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必読!「第2期 幸せコース」受講者の皆様へ
昨日は中川さんと来年の第2期幸せコースのカリキュラムについて、打ち合わせをしました。
その結果、下記の点が変更になりましたので、よろしくお願いいたします。
●<座学の変更>
レポート提出をやめて、「氣と判断力」の話に変更する。
・2月:氣について
・3月:判断力について
●<修了式の日程変更>
2011年4月29日(金)に予定しておりました修了式は、ホテルの都合上開催日が変更になりました。
・開催日 :2011年4月30日(土)
・会場 :ホテルグランヴィア京都 5階「古今の間」
・時間 :12:00?18:00
・料理内容:吉兆の会席料理(昨年よりグレードアップ)
・宴会費用:むそう塾負担
・交通費 :参加者負担
(修了式のプログラムについては、後日記事にて発表します。)
以上
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
8件のコメント
玄米投稿ダイエット!!
先週パスポートを取得されたHiさんが嬉しいメールをくださいました。
親友ご家族の反応がとても面白いのと、Hiさんの玄米投稿に臨む姿勢が偉いなぁと思ったので、記事にさせていただきました。
Hiさん、ご許可いただきましてありがとうございました。
<Hiさんのメールより> 抜粋
中略
月曜日にパスポートをいただいて、一週間がたとうとしています。
玄米投稿が始まって、パスポートをいただくまでの三週間は、朝三時に起きて、玄米を炊き、投稿してすぐ出勤、帰ってきたら、頭の中は、「?」だらけでしたので、中川さんや美風さんのブログの玄米投稿に関する記事を読んで勉強するなど、どっぷり玄米炊飯に浸かっていました。
三週間テレビもつけずに、パソコンの前で泣いて、笑って、悩んだ日々でした。
すごく楽しかったのですが、私には、背伸びしすぎたようで、パスポート取得発表の記事を見たときは、うれしいというより、恥ずかしいという感情がこみ上げました。
玄米投稿メールの内容やコメントなど、中川さんに失礼なことを言ったり、とんちんかんなことを書いたりしていて、本当に恥ずかしくなりました。
その時その時に感じた正直な気持ちを書き、真剣に取り組んだ玄米投稿ですが、はしゃぎすぎというか、興奮していたというか、とにかく、いろいろさらけだして恥ずかしいです。
パスポート取得のお礼コメントを入れたきり、お二人のブログを見られないでいます。
ブログ名を見るだけで、カッと顔が熱くなって、穴があったら入りたいような気持ちになってしまって。
この一週間は、心と身体のリハビリをしていました。
恥ずかしいという気持ちもだんだん薄れてきて、落ち着きを取り戻しつつあります。
こんな状態でしたので、玄米炊飯できるかなと思っていたのですが、翌日も朝三時に目が覚めて、ちゃんと玄米を炊いていました。
二日間は、上記に記したとおり、玄米炊きはするものの、テンション低め私でしたが、三日目に、親友に玄米を持って行かなきゃと思い、昨日、朝6時半に炊きたてを届けました。
彼女は「楽しみにしとったよ」と言って保温ジャーの蓋を開け、「わあ、色つやが違う!香りもよかね。」と言って、びっくりしてました。
「夕方またくるから、食べた感想を聞かせてね。」と言って、私は出勤しました。
以下は、親友家族の会話です。
友「あなた、○○ちゃんが修行した玄米ご飯もってきてくれたよ。」
夫「○○さん、修行したけど、お前のご飯の方が美味しかったらどがんすると。」
( 彼女も自分なりに美味しい玄米を炊くために試行錯誤をしたらしいのです。)
友「そうたいね。その時は、のりみちゃんに何て言おうかな。まあ、食べてみよ。」
夫「うん」
(一口食べて)
友「ばっ、美味しか!!」
夫「うん、美味しか!!修行つんだだけのことはあるね。」
友「○○ちゃんが、この玄米ご飯が炊けるようになるために、京都に行ってこいって言うとたいね。娘の受験が終わったら行ってみようかな。」
(ここで、中三の娘が登場)
友「○○ちゃんの玄米ご飯食べてみらんね。」
娘「うん、一口ね。」
( 娘は、玄米は固いからいやと言って普段食べていません。)
娘「えっ、これ柔らかい。美味しか。」
と言って、そのままお茶碗一杯食べたそうです。
夕方このやり取りを教えてもらいながら、「愛クラスに行ってよかった。」と思いました。
夜は、私の玄米ご飯を親友家族三人と食べて、幸せな気持ちで帰ってきました。
彼女が実際、京都に行くか行かないかは、彼女が判断することですし、無理矢理すすめることはしませんが、しばらく、玄米ご飯の宅配を続けたいと思います。
本当は、中川さんが炊いた玄米ご飯を食べて欲しいんですが。
彼女は、まだ中川さんや美風さんのブログも見ていません。
(私のがんばりを見てねと前に教えたのですが、見ていないんです。(笑))
ブログを見たら、また、興味が高まるかなと思うので、それまで待つことにします。
中略
PS
体重がまた減りました。8Kg減です。
本当は10Kg減まで玄米投稿を続けたかったのですが、玄米投稿が終わっても、ちゃんと体重が減ったので自分でがんばります。(^_^)v
名付けて、玄米投稿ダイエット!!
