間違えてしまいます。
失えば得られるものがあります。
失うことにビクビクしないで、今感謝出来ることを探しましょう。
感謝にフォーカスした思考パターンは幸せを呼び寄せます。
(京都 南禅寺にて)
写真は南禅寺を流れる琵琶湖疎水の水です。
水は流れてこそ清くなります。
人の心も同じ。
停滞した心は幸せにつながりません。
お料理をすると人生の不安が減ります(むそう塾生の実例)
(むそう塾生のsaayaちゃんとこつぶちゃん)
TwitterのDMでこのお写真を見つけて私は大興奮しました。
なぜなら、お二人の笑顔がとっても充実していて、自信にあふれた満ち足りた表情をされていたからです。
こつぶちゃんがむそう塾に初めて来られたのは2013年5月3日でした。
とても体調が悪くて(緊張のせいもある)、愛クラスの授業内容もろくに覚えていない感じでした。
案の定パスポート取得まで3か月半もかかってしまったので、とても疲れたと思います。
でも彼女は諦めませんでした。
翌年には幸せコースに通い始め、今は上級幸せコースに通っています。
誰でも最初は緊張するものですが、こつぶちゃんはその緊張が半端じゃないので、幸せコースの授業ではしょっちゅうアレッ?というようなことがありました(笑)
でも、上級幸せコースではそのメニューの豊富さや美味しさに魅了されて復習を続けているうちに、どんどんお料理が上手になって、それとともに楽しさが増えて来たようです。
毎朝のお弁当投稿も通じて、彼女の中に少しずつ自信が生まれて来たのを感じました。
こつぶちゃんは自分の作ったお料理をご家族に召し上がってもらって「美味しい!」と言ってもらえた体験を重ねるうちに、もう以前のこつぶちゃんではなくなって来たのです。
つまり上書きされたんですね。
強度の緊張感で体調を崩すということは、それだけ精神面が弱いということでもあります。
しかしそれは消化器系や呼吸器系が丈夫でないということの裏返しでもあります。
ですから精神面を強くするには、消化器系や呼吸器系を元気にさせる方法を取ることが有効です。
マクロビオティックでは陰陽五行を用いてそれらの対応ができますから、毎日の生活でそれを実践すればよいわけです。
毎日の生活にあるもの。それは食べることですね。
ですから、食べることを利用して改善に挑むと他の方法より成功率が上がります。
なぜなら、人は毎日何かしらを食べるからです。
その食べることを陰陽で意識してみること。それがマクロビオティックの考え方です。
むそう塾でお教えしているお料理は、すべてマクロビオティックの陰陽で洗い直したものですから、ご自分の体調に合わせてメニューやお料理方法を当てはめれば良いのです。
日々の食生活に陰陽の視点を持つだけでも人生は大きく変化して行きます。
そんな変化をしつつあるこつぶちゃんは、お友達にむそう塾の存在を教えていてくれて、そのお友達が今年の9月27日に愛クラスを受講されて、5回の投稿でパスポートを取得されました。
その人が上の写真で向かって左側のsaayaちゃんです。
saayaちゃんはこつぶちゃんとは対象的な人で、だから陰陽的に引き合うのでしょう(^^)
こつぶちゃんの陰性は優しさであり、思いやりであり、情感のこもったものです。
このような陰性は人間関係にうまく働きます。
毎日激務で大変なお友達のために、むそう塾で習ったお料理でお弁当を作って届けたこつぶちゃん。
その時の笑顔がお二人とも本当に素敵で、何度見てもこちらまで温かい気持ちになります。
嬉しいです。素敵なむそう塾生に感謝の気持ちでいっぱいです。
saayaちゃんは今後海外に行かれるご予定なので、幸せコースでお料理を学んでいただくことは出来ませんが、彼女がお料理をされたらきっと鬼に金棒の人生になると思います。
それほどお料理は自分に自信をつけてくれます。
何をしてもうまくいかない人、将来への展望が開けない人、そんな時には嘘だと思ってもいいからお料理をしてみてください。
お料理はあなたの五臓六腑に働きかけます。
お料理は不安を安心に変える力があります。
ご飯を食べられるというのは安心の源なのですから、それを生み出す行為をすれば不安が減るのは当然なのです。
あれこれ悩む暇があったら台所に立ちましょう。
男女を問わず!
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, マクロビオティック京料理教室 むそう塾, こころ・想い, 体験談
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