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お料理を通じて中心軸が出来ましたね。もう大丈夫!
(中川式あんかけうどん マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品)
塾生さんの復習メールからは、その人の生き方の姿勢がうかがえるものですが、塾生の菜花さんはとても真面目に復習に取り組んでいらっしゃいます。
一つひとつ良く考えながら復習をされ、またブログの記事なども調べて、ご自分で問題解決をしようとする姿勢があります。
お料理の随所で出てくるなぜそうするのかという疑問。
その疑問をご自分の復習を通じて解決につながっているところが偉いなと思いました。
そして、ご家族様の食べ方を観察されていて、「これでいいんだ」と思えるところまでたどり着きました。
良かったです。これを伝えたかったのです。
もう菜花さんは大丈夫ですね。
しっかりとした中心軸が出来ました。
菜花さん、それでいいんですよ。
あなたは最も大切なことに気づきましたね。
>多くを語らなくとも、毎日のお弁当と食事で中川さんに教えて頂いたお料理を完全コピーで作っていれば、お家の中によいエネルギー(氣)が確実にうまれ、その事に家族みんなが気づける日が来ると信じています。
しっかりと確実に私の伝えたいことを受け取ってくださいました。
ありがとうございます。
多くの人の励みになりますので、記事にさせていただきました。
<菜花さんからのメール>
中川さん
こんばんは。
餡かけうどんの復習を致しました。
ご指導を、よろしくお願い致します。
元々、揚げ物があまり得意でなく、特に蓮根饅頭はベチャッとなってしまう傾向がありましたが、その理由を中川さんが教えて下さり、油温が上がってから食材を入れるよう意識したら、小さなお鍋(野田琺瑯の片手鍋に油を半分位)でも、外はカリッ、中はふわっが作る毎に実現してきました。
今日も、カリッ、ふわっで嬉しかったです。
また、蓮根チップスは、最初は焦げ色が強くなったり、予想より小さくなったりしたので、中川さんのデモをよく思い出してイメージしたり、過去のblogを参考にさせて頂き、作る毎に感覚を掴んできました。
今日は、今までで一番綺麗に揚がりました。
そして、小さなもの、薄いものを揚げる練習は、他の揚げ物への苦手意識も小さくしてくれました。先日の車麩カツは、今までより綺麗に揚がったように感じます。
練習は、すべてのお料理の練習に繋がることを、改めて感じました。
また、最初はお教室と違う計量スプーンを使っていましたが、餡の感じが中川さんと少し違うように感じたので、同じものを購入したところ、中川さんの餡に近づいてきたように思います。同じ道具を使うことも大切だと気付きました。
主人と娘の食べっぷりを見て、このお饂飩が大好きだとわかります。二人とも猛烈な勢いで食べ、お出汁を最後まで飲み干し、満足気な顔をしています。
私も、大好きです。三食のどこで食べても美味しく、身体も心もポカポカになります。そして、夕食で頂くと、翌朝は早朝にパチッと目が覚め、シャキッと動けます。
自分の顔より大きなお椀を小さな手で持ち、最後のお出汁まで食べきる娘を見ると、このお饂飩を食べていれば大丈夫!という気持ちになります。(これは、中川さんに教えて頂くお料理すべてに言えます。)
これは、まだ私の中での確信なのですが、多くを語らなくとも、毎日のお弁当と食事で中川さんに教えて頂いたお料理を完全コピーで作っていれば、お家の中によいエネルギー(氣)が確実にうまれ、その事に家族みんなが気づける日が来ると信じています。
頑張ります!