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
8件のコメント
「第44回 むそう塾 愛クラス」を終えて
昨日「第44回 むそう塾 愛クラス」を開催しました。
今回の愛クラスはパスポート取得者が10名、初めての方が3名という豪華(?)な顔ぶれでした。
初めての方は山形・栃木・京都からのご参加で、パスポート取得者は東京1名・神奈川3名・埼玉1名・京都2名・岡山1名・広島2名の合計13名でした。
新しい愛クラスになってから、パスポート取得者も再受講してくださって、懐かしいお顔に接する機会が増えました。
とっても嬉しいです。
昨日も懐かしいお方がいらして、前回愛クラスを受講された時よりお顔の表情がぐっと変わって、うわ?素晴らしい変化だなぁと中川さんとビックリしたものです。
こちらのお写真を見ていてもその場の氣が違います。
初めての方ばかりの愛クラスと、パスポート取得者が混じった時の愛クラスは、その場の氣が確実に違います。
パスポート取得までの期間を中川さんに誘導されながら気持ちが変化して、パスポート品質の玄米ご飯を食べ続けるようになって変わって来る体が一体になった結果ですね。
毎回そんな違いを確認しながら愛クラスを開催して、懇親会で交流しながらその嬉しさを噛みしめています。
遠くからお越し下さった皆様も、無事ご帰宅されたようですね。
これから一刻も早く、新鮮な記憶のうちに炊飯に向かってください。
玄米投稿をお待ちしています。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
10件のコメント
パンも甘いものも食べましょう
塾生さんからの相談メールがありました。
ここまで違わなくても、玄米の嫌いなご主人やそのご両親達にマクロビオティック食を理解してもらえないと嘆く人は多いです。
これからお正月にかけて帰省される方も多いでしょう。
そんな時の参考になると思いますので、記事にさせていただきました。
<Bさんより>
ここまで違わなくても、玄米の嫌いなご主人やそのご両親達にマクロビオティック食を理解してもらえないと嘆く人は多いです。
これからお正月にかけて帰省される方も多いでしょう。
そんな時の参考になると思いますので、記事にさせていただきました。
<Bさんより>
今日はちょっとお尋ねしたいことがあってメールします。
動物性のもの、甘いもの、スナック、パンの摂取についてです
愛クラスに参加したとき、ほかの受講者の男性がお酒との付き合い方について質問されていましたが、甘いもの、スナック、パンについてはどうでしょうか?
18日から、夫の国○○○○に里帰りします。
クリスマスは家族が集う大切なイベントです。
私は日本人で、菜食であることなど理解してもらっていて、決して同じものを食べるように、と言われたりはしないです。
でも、10日間、ずっと自分で自分だけのご飯を作って食べれるのか?と言えば、おそらくそうもいきません。
すべて持ち込んで向こうでも炊飯する予定ですが・・・。
でも、10日間、ずっと自分で自分だけのご飯を作って食べれるのか?と言えば、おそらくそうもいきません。
すべて持ち込んで向こうでも炊飯する予定ですが・・・。
それに、以前魚料理をしてくれたときに、私も少しいただく、といったときの義母のうれしそうな顔を思い出し、自分が造ったものを食べてもらえる喜びを考えると、まったく食べないというのも、私自身が寂しく感じます。
クリスマスは、塩漬けラムや、ターキーがごちそうです。
クリスマスは、塩漬けラムや、ターキーがごちそうです。
そして、このクリスマスの時期、親戚を訪問しあって、各家庭で手作りした焼き菓子やマジパンなどとコーヒーやお茶でもてなします。
なので、そのときにも、私はいりません、といってしまってもいいのですが、やっぱり食べたいな、と思うのです。
そして、意志の弱い私はついつい食べすぎてしまうかも・・・。
そして、意志の弱い私はついつい食べすぎてしまうかも・・・。
また、○○○○はパンが主食です。
ブログで「夫を優先して、一緒に白米を食べてください」という記載がありました。
それが「パン」の場合は、どうしたらいいのでしょうか?
