ブログ内を検索する
-
最近の投稿
- これから開催予定の講座案内(2024.11.21現在)
- 「イタリアン ベーシック講座 第1弾」開催のご案内
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在)
- 動画大絶賛の今だからこそ思うこと 感性を磨きましょう
- 料理技術の進化に驚く! 塾生さんの鯖寿司
- 知恩院の坂のこと 「男坂」「女坂」
- 京都 祇園四条駅から知恩院へ 神宮通を通って秋を満喫
- 京都 金戒光明寺と真如堂へ 櫻澤記念會館を発見!
- 陰陽は人生という航海の羅針盤 京都タワーは灯台
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間
- 「おうちレストラン 第1弾」開催のご案内
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い
- マクロとミクロの視点でバランスよく生きてみよう
- アメリカ大統領選挙や日本の選挙を通じて思ったこと
- むそう塾で京料理人中川善博が教えた陰陽料理名一覧(2024/11/6現在)
- 「2025年度 各コース受講ご希望者状況」2024年11月5日現在
- 自由人コースにおけるマクロ美風の座学でお伝えしたいこと
- 「中川式お寿司講座 第2弾」開催のご案内
- 講座開催まであと一歩の講座 ご都合をお伺いします
- 「あしふみ健幸ライフ」が面白い 動画あり
- 鉄火味噌が出来上がりました 4種類あります
- 栗の皮むきで苦労されている人へ 京料理人中川善博の動画あり
- 「秋から冬の極上お弁当講座」開催のご案内
- 「第50回 衆議院議員選挙」投票の仕方
- 「単発煮物講座 第4回」開催のご案内
- なるほど〜! 「 休養学 あなたを疲れから救う 」
- 安保徹先生の言葉から学ぶ 動画あり
- 疲れやすい パワーが出ない エネルギー不足を感じるときの食べ物
- 京都の有名料亭のおせちがついに30万円超えに!
最近のコメント
- 料理技術の進化に驚く! 塾生さんの鯖寿司 に マクロ美風 より
- 料理技術の進化に驚く! 塾生さんの鯖寿司 に kyoro より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に kyoro より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に PICO より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に マクロ美風 より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に 麻莉 より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に マクロ美風 より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に おはる より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に もーにゃん より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に Ryoko より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に おかめ より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に kyoro より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に ともちん より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に さなえ より
- アメリカ大統領選挙や日本の選挙を通じて思ったこと に マクロ美風 より
- アメリカ大統領選挙や日本の選挙を通じて思ったこと に げんたろう より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に マクロ美風 より
- 「あしふみ健幸ライフ」が面白い 動画あり に マクロ美風 より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に ここ より
- 「あしふみ健幸ライフ」が面白い 動画あり に ここ より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に マクロ美風 より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に kyoro より
カレンダー
アーカイブ
月別アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
- 2006年2月
- 2006年1月
- 2005年12月
- 2005年11月
- 2005年10月
- 2005年9月
- 2005年8月
カテゴリー
- 講座のご案内・連絡事項 (1,126)
- 新しいむそう塾 2022年 (27)
- 料理は呼吸と同じ (24)
- うれしかったこと (177)
- 玄米の炊き方講座 (213)
- お弁当の想い出 (6)
- 京料理人 中川善博の動画 (82)
- ワーママさんの応援 (4)
- 京都やマクロビオティックのことなど (205)
- 塾生さんのメールから心に響いたこと (82)
- むそう塾 パスポート発表 (202)
- マクロビオティックの指導現場からシリーズ (421)
- むそう塾スタイル (51)
- マクロビオティック京料理教室 むそう塾 (1,173)
- 食べたもののようになる (106)
- 料理人 中川善博の陰陽料理 (173)
- 中川式糠漬け (267)
- 中川式出汁巻き玉子 (24)
- 中川式鉄火味噌の体験談 (25)
- 幸せコース感想文 (36)
- マクロビオティックが楽しい♪ (3,573)
- 子育て・野口整体・アトピー (305)
- 男子厨房に立つ (17)
- 新型コロナウイルス (132)
- からだ (543)
- こころ・想い (523)
- 食べ物あれこれ (324)
- マクロ美風の陰陽落としこみ講座 (17)
- マクロ美風の家事アドバイス講座 (376)
- 陰陽ひとり立ち講座 (93)
- マクロビオティックの陰陽で考えてみよう (114)
