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「むそう塾 よろず相談会&糠漬け勉強会」を開催します!

満席になりました。ありがとうございました。 (6/13 2:37追記)
マクロビオティックをしているのに、体調不良という人がとても多いですね。
そのために生理が止まったままの人もいます。
多くの場合は陰陽のバランスが崩れた結果なのですが、その陰陽のバランスのとり方が分からない人が多いです。
そもそもご自分の体質をよく分かっていない人が圧倒的で、れっきとした陽性タイプの人なのに、陰性タイプだと思い込んでいる人もいます。
マクロビオティックの本を読むと、陰性タイプと思ってしまうような記述があったりするので、その影響かもしれません。
また現代では、極陰も極陽も両方が入っていて、なかなか自分の体質を把握できないために体調不良から脱出できない人も多いです。
こんな人が病気に進むと、とっても治しにくいのです。
あの食養の大家大森英櫻先生でも、「最近の人は土台が悪いから病気を治しにくい」とおっしゃっていました。
同じ病気でも昔の方がずっと治しやすかったそうです。
それだけ現代人の体は複雑になってしまったということですね。
*    *    *    *
そんな体で病気になってしまう前に、お食事を整えて体調を良くしてほしいとの思いから、この度は乳酸菌たっぷりの糠漬けを漬ける勉強会も併せて開催します。
この糠漬け勉強会は、過去に開催して大変好評だった「中川式糠漬け講習会」の再現です。
もし、お手持ちの糠床があって満足されていない方は、糠床を少量ご持参ください。
中川さんが判断してアドバイスを差し上げます。

 

一方、「よろず相談会」では、お一人おひとりのご質問に対して、具体的な考え方や方法を提案しますので、ご健康やお幸せのためにお役立てください。
「よろず相談会」なので、どんなご相談でもお受けします。
たとえば育児のこと、生理のこと、マクロビオティック実践上の悩みなど、何でもご相談ください。
「糠漬け勉強会」「よろず相談会」ともに、メールによるフォロー付きです。
ご帰宅後でも安心してアドバイスを受けることができます。

*    *    *    *
講座名
「むそう塾 よろず相談会&糠漬け勉強会」 

◆開催日  
2009年6月27日(土)

◆会場  
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら
◆内容
 ・マクロ美風による「よろず相談会」
・中川善博による「糠漬け勉強会」(中川善博特製の糠床のタネをプレゼント)
・中川善博手づくりの昼食(玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)

プログラム
・11:30?12:30 お食事
・12:30?13:00 自己紹介
・13:00?14:00 糠漬け勉強会(メールによるフォロー付)
・14:00?17:00 よろず相談会(メールによるフォロー付)
・17:00         解散
◆定員
10名
お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
                     
参加費
30,000円
参加資格
 「むそう塾 パスポート取得者」
受講費の支払期限
 自動返信メールが届いてから5日以内               
キャンセル料
・入金前:なし
・入金後:1,000円(振込手数料込み)
◆お申込方法
 こちらのフォームから (携帯対応) (満席になりましたのでリンクをはずしました 6/13 2:37追記)

◆締切
 定員になり次第
◆お問合わせ
マクロ美風の下記アドレスまで (コピーしてお使いください)
form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)

◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風
<受付までの流れ>
 1)
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
 2)申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
 3)参加費を振り込む。(5日以内)
(自動返信メールに振込先が記載されています)
 4)入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
 ※もし、上記 の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。
・メールアドレスの入力間違い。
→再度、申込みフォームから申込みし直してください。
・携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
→この場合は、拒否設定を解除しておいてください。
・セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
→「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。
以上
参照記事
「中川式糠漬け講習会」後の嬉しいお便り
美味しい糠漬けを作るために
お嫁に行った糠床たちへ – 管理上の注意点 –
糠漬けのススメ

カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪ | 4件のコメント

糠漬けのススメ

糠漬け。
誰もが知っているのに、なかなか美味しい糠漬けに出会いませんね。
お店だって美味しい糠漬けが出てくるところは少なくなりました。
ましてやご家庭では、もう過去の味になりつつあるのではないでしょうか?
そんな糠漬けですが、これが恐ろしいほど体にいいんですね?。
栄養学的なことを書くのはこのブログの目的ではありませんので割愛しますが、5月19日に「中川式糠漬け講習会」を開催してから、体調の変化を感じている人が増えてきました。
一番多いのが、お腹の調子がスッキリして来たというものです。
最も最近では、先日の「幸せコース」で中川さんがドッサリと糠漬けをテーブルに置いて、それを召し上がった塾生さんが、翌日にはもうお腹の調子が良かったとのこと。
そうでしょ、そうでしょ。
糠漬けには乳酸菌がいっぱいなんだもの。
ヨーグルトがなくたって平気よ。
だから日本人にはやっぱり糠漬けが一番合うんですよね?。
だって、お米を食べてその糠部分を利用するのは、日本人として当然ですよね。
沢庵だって同じことです。
お魚だって糠に漬けて旨味を出すし、発酵の力は体にとっても良いことづくめです。
特に消化に与える影響は大です。
玄米ご飯だけに頼っていても片手落ちです。
糠漬けに含まれる植物性乳酸菌で、あなたの腸を元気にしてください。
ところで、市販されている糠床には怪しいものが入っていることが多いです。
糠床は米糠とお塩とお水のみで作ることができます。
酵母を入れたものや、パン粉を入れたもの、ビールを入れたものなど、様々な糠床が通販でも売られていますね。
これらが入っていると、間違いなく糠床の味が変わって来ます。
美味しい糠漬けのためには、やはり材料にこだわりたいですね。