菜花
※菜花さんの関連記事
マクロビオティックの陰陽を実践するとお料理が美味しくなります
カテゴリー: 塾生さんのメールから心に響いたこと, こころ・想い
11件のコメント
腰が軽い 腰が重い
腰が軽い人、腰が重い人。
マクロビオティックの陰陽では「軽い=陰性」「重い=陽性」だから、腰が軽い人は陰性だなんて思ってはいけません。
腰が軽い人は行動力があるので陽性です。
反対に腰が重い人は、なかなか行動に移せないので陰性です。
腰は軽い方が人に好かれます。
気持ち良いからですね。
自分でも腰が軽い方が楽しいという手応えがあると思います。
今まで「すぐ」処理できないことが多かったなら、あなたは陰性かもしれません。
あるいは忙しすぎるかもしれません。
しかし、その「忙しすぎる」は、失敗の後始末に使われる時間が多いので忙しいのかもしれません。
悩み事が少なくて、条件反射のように即行動できる人。
そんな人が気持ちがいいし信頼できます。
もしあなたがそんなタイプでなかったら、思い切って脱皮してみましょう。
脱皮するには勇気を伴いますが、行動した後の爽快感を一度味わったら、きっとまた脱皮したくなるに違いありません。
そして、脱皮できたら、今まであまり感じていなかった感謝の気持ちが湧いて来るかもしれません。
そうなったらしめたもの。
ぜひ、「足るを知る」ところまでたどり着いてください。
「足るを知る」世界は穏やかです。
安定感があって、真の意味での幸せがあります。
そこにはいつも感謝が溢れていますから、自然に腰が軽くなります。
その行動がまた自分と周りの人の気持ちを爽やかにさせて、良い循環になっていきます。
いいですね、こんな生き方。
※ 参照過去記事 「足るを知る」
(中川式筑前煮 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
マクロビオティックの陰陽を実践するとお料理が美味しくなります
(ひじき豆 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品)
いかがですか? このお写真。
このお写真から受ける印象は力強さでしょうか。
実は、このお料理を作った人は、1年前は陰性でめそめそ泣いて、愚痴ばかり言っている人でした。
お料理も陰性の仕上がりで、お世辞にも美味しいとは言えませんでした。
でも、今ではこんなに堂々と力強いお料理が出来るようになりました。
それは、マクロビオティックでいうところの「陽性」を意識して暮らし全般を改善してくれたからです。
勝因は彼女の素直さです。
今の状況から何とか脱出しようと、いつも真剣に実行してくれました。
お料理の復習もきちんと頑張ってくれました。
これは彼女が自分自身で手繰り寄せた陽性の手綱です。
しっかりとこの手綱をつかんで、ご主人様のため、お子様のため、お母様のために、あなたの役割を果たしましょう。
悔いのない人生が送れますよ。
マクロビオティックの陰陽をきちんと実践すれば、こんなにも変われるのだというお手本になりますので、記事にさせていただきました。
Fさん、ブログ掲載を快諾してくださってありがとうございます。
<Fさんからのメール>
中川さん
こんばんは。
ひじき豆の復習を致しました。
ご指導を、よろしくお願い致します。
子どもの頃から大好きなお料理でしたが、作り方を知らず、母の作る姿を見て見様見真似で自信なく作ってきました。
こんなに美味しいひじき豆を自分で作れるなんて、本当に感激です。
それから、お弁当投稿を拝見していて、いつか家族のお弁当に…と思って憧れていたので、その夢が実現して、すごく嬉しいです。
どの食材も華やかさはなく、控えめなお料理に思えますが、お豆をふっくら、お揚げはふうわり、人参はしっとり(でも、シャキッと)、ひじきを艶っぽく炊きあげると、何とも別嬪さんのお料理になるのだと感じました。
そして、そんな風に作ろう!と思いながらお料理すると、出来上がったひじき豆は、とても愛おしく感じます。
器と食材の大きさのバランスや、煮汁の煮詰め加減(醤油を入れるタイミングや、◯◯を入れるタイミング)、ひじきの微粉末、盛り付けなどが難しく、何度も投稿を見送りました。
でも、そのお陰で、少しずつ大切なポイントに気付けたように思います。
ほぼ毎日、三食のどこかで頂いていますが、先月教えて頂いた煮物三種同様、飽きることなく美味しく頂けます。
娘は、「おまめ、おまめ!」と、喜んで食べてくれますし、主人も、美味しいな~と食べています。
お出汁の割合を変えたり、◯◯◯味にしてみたり、味に変化をつけられるのも、楽しいです。
そして、ご飯に本当によく合います。
こんなに美味しいひじき豆を家族で頂けるなんて、我が家は幸せです。
教えて下さり、本当にありがとうございました。
これからも、どんどん作って家族みんなで頂きます!