- 体験談 (130)
- むそう塾の雰囲気(塾生の体験談を含む) (70)
- マクロ美風の体験的マクロビオティック (78)
- マクロビオティックと歯科治療 (24)
- 桜沢如一先生の陰と陽 (9)
- 本の紹介 (113)
- プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento (89)
- その他 (182)
- 「おしゃべり陰陽cafe 」 (11)
- マクロビオティックわの会 (9)
- 大森英櫻・磯貝昌寛 (8)
- 中川善博の入院日記 (12)
- HP記事更新のお知らせ (9)
macro88のtweet
-
「こころ・想い」カテゴリーアーカイブ
目指すものがある人は幸せだ
目指すものがある人は幸せだ
目指すものを見つけた人は強くなれる
ときには 負けそうになっても
ときには もうダメだと思っても
やめたらそこで終わり
もう一度トライしてごらん
(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
楽しむことはエネルギーを生む 悩むことは病気を生む
同じ状況に置かれたとき、その状況を楽しめる人と、悩んでしまう人の差は大きい。
たとえば仕事が大変なとき。
文句をいう人、
職場を去ってしまう人、
黙々とこなす人、
仕事があるだけでも幸せだと思える人では結果が異なる。
たとえば病気になったとき。
病気になったことを嘆いて泣いてばかりの人、
絶望的になる人、
医者に頼る人、
医者任せにしないで自分でも調べてみる人、
医者や薬に頼らないで治そうとする人、
病気を機に生活スタイルを改めて、努めて前向きに笑顔で暮らす人、
病気に感謝して生き方まで変えてしまう人、
実にさまざまだ。
間違いなく言えることがある。
人にはマイナスのオーラを発する人と、
プラスのオーラを発する人がいる。
案外本人は気づいていない。
しかし、まわりの人にはよく分かる。
このオーラは、本人次第でどんなふうにも変わる。
そりゃあ、生きていればいつも笑顔だけではいられないこともある。
でも、考え方一つでそれは逆転が可能だ。
だから、やわらかい心と、柔軟な発想があれば、克服できる環境もある。
病も同じだ。
何を選択するかはあなた次第。
(京都 鴨川 御池大橋にて)
マクロビオティックの陰陽 陰性さんのよいところ
昨日は陽性さんのよいところについて記事を書きました。
・マクロビオティックの陰陽と 習い事における陽性の例 2023.9.14
しかし、陽性がよくて、陰性がダメというわけではありません。
一番よいのは、陽性であってほしいときに陽性さが発揮できて、陰性が求められるときに陰性さが発揮できるのが理想なのです。
これは一人の人間の中に、当然のことですが陽性と陰性が同居しているので、瞬間的にそれが活かされればよいわけです。
人によってはその陰陽割合が微妙に違うので、「あなたは陽性」「あなたは陰性」と言ったりしますが、誰一人として「陽性のみ」、「陰性のみ」なんていうことはありません。
割合の多い方を意識して表現しているだけです。
ところで、先日塾生さんとメールのやり取りをしていたら、面白いことがありました。
とても良い陽性さを持った塾生さんに、「あなたは陽性なので」と前置きしてアドバイスしたところ、その塾生さんは「女性は陰性がよい」と思っておられたのです。
ですから、自分は女性として問題ありなのかなと感じたのでした。
昔のマクロビオティックの本には、女性が陽性になったらうまくいかないような表現のものがあるのは事実です。
女性は陰性でなければならない、みたいな。
でもね、それは多分に男尊女卑的な要素も入っていて、私は好きではありません。
そもそも女性は体内に卵子という陽性を抱えているので、芯は陽性なのです。
ですから、表面的にはやわらかさや優しさの陰性が覆ってバランスを取っているのです。
一方男性は体内に精子という陰性を抱えているので、芯は陰性なのです。
表面的にはかたさや力強さの陽性が覆ってバランスを取っています。
でも、人間は個人差があるので、その割合が人それぞれなのが実に面白いところです。
最近は男性並みの活躍をされる女性もおられるし、身なりも女性的にした方が落ち着く男性もおられます。
それらの人をどんな言葉で呼ぼうと、陰陽的にはバランスの違いによるものです。
ですから、うわべに現れる現象だけでなく、奥の奥まで思いをめぐらして相手のことを考えると、案外うまくいくことが多いです。
そして、本当に深いところで理解し合えるように思います。
***
陰性さんのよいところは、テンポがゆったりしているところです。
ですから、こちらが何かの事情でつらいとき、話を聴いてもらうには最高の人です。
人は話すことによって負担が軽くなったり、愚痴を聴いてもらうだけで救われたりします。
陰性さんはそんなときに、大いに役立つのです。
でも、陽性さんはそんなに長い時間をかけないうちに結論を出したくなります。
それでも芯に陰性さを多めに持っている陽性さんなら、かなり時間をかけてくれますけど、解決策を提案したくなります。
一方、陰性たっぷりの人は、「うんうん」「そうだね〜」と言いながら聴いてくれて、解決策を積極的に出そうとしません。
だからこそ救われることが人にはあるのです。
こういう人は案外、結婚して義理の両親とうまくやっていけます。
また、陰性さんはオアシスになれます。
相手が配偶者であったり、子どもであったり、あるいは知人であっても、疲れた羽根を休めるためのオアシスになれる器量があるのです。
***
ところで、「デキル人」というのがいます。
そういう人は陰陽バランスがとてもよい場合が多いです。
仕事では陽性に動くけど、人間関係には陰性な面も上手に含んで解決に導くんですよね。
相手の考えていることを見抜くには陽性の力がいります。
ぼんやりとしていてはダメです。
身近にいませんか? 痒いところに手が届くように接してくれる人が。
そういう人とは気持ちのよい関係が築けるでしょう。
そして、そんな気遣いを学びながら、自分も成長しようと思えると素敵ですね。
(京都市左京区 冷泉通 この通りの右側に平安神宮がある)
「青春とは、心の若さである」 サムエル・ウルマンを再び
調べ物をしていたら、サムエル・ウルマンの詩が出てきました。
青春 2010.7.25
75歳になった今、読み返してみると笑えるほど私の人生もこんな感じだったなぁと思えます。
つい最近もある塾生さんに、似たような話をしていたところでした。
希望や夢があったら挑戦すればいいし、ためらうことなんて何もない、前進あるのみですよと。
失敗?
