マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「第40回 むそう塾 愛クラス」のご案内

むそう塾の入門クラスである「愛クラス」は、飛び切り腕のいいプロの料理人が、抜群に美味しい玄米ご飯の炊き方を伝授します。
この機会にオーダーメイドの玄米ご飯をあなたのものにして、本当の健康を手に入れてください。
なお、お鍋はシコマチック T プラスの3つの大きさでのデモとなります。(2.5、3.0、4.5L)
マンツーマンで徹底したフォローをし、人間性も含めて向上出来る教室、それが「むそう塾 愛クラス」です。
シコマチック T プラスの購入をご希望の方は、下記記事よりお申し込みいただけます。
「シラルガン シコマチック T プラス」の販売について

注意事項
この「愛クラス」は、個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的に開催されるものです。
商業目的・お料理教室関係者のご参加はご遠慮をお願いいたします。
営業等で玄米炊飯指導をご希望の方は、別途「業態支援プロデュース」をご用意しておりますので、そちらをご利用くださいませ。
*    *    *    *
講座名
 「第40回 むそう塾 愛クラス」
◆開催日  
2010年8月29日(

◆会場  
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら
◆内容
 ・「新中川式玄米ご飯の炊き方」実演(担当:中川善博)
シコマチック T プラス(ニューシラルガン)の圧力鍋を使用>
T プラスの2.5、3.0、4.5Lでのデモとなります。
 ・玄米ご飯の写真の撮り方指導(担当:中川善博)
・マクロ美風のなんでも相談
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)
◆特典
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導付(担当:中川善博)
・「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
懇親会
希望者のみ
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ カフェレックコート

プログラム
・11:30?12:30 お食事&撮影指導
・12:30?15:00 自己紹介&マクロ美風のなんでも相談
・15:00?17:00 玄米ご飯の炊き方指導&試食
・17:00?17:30 参加者の感想を中川善博へ
・17:30                 解散
・18:00?20:00 マクロ美風との懇親会
◆定員
10名
お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
                     
受講費
25,000円
受講費の支払期限
 自動返信メールが届いてから7日以内               
◆お申込方法
別記事にて7月13日(火)21:00から受付開始
追記
◆締切
 定員になり次第

キャンセル料
・入金前 : 0%
・開催日の10日前?7日前 : 受講費の50%
・開催日の6日前?当日 : 受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料は頂きません)
◆お問合わせ こちらのフォームから
◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風
<受付までの流れ>
 (1)
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
 (2)申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
 (3)参加費を振り込む。(7日以内)
(自動返信メールに振込先が記載されています)
 (4)ご入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
もし、上記 (2)の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。 
 
メールアドレスの入力間違い。
 携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
→この場合は、拒否設定を解除してください。
 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
→「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。

上記A・Bの場合は、再度、申込みフォームから申込みし直してください。
  以上

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「第40回 むそう塾 愛クラス」の受付日は明日です 

8月29日(日)開催の「第40回 むそう塾 愛クラス」の受付日は、7月13日(火)21:00からです。

他の単発講座(7?9月)のご案内は下記からどうぞ。
<7月>  
18) 「第39回 むそう塾 愛クラス」  満席
19) 「第1回
 パスポート取得者のための愛クラスと包丁研ぎの会」 満席
29日(木) 「第2回 パスポート取得者のための愛クラスと包丁研ぎの会」 満席

<8月>
29
) 「第40回 むそう塾 愛クラス」 7月13日(火)21:00受付開始

<9月>
19
) 「第41回 むそう塾 愛クラス」 8月10日(火)21:00受付開始
25日(土) 「第3回 パスポート取得者のための愛クラスと包丁研ぎの会」 8月11日(水)21:00受付開始
26) 「第8回 炊こう会」 8月12日21:00受付開始
◆「パスポート取得者のための愛クラスと包丁研ぎの会」については、こちらの記事もお読みください。
◆10月以降の愛クラス開催日はこちらの記事をご覧ください。
◆お問合わせはこちらから

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マクロビオティックって?