甘いものを控え、中川式をいただくようになり、ずいぶん甘いものやスナックへの要求が落ち着いてきていました。
そして、お腹の調子もずいぶんいいです。
でも、ここ最近、娘が台所やテーブルで何かしていると、すぐにやってきて、抱いてほしい、と要求してきます。
「ing」の記事を読み、できるだけすぐに抱いたりしてはいるのですが、ほかにも離乳食もあまり進まず、私はトホホ・・です^^;
そして、お腹の調子もずいぶんいいです。
でも、ここ最近、娘が台所やテーブルで何かしていると、すぐにやってきて、抱いてほしい、と要求してきます。
「ing」の記事を読み、できるだけすぐに抱いたりしてはいるのですが、ほかにも離乳食もあまり進まず、私はトホホ・・です^^;
また妊娠中かなり夫に八つ当たりをしたりしました。
それを彼女はすべて知っていると思います。
きっと悲しくつらかっただろうと。
そして、産まれてすぐNICUに連れて行かれたこともあり、彼女との信頼関係を今築くべきだ、と言うことは痛いほどわかるのです。
心を落ち着けるのに一生懸命です^^;
先日○○歳になりましたが、私自身がまだまだ子どもなのかもしれません。
それを彼女はすべて知っていると思います。
きっと悲しくつらかっただろうと。
そして、産まれてすぐNICUに連れて行かれたこともあり、彼女との信頼関係を今築くべきだ、と言うことは痛いほどわかるのです。
心を落ち着けるのに一生懸命です^^;
先日○○歳になりましたが、私自身がまだまだ子どもなのかもしれません。
こんな毎日で、また甘いものに走りたい、と言う気持ちが出てきてしまいました。
なので、これから○○○○に帰って、主食もこれまでのようにいかず、動物性のものも入り、スナックや甘いものも入る、という生活、そして夫と夫の家族との調和をどうしたらいいのだろうか、と考えてしまっています。
自分の中では、いろいろな想いがあって、どうしたらいいのかわからないのです。
頭の中で考えすぎでしょうか・・・?
「あなた何を言ってるの?自分の体のことを思えば、何よりも優先してご飯を炊き、甘いものも、たとえみんなが食べてもあなたは食べないほうがいい」という事でしたら、私も腹をくくってそう努力します。
<マクロ美風から>
<マクロ美風から>
こんばんは。
結論から申し上げますと、このようなことは悩むようなことではありませんね。
10日間○○○○に行かれるだけでしょ?
その間あなたがいつもと違う食生活になるからと言って、なぜそんなに悩まなければ
ならないのでしょう?
ご主人のことを理解されるためにも、ご主人のお母様達との人間関係のためにも、この場合はご主人の故郷のお食事をいただきましょう。
郷に入れば郷に従えというではないですか。
違った習慣を理解しようとする姿勢が必要ですね。
その姿勢がご主人側の方達から見れば愛おしいのです。
10日間パンを食べたって死にはしません。
きっとお通じは変化して、お肌もザラザラになることでしょうが、それでも我慢しましょう。
たった10日間ですから。
そして、甘いものも喜んでいただきましょう。
そうするとあなたの体調に変化が出て来ます。
それが勉強になるのです。
頭で体に悪いから食べないようにしようと思うのではなく、実際に食べてみればいいのです。
その機会が今回の○○○○行きです。
10日間の結果は、帰国後のあなたにとってマイナスなのではなく、むしろパンや甘いものに対するふん切りがつく絶好のチャンスだと私は思います。
「あ?、甘いものやパンはこんなにも体調を変化させるものなんだ」ということを、ご自分の体で知ることが出来るからです。
「あ?、甘いものやパンはこんなにも体調を変化させるものなんだ」ということを、ご自分の体で知ることが出来るからです。
どうぞ食べ物を優先するのではなく、人間関係を優先してください。
ただし、出来ればお味噌を持参されて、インスタントであってもお味噌汁を飲んでいただけると、体へのダメージを最小限に食い止めることが出来ます。
ああ、こんな時にモバみそを知っていたらなぁと思います。
ただし、出来ればお味噌を持参されて、インスタントであってもお味噌汁を飲んでいただけると、体へのダメージを最小限に食い止めることが出来ます。
ああ、こんな時にモバみそを知っていたらなぁと思います。
それから、お子さんのことですが、離乳食の進め方に問題があるのではないですか?