 
参照記事
「中川式糠漬け講習会」後の嬉しいお便り
 ・お嫁に行った糠床たちへ – 管理上の注意点 – 

カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪ | 4件のコメント

いろいろ企画中♪

毎日があっと言う間に通り過ぎて行きますね?。
やっと自宅に戻ったと思ったら、もう明日は京都に向けて出発する日です。
自宅はもちろん、新幹線の中でも、ホテルでも、「なかがわ」さんのお店でもパソコンを開いています。
なにしろ、一日300通くらいのメールが来ます。
そのうち200通は迷惑メール。
100通が私宛のメール。
80通前後がお返事を書かなければいけないメール。
(お返事が遅くなってごめんなさい。)
そしてその合間にブログの更新。
コメントのお返事。
(こちらもお返事が遅くなって、本当にすみません。申し訳ない。)
こんな生活がずっと続いております。
外ではMac Book Air、場合によってはiPhone、auとdocomoの携帯、自宅ではWindowsを使ってそれらをこなしています。
自宅での私は主婦ですから、お洗濯をしながらカチャカチャ、お掃除をしながらカチャカチャ、お料理をしながらカチャカチャなんです。
濡れた手をふきふきお電話に出たり、キーボードを触ったりの毎日です。
でも、携帯電話も、キーボードも綺麗ですよ?。
毎日「お疲れさま、ありがとう」って拭いています。       
                *    *    *    *
今、あることを企画しています。
そのうちの一つをそろそろ告知できるかな?
中川さんと最後の詰めをしてからアップしますね。
お楽しみに?♪

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お嫁に行った糠床たちへ – 管理上の注意点 –

「中川式糠漬け講習会」で、30人のところにお嫁に行った糠床たちはお元気でしょうか?
お嫁に行った糠床の最新情報が、だんだん入って来るようになりました。
とっても上手に増やしてくれている人もあれば、酸っぱくした人、しょっぱくした人、臭くした人、それぞれです。
すべての問題は、中川さんが講習会の時に口を酸っぱくしてお伝えしたことで対処すれば、必ず解決できるのですが。。。
これも玄米ご飯の炊き方と一緒で、氣をかけてあげないとダメなんですよね?。
あの時中川さんが言ってたでしょ?たまごっちと同じだから、ちゃんとお世話してねって。
おかしいと思ったら中川さんにメールをするようにとお伝えしてあるのに、何故かメールをしない人がいます。
遠慮しないでメールをしてくださいね。
お嫁に行ったムスメが愛されずに捨てられるよりは、メールをしてくれた方がずっと嬉しいものです。
中川さんが毎日丹精を込めて作られた糠床なんですから、大事に増やして長生きさせてください。
               *    *    *    *
・まず、糠床は生きものです。
・少しの酸素を必要とします。(酸素の大食いではありません 笑)
・糠床は発酵させる必要があります。
・発酵させる時は常温に置いてください。(冷蔵庫では発酵の力が弱くなります)

<気になること>
こんな時にはきちんと対応してあげましょう。
解決法が分からない時には中川さんにメールをしてね。
・糠床が酸っぱくなった→発酵が進みすぎ。
・糠床がしょっぱくなった→塩が多い。(あまり塩が多いと乳酸菌が死ぬのでご注意を)
・糠床がゆるくなった→中川式のゆるさの範囲を超えたときは、状況に合わせて糠と塩を足す。
・糠床が臭くなった→雑菌が入ってしまいましたね。
なお、中川さんから貰って帰った糠床は、必ず別の容器に移し替えて増やしてください。
増やし方は何度もお伝えしました。
増やす時には冷蔵庫に入れないでください。
足し糠が多い時も同様です。
氣と愛情をかけて“たまごっち”を育ててください。
素晴らしい乳酸菌があなたの腸を健康にしてくれます。
腸が健康になるということは、体調が良くなるということですね。
そしてオテテもお肌もつるつるになります。
今年の夏は美味しい玄米ご飯と糠漬けで、夏バテ知らずにお過ごしください!