ふっとこんなタイトルの記事を書きたくなりました。
私がマクロビオティックを始めた頃は、病気治しの人が主流を占めていて、ちょっと暗い人が多かったのですが、今は様変わりした感がありますね?。
時の流れを感じます。
と同時に、マクロビオティックの受け止め方も大きく変わり始めているのを実感します。
むそう塾にいらしてくださる方々のマクロビオティックとの出会いを知ると、一層その思いを強くします。
肩に力が入って修行のようだった昔のマクロビオティック。
反対に明るく楽しくお洒落に拡がる最近のマクロビオティック。
どちらも時代の要請ですね?。
陰陽を感じさせる伝わり方です。
私が多くの人と出会って、語り合って、魂の叫びを聴いて、そこから感じたマクロビオティックは、やはり心の拠り所としてのマクロビオティックが必要なんだと言うことでした。
果てしなく押し寄せる不安感に対抗できる動じない精神力。
苦境に立たされても切り抜けられる忍耐力。
環境の変化にも柔軟に対応できる安定した体と心の中心軸。
若い世代であればあるほど、この中心軸を得られなくて彷徨っている人が多いです。
では、どうすればその中心軸を自分の中に持つことが出来るのか?
そのことに対する一つの方法がマクロビオティックだと思います。
マクロビオティックでいうところの陰陽を駆使して中心軸を作ると、穏やかで平和な時間が訪れます。
これは私がマクロビオティックを始めて、一番最初に実感したことなのですが、まず不安感がなくなります。
この不安感って、心のありようにとても影響するんですよね。
不安を取り除くと、人は大きく変化できます。
私はこの気持ちに気づいた時、何だかとてつもなく重い荷物を降ろしたような開放感に包まれました。
考え方次第で人はこうも変われるものか!
これがマクロビオティックからのプレゼントでした。
ですから、今マクロビオティックって?と聞かれたら、「肩の力を抜くためのもの」と答えるでしょう。
ですから、マクロビオティックをしてから楽しくなかったり、つらかったりするのは、マクロビオティックを誤解しているんですね。
正しく理解できたら、雲がさーっと消えて晴天の青空のようにスカッとしますよ。
さあ、あなたのマクロビオティックはいかがでしょうか?
どんな出会いのマクロビオティックであってもいい。
この中心軸が出来て、心から楽しいと思える境地まで味わってほしいというのが、私の切なる願いです。
マクロビオティックはそれだけの力(内容)を持ったものなのですから。

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糠床の調子はいかがですか?

暑くなって来ましたね?。
毎回幸せコースの放課後には、持参した糠床を中川さんに味見してもらう光景が恒例となりました。
ところが、お塩が足りないと言われている人の何と多いことか。
中には腐っていることも気づかずにいる人もいます。
そのくらい糠床の正しい状態と異状な状態の判断が出来ない人が多いということですね。
これは無理もないでしょう。
親世代から受け継いだものがない人もいるのですから。
中川さんは糠床を診断して、的確に指示を出しておりますが、よ?く考えれば解ることが解らない人もいます。
乳酸菌はどんな状態が好きで、どんな状態が嫌いなのか。
それをよ?く考えたら、今自分は何をしなければならないのか、自ずと答えが出て来ます。
また、糠床の気持ちになることも大事です。
どんな所に置かれて、どんなふうにされたら糠床は嬉しいのか、そんなことを考えても答えは見つかります。
面白い塾生さんがいました。
幸せコースが始まる時に、お店のドアを開けて入って来るなりNさんは、「美風さ?ん、わたし前科者になっちゃいました?」。。。
????何ごとぞ!
話を聞けば、糠床を腐らせて中川菌を殺してしまったからだそうな。
「あの陽性な中川菌を殺すのは、相当な陰性よ」と言ったら、「そうなんです?、クスン(/_;)
はあ?、また一人糠床をダメにしちゃった。。。。
こんな調子で気温が上がるにつれて、乳酸菌のご機嫌に振り回される人が多くなります。
涼しい置き場所がない人は、クーラーや冷蔵庫を上手に利用して、乳酸菌が暴走しないようにしましょう。
美味しい糠漬けは男性陣にとても好評です。
ちゃんとした糠漬けを食べたことのない男性も多く、初めて食べた糠漬けに感動してくれたとメールが届いています。
この夏に摂った乳酸菌は、あなたのお腹と腸を守り、夏バテ知らずになるはずです。
さあ、頑張って糠床のお手入れをしましょう。
中川菌は強力です。
中川菌の力であなたも腸美人になってください。