あら、物事が思い通りにいかないのは当然のことだから、そのときに考えればいいんじゃない?
あらかじめ考えるより、ずっとパワフルな判断が短時間でできるから、事前にウダウダ考えるのは時間の無駄遣いだと思いますよ。
ということで、もう一度サムエル・ウルマンに登場してもらいましょう。
今度は作山宗久さんの訳です。
なお、この詩はサムエル・ウルマンが80歳の誕生日祝に、家族が自費出版して縁者だけに配った本に収められていたそうです。
それをマッカーサー元帥が気に入って、執務室の壁に飾っていたのだとか。
***
< 青 春 >
サムエル・ウルマン
作山宗久 訳
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を云う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない
理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥になる。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、
驚異に惹かれる心、おさなごのような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・喜び・勇気・力の
霊感をうける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ
悲嘆の氷に閉ざされるとき、
20歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
80歳であろうと人は青春にして已む。
「青春とは、心の若さである」 角川文庫
原稿はこちらの記事からお借りしました。
(京都の空)
間違いない方向を目指した「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」
きょうは私の会社と、中川さんの会社の顧問税理士さんの指導日でした。
どちらも同じ税理士さんにお願いしています。
定期的に税理士さんが教室に来られて、あれこれご指導してくださいます。
思えば平成19年(2007年)3月12日に会社の登記をしたのでした。
まだ何をするかもまったく決まっていない段階で(笑)
そんな状態で会社を作るなんて、と思われるかもしれませんが、実は、その前に中川さんに相談していたのでした。
「会社を作ろうと思う」と。
「でも、中川さんが反対だったら止めようと思う」とも。
その時の中川さんのお返事は、「風さんは人を騙す人ではないから、いいんじゃないか」とのことでした。
(当時の私は“風さん”と呼ばれていました)
その後、中川さんと一緒にむそう塾を始めることになって、2009年から会社が本格始動を始めました。
そして、中川さんも私の勧めで会社を作りました。2011年1月4日のことです。
(どちらの会社も、私の夫が手続きをしてくれました)
私が会社を作った理由。
それは、何かを始めたいと思ったからです。
その“何か”はまだ分からないけど、まずは器を作っておこうと思ったのです。
本格始動するまでの間、ずっと法人税と法人住民税を納付していたのは言うまでもありません。
***
59歳で始めたむそう塾。
無事に今まで続けて来られたのは、中川さんのお力によるのは勿論ですが、遠くからも通い続けてくださる塾生さんたちの熱い想いがあるからです。
スタート時は、中川さんと何度も何度も話し合って、ふたりで未知の世界に足を踏み出しました。
それは、動物性排除が当然だと思っているマクロビオティック界に軸足を置きながらも、動物性のお料理も教えるという画期的内容が含まれていたからです。
それには勇気も必要だったし、マクロビオティックを教わった恩師たちのことも頭にありました。
でも、ふたりで話し合って、「間違いない」と思える方向を目指して来ました。
そしてそれは、多くの塾生さんやご家族様の体調を見ていると、やはり間違いなかったと思えます。
最近はパンやスイーツも教えるむそう塾ですが、それらは現在の食生活を取り巻く状況を考えると、やはり「本物の味」を伝えておく必要があると考えたからです。
自分で作れるものが増えると、人は安心感が非常に増します。
そして、健康を自分の手でコントロールすることができます。
マクロビオティックの陰陽は、そのときに限りなく有益な判断材料になります。
そのお手伝いをするために、むそう塾ができることはたくさんあります。
次世代を担う人たちに、75歳の今も、私にできる役割を考えながら、元気に仕事をし続けようと思っています。
(教室の掛け花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)