何ヵ月のお子さんか分かりませんが、お子さんがまだおっぱいの方が良いということなのかも知れませんし、離乳食が美味しくないのかも知れません。
大人の味覚と赤ちゃんの味覚は違います。
赤ちゃんはお母さんのおっぱいの味しか知らないので、大人のような濃い味はビックリします。
その辺のところも充分クリア出来ていますか?
お料理本や育児本を頼りに離乳食を作っていませんか?
また、お子さんには個人差がありますので、無理に月数だけで離乳食を進めないようにしましょう。
大人の味覚と赤ちゃんの味覚は違います。
赤ちゃんはお母さんのおっぱいの味しか知らないので、大人のような濃い味はビックリします。
その辺のところも充分クリア出来ていますか?
お料理本や育児本を頼りに離乳食を作っていませんか?
また、お子さんには個人差がありますので、無理に月数だけで離乳食を進めないようにしましょう。
お子さんがおっぱい以外の物を欲しくなったら、視線が特定の食べ物に行きます。
そしてよだれを出します。
この時が離乳食のスタート時期です。
それから、パパやママの食べる物を、ぐる?っと首をまわしながら追って来ます。
体を動かします。
最後には手を出します。
そしてよだれを出します。
この時が離乳食のスタート時期です。
それから、パパやママの食べる物を、ぐる?っと首をまわしながら追って来ます。
体を動かします。
最後には手を出します。
おむつ離れも母乳離れも、子供の方からサインを送ってくれます。
それまではお母さんの腕の中でしっかりと安心させてあげてください。
それは抱いておっぱいを飲ませることも含まれます。
それは抱いておっぱいを飲ませることも含まれます。
それでもお子さんがしつこく寄ってくるようなら、もしかすると第2子の妊娠が近いのかもしれません。
それをお子さんが予知しての行動であることも考えられます。
そのくらい子供はピュアな魂を持っているのです。
大人以上ですよ。
そんなこともご参考までに。
そのくらい子供はピュアな魂を持っているのです。
大人以上ですよ。
そんなこともご参考までに。
では、くれぐれも頭で考え過ぎないでくださいね。
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量が生み出す味
いつも玄米投稿を拝見していて思うことがあります。
お米が勿体ないからと600ccで炊飯して、なかなか玄米ご飯の柔らかさを体験出来ない人がいらっしゃいます。
そうこうするうちに硬いご飯で体調を崩されて投稿をお休みされてしまう人もいました。
投稿者のお米に対するお気持ちも充分理解できますが、ここにはどうしようもない事実が存在するのです。
その事実を踏まえて、最初から教えられた方法で炊かれる方が、むしろお米のためになると私も中川さんも考えています。
教えられた方法でふっくら炊ける技術が身についてから、少ない量でも美味しく炊けるようにさらに精進されれば良いのです。
そうは言っても400ccのお米と1000ccのお米では加熱時間が違いますから、自ずと美味しさの限界はありますけれどね。
お米に限らずお料理には量が生み出す美味しさというものがあります。
このことをお分かりいただけない方が時々いらっしゃって、残念に思ってしまいます。
私は長い間一人暮らしをしていたので、少ない量のお料理では味の限界を感じていました。
たとえばおでんに代表される煮物がその好例です。
もっと沢山作れば出せる味があるのになぁといつも思っていたものです。
それは私が6人家族で育っていたから知っていた味のせいでもあるし、母がよく「お料理はたくさん作った方が美味しいんだよ」と言っていたせいでもあります。
だから私は、量を多く作れるために家族がほしいとつくづく思っていました。
もし今、少ない量で炊飯していらっしゃる人は、騙されたと思って1000ccの量でご飯を炊いてみてください。
24分と30分の加熱時間の差は、お料理には相当な違いとなることを知ってほしいです。
お料理の世界の時間は、秒単位で味を分けてしまうものです。
焼き物や揚げ物、あるいは麺を茹でていてもあっという間に変化することを体験済みではないでしょうか?
ですからご飯であっても同じなのです。
量が生み出す美味しさ、時間が作り出す美味しさ。
お料理には色々な力が働いて美味しくなります。
もちろん作り手の氣も影響しますが、本題からそれてしまうのでこれは別の機会に。
さあ、あなたのお料理はもっと美味しくなりますよ。
ぜひ試してみてね。
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