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硬い桃

梅雨時は当然のことながら雨が多くてうっとうしいのですが、この季節は果物が豊富にあって嬉しい季節でもあります。
私は果物が大好きだったのですが、マクロビオティックを始めてから果物が陰性とのことで避けるような食箋を出されて悲しかったです。
でも、サクランボやリンゴは比較的OKな雰囲気だったので、ホッとした思い出があります。
特にサクランボは一時期の旬を楽しむ果物として、私は大好きです。
お中元にもサクランボが届いてご機嫌な日々です^^
ところで、はいじさんのブログで桃がアップされていました。
美味しそうに写った桃の写真を見て、私はあることを思い出すのです。
それは今となっては笑えるお話なのですが、当時の私には血相を変える出来事でした。
それは私が23歳の時、当時は横浜に住んでいたのですが、箱根の某ホテルで開かれるそうめん流しに招かれ、その後は熱海の花火大会に招かれていました。
そうめん流しが終わってから熱海に向かうのですが、主催者側の手違いの結果、熱海に向かう途中のタクシーが何とラブホテルに入って行くではありませんか!
逃げ出す隙を探しましたがなかなかチャンスがありません。
おかしいなあと感じてはいたものの、その男がその筋の人だと判ったのは彼の背中を見た時です。
必死に抵抗した結果、最後の目的を達することが出来なかった男は、観念したらしく妙に優しい顔つきになって、袋からゴソゴソと何やら取り出します。
無造作に取り出したのは、枝も葉っぱもついたまだ若い桃でした。
男 「俺ね、桃が好きなんだ。ここの桃ウマイんだ。お前も食えよ」
私 「あ?、硬い桃って美味しいよね、香りが良くって」
男 「そうなんだ、だけど硬い桃が好きだって女は初めてだな」
私 「だって、子供のころ北海道で食べたことあるよ。」
男 「ふ?ん、お前北海道かあ、オレ山梨。懐かしいだろ」
私 「うん、昔を想い出すわ?」
男私 「ガリッ バリッ」
                *    *    *    *
なんとまあ、少し前に初めて会った男と女が、ラブホテルで交わす言葉でしょうか?
でも、その時にお互いの胸の中にあったのは、郷愁の想いだけだったように思います。
お互いに故郷には長く帰らず、都会の片隅で生きていたのでしょう。
そんな共通の匂いがあったのかも知れません。
手違いも何かの意味があるのだろうから、この際覚悟して手違いスケジュールを遂行しようと腹をくくり、熱海の花火大会も同行しました。
飛び切り美味しいお料理と共に、特等席で観覧する花火大会。
どうやら幹部だったらしく、沢山の人にエスコートされてのひとときとなりました。
深夜、無事横浜に帰りついて、ホッと一息でしたが、何だか不思議な夢を見ているような一日でした。
今のように携帯電話があれば、こんなハプニングは起こるはずもありませんが、現実にこんな人違いで起きたビックリ仰天な出来事があったのです。
ラブホテルの名前も、その時に着ていた私の服も、硬い桃の香りも、妙に覚えています。
知らないのは男の名前だけ。
もうとっくに死んだだろうな。
硬い桃にまつわるほろ苦い想い出でした。

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