F
カテゴリー: 塾生さんのメールから心に響いたこと, こころ・想い
14件のコメント
自分の周りに存在している人たちには役割がある
私たちはいつも理想と現実の中で生きています。
人はともすると理想を求めてしまいがちで、そのために自分を苦しくさせたり、悩みを作ったりしてしまいます。
しかし、すべてを意味あるものとして受け容れられたら、気持ちの持ち方も現実に起きている悩みも受けとめ方が変わってきます。
私がマクロビオティックを知る前は、人生の悩みを宗教や哲学や文学に答えを求めて彷徨っていました。
求めても求めても肚の底に確信となって揺るぎないものとなるには今ひとつ弱いように感じました。
でも、マクロビオティックの陰陽で物事を判断するようになると、それまでには得られなかった安心感があって、いわゆる「肚が据わる」状態になりました。
マクロビオティックの前に野口整体を知っていた私は、東洋医学的な健康法を採用してはいたものの、その哲学部分を深く落とし込めていなかったと思います。
それが桜沢如一先生の本を読み進めて行くうちに、マクロビオティックの哲学部分の考え方がすんなりと胸に入って来て、とても心地よい安心感に包まれるようになったのです。
ところで、あなたが望みどおりでない人間関係に置かれた時、どのように考えますか?
自分の理想とちょっとでも異なっていると、人間は不愉快に感じるようになりますし、我慢をするか、言葉に出して人間関係を気まずくしてしまいがちになります。
そんなとき、すべては意味があって自分の周りに存在していると考えられたら、とても目の前が明るく感じるようになったりします。
それまで気に入らなかった夫や子供だって、あるいは親だって、全部意味があって存在しているんだと思えたら、視点が変わってきます。
あの人は私にどんなことを伝えたくて私のそばにいるんだろう?
あの人はどんな役目を持って私のそばにいるんだろう?
そんな視点で周りの人たちの役割を考えてみるのです。
たとえば産まれたばかりの赤ちゃんですら、ちゃんと役目を持っているのですから、大人目線だけで考えないで、自分に対する周りの人たちの役割に想いを注いでみましょう。
ここで大事なことは、気に入らない人ほど役割をもっているということです。
もしあなたの周りに気に入らない人がいたなら、自分にとってのその人の役割を探してみませんか?
あるいは、気に入らないまで行かなくても、ちょっと不満があるというのでもかまいません。
そんなちょっとした不満もストレスの要因になりますので、視点を変えてストレスを減らす方法として使えます。
私も常に「その人」の存在する意味を考えながら決断の参考にしているのですが、それをマクロビオティックの陰陽と照らし合わせてみると、面白いほどに陰陽バランスが取れているのです。
そんなことを陰陽で考えながら自分の人生や相手の人生を考えると、とても良い落とし所が得られて落ち着きます。
陰陽の視点って本当に凄い力をもっています。
(京都 真如堂にて 2015.11.24)
きょうは11月30日。
これで京都の街も紅葉を求めての観光客が減ることでしょう。
お料理の世界も11月と12月では盛り付けの季節感も変わります。
季節を反映しながら自然も人間も一緒に生きています。
ともに呼吸をしながら。
迷った時の考え方
生きていれば何かを決断するときに迷うことは多々ありますね。
選択肢がいくつもあると、ウロウロとそれらを比較して、あーでもない、こーでもないと時間ばかり消費して、一向に答えが出せない人もいます。
そういう人は案外損得で物事を考えていることが多いです。
マクロビオティックを知っている人ならば、何かを選択するときには「氣」で決めてみましょう。
ピピーンと自分の感性が反応するもの。
ハッとするもの。
選択したもの(方法)が自分を笑顔にしてくれるもの。
それだけで十分です。
そして大事なことは、チャンスを逃さないということ。
平和ボケしている人たちは、明日も明後日もずーっとこの平和と健康と環境が保たれると錯覚しています。
しかしそれは危険です。
本当は明日の命さえ定かではないのです。
今自分を取り巻く環境に心から感謝して、その中から自分が一番気になることに時間を費やしましょう。
目を閉じた時、あなたの頭の中には何が浮かびますか?
人ですか? 物ですか?
迷った時にはとにかく行動すること。
迷うことに専念してはいけません。
行動しながら答えを出すのです。
迷うことに時間を使える人は暇な人ですね。
自分に自信がなかったり、勇気がなかったりすると迷うことが多いです。
それでも迷うときには、信頼出来る人に相談するのも良いでしょう。
これはマクロビオティック的にいうと、考える人の陰陽が異なるので、思わぬ意見が聞けたりして、今まで悩んでいたのは何だったのだろうと思うこともあります。
つまり、迷った時の解決方法は、陰陽を入れ替えながら考えるということです。
陰陽を意識して答えを出す方法なら、短時間で結果が出せます。
今の自分の行動、考え方、すべてを陰陽でチェックしてみましょう。
時間は生産性のあることに使うのが人生です。
この生産性は、考え方一つで非生産性にもなります。
迷った時こそ陰陽を。
感情優先ではありません。
(京都 真如堂にて 2015.11.24)