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「思っていることが思うように行かないとき」へのSさんからのメール

先日の記事「思っていることが思うように行かないとき」には、たくさんのコメントをいただきまして大変ありがとうございました。
お一人おひとりにお返事を差し上げるべきところを、まとめてのお返事で申し訳ございません。
本日Sさんから次のようなメールが届きました。
今のお気持ちを皆さんにお伝えした方が良いのではないかと思い、Sさんに相談してみました。
Sさんは喜んで「記事にして下さい」とのことでしたので、記事にてお返事をさせていただきます。
*    *    *    *
<Sさんからのメール>
美風さん

お忙しい中、メールを頂き、そしてブログへの記載、ありがとうございました。
お返事が、時間的にも気持ち的にもできずに遅くなりまして、申し訳ありません。

ガツンと言っていただき、よかったです。
今はまだ、正直なところ、受け止めるだけで、精一杯です。
そして、主人や母がどれだけのことをしてくれていたかに、きちんと気がつける目を養うことにも、精一杯です。
発する言葉、すべて、感謝の形に変えるように、意識しています。
あと、子供とかつらむきに、きちんと向き合うこと。
本当に、それだけです。
でも、独りよがりだった自分に気がつき、主人の話を聞いていなかった自分に気がつき、日々の生活を大切にしていなかった自分に、たくさん出会いました。

私のわがままな愚痴のようなメールに、たくさんの方からコメントをいただけたこと、びっくりすると同時に、とてもうれしかったです。
こんな私でも、まだむそう塾に関わらせていただいてもいいのかと、本当に小さくなりながらも、また、美風さんを信じて、たくさんの方がコメントをくださったことにも、たくさんの学びをいただけたことにも、自分がどんなに周りの人たちに恵まれているかを、感じました。
そのことを感じて、あ?よかった、だけでは、今回はいけないと思っています。
もう無駄に、周りの人を巻き込んでしまったり、中川さんや美風さんに不愉快なメールをお送りしたり、家族にも不愉快なことをさせることのない自分になること、落ち着いて向き合って行きたいです。

今朝、子供を送った幼稚園からの帰り道、大きな独り言で、
・私が受け入れたほうがいい学びが起こっている
・今の私に必要なことが起こっていることを信じること
そんな意味のことを、ぶつぶつ言いながら歩いていました。
そしたら、生まれて初めて、蜂に鼻を刺されました。
え?、痛い、何で?と思いそうになったところで・・・、
・子供が刺されなくてよかった
・一度はさされてみたかったから小さい蜂で体験できてよかった
・大群に襲われなくてよかった(今、受粉のため、近所で養蜂もしています)
・その後、怒った蜂からうまく逃げ切れてよかった
・鼻がはれなくてよかった
そんな思いがあふれてきたら、泣きながら笑えました。

弱虫でごめんなさい。
情けなくてごめんなさい。

でも、美風さんにお会いできたこと、本当によかったと思っています。
また今回も、たくさんの方に助けていただきました。
本当に、私は一人の力では何もできないんだなあと、気がつきました。
主人も、昨日、包丁を研いでくれました。(とても器用な人なので、上手なのです)
なんて、恵まれているんだろうと思います。

これからは、こんなに”かまって”とアピールしなくても、自分で自分をいっぱいに満たして、周りの人たちを大切にしていきたいです。

まだまだですが、まずは、不快なメールを送ってしまったことへのお詫びをさせてください。
どうもすみませんでした。
そして、たくさんの気づきへ導いてくださったこと、ありがとうございました。

どうかこれからも、ご縁を続けさせてください。
よろしくお願いします。

Sより
ありがとうございます

<追伸>
コメント欄にアドバイスをくださった皆さんへ
また、2?3ヶ月して、私が大丈夫と思えたときには、それぞれの方へお礼のご連絡をさせてください。

*    *    *    *
<マクロ美風より>
Sさん、メールをありがとうございました。
きつい言い方の記事を書いてごめんね。
でも、今回はあえてあのように書かせていただきました。
私の気持ちを正面から受け止めてくださってホッとしています。
今はきっとおつらいと思います。
泣きたいと思います。
泣いて下さい。
体中の涙を出し切ってください。
そして、その後はきっと笑顔になれるはず。
だって、Sさんの笑顔は最高に素敵なんだもの。
あの輝く笑顔が、心から溢れる笑顔になりましょう。
母は強くなければいけません。
子供の前で動揺してはいけません。
小さいお子さんにとって一番安心できる人は、お母さんしかいないのです。
その大切な時期だからこそ、お母さんはご自分を見失ってはいけません。
お子さんに不安を抱かさないためにも、笑いましょう。
とにかく笑いましょう。
小さい子供の一日は、大人の一日とは違います。
大人よりずっとずっと心に影響します。
Sさんにとっての一瞬は、お子さんにとっては1ヵ月に相当するときだってあります。
子育てにやり直しはありません。
どうか、この一瞬一瞬を大切に生きてください。
もう二度とこの時はやって来ないのです。
思うことはたくさんあるし、切りがないでしょうが、とにかく今はお子さんのことを最優先に考えてください。
お子さんが幸せならSさんも幸せになれます。
大丈夫。
すべてはうまく行きます。
なぜなら、あなたには多くの仲間がいるから。
一人ぽっちじゃないから。
京都であなたを待っています。
中川さんと二人であなたを待っています。
今すぐ抱きしめたい気持ちをこらえて、この文章を書いています。
涙でキーボードが見えません。
ここでお終いにします。
Sさん、ギュッ。

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