マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

包丁研ぎベスト3を発表!

むそう塾の幸せコースでは最初に包丁の研ぎ方をお教えします。
生まれて初めて包丁を研ぐかたも多くて、最初は皆さんがよちよち歩きの状態ですが、その後はそれぞれの取り組み方で差が出てきます。
桂剥き投稿が終わってもなお桂剥きを練習されているかたもいらっしゃいます。
自主的に包丁研ぎを練習されて、幸せコースの度に持参されるかたも多いです。
昨日包丁研ぎの最高得点が出ました。
ここでベスト3を発表したいと思います。
どうぞこの記録を破る人がどんどん登場してくれて、人数も増えたらいいなと思っています。
<包丁研ぎ ベスト1 90点>
Inさん

<包丁研ぎ ベスト2 88点>
Isさん

<包丁研ぎ ベスト3 85点>
Hiさん

中川さんから伝授してもらった包丁研ぎの技術は貴重ですね。
有次さんもビックリするレベルが中川さんの技術です。
自信を持って一生研ぎ続けてください。
おめでとうございます!

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栗ご飯のおむすび


秋ですね
たまには栗ご飯なんていかが?
残ったらこんなふうにおむすびにしても美味しいですね
パクパク食べられます

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松茸の炊き込みご飯(玄米にて)

今年はまだ松茸がお高いですね。
でも、むそう塾ではほんまもんのお味をお伝えするため、京都のとり市さんで購入した松茸を使って松茸の炊き込みご飯を作ります。
お料理に欠かせない旬を大切にしてほしいから。
ところで、玄米で美味しい炊き込みご飯を教えてくれるマクロビオティック料理教室は、ふつうのお料理教室を対象に入れても、おそらくむそう塾だけかもしれません。
白米なら簡単に出来る炊き込みご飯でも、玄米となると途端に難しくなるのです。
いえね、硬くてボロボロした玄米の炊き込みご飯なら誰でも炊けますけどね。
一途に玄米とマクロビオティックの陰陽を追求した中川さんだからこその炊き込みご飯だと思います。
美味しい写真はこちらから。

 

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家庭用精米機と玄米の炊き込みご飯

マクロビオティックのお料理教室では、炊き込みご飯を玄米では炊けないと教えているところや、硬くてボロボロの炊き上がりでも平気で教えているところがあります。
しかし、中川式玄米ご飯の炊き方にある裏技を加えると、玄米の炊き込みご飯でもふっくらふんわりとして、白米の炊き込みご飯となんら変わることなく炊き上がります。
10月の幸せコースは炊き込みご飯です。
松茸ご飯と栗ご飯の二種類をお伝えしますが、松茸ご飯は玄米で、栗ご飯は白米で炊きます。
二種類のお米の炊き方を知っていただくために、このような組み合わせにしました。
マクロビオティックの料理教室なのに白米?と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
でもね、実際は白米も上手に美味しく炊けないと、現実の生活には対応できないですね。
どんな場面で白米のご飯を要求されるか分かりません。
マクロビオティックにのめり込むあまり、白米を炊けない日本人になって欲しくないので、むそう塾では正々堂々と白米の抜群に美味しい炊き方をお教えします。
なお、Twitterで精米機のことが書かれていました。
過去にもご紹介したことがあるのですが、検索できない方のためにもう一度リンクしておきます。
「シコマチック Tプラス 3・0L」で炊く白米ご飯と精米機
中川式糠漬けと家庭用精米機

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『ミラクル ~日本食で末期がんを治した奇跡のストーリー』 出版記念トークライブのご案内

主催者から原稿をいただきましたので、イベントのご案内をいたします。
ああ、昨日亡くなったスティーブ・ジョブズ氏にもこのマクロビオティックを知って欲しかったなぁ。
以下、みみをすます書房さんのブログから転載します。

トム・クルーズ、ニコール・キッドマンなどハリウッドセレブの
フードカウンセラーが、福島原発事故を受けて緊急来日!!

『ミラクル ?日本食で末期がんを治した奇跡のストーリー』(洋泉社)
出版記念トークライブ

第一部   ミナ・ドビックさん トーク
余命2か月のがんをマクロビオティックで克服!

第二部   トークセッション
ミナ・ドビックさん×美上みつ子さん×中島デコさん×エバレット・ブラウンさん
日本の伝統食品が放射能による被害を防ぐ!

通訳・トークゲスト 美上みつ子(マクロビオティックカウンセラー)
トークゲスト 中島デコ(マクロビオティック料理研究家)
エバレット・ブラウン(フォトジャーナリスト)
ナビゲーター 吉度日央里(オーガニック・ジャーナリスト)

旧ユーゴスラビアのメディア界の第一線で活躍していたミナ・ドビックさんは、43歳のときに卵巣がんになり、余命2か月と宣告されました。マクロビオティックの食事療法を知った彼女は、アメリカに渡り、久司道夫氏の指導を受けることに。そこで、これまで見たこともなかった昆布や梅干、ひじき、玄米といった食事に出会います。そしてわずか1年で、彼女は自力で末期がんを克服したのです。
その後、彼女はマクロビオティックの勉強を続けて指導者となり、ついにはハリウッドセレブたちのフードカウンセラーになりました。さらに、超高級ホテルチェーン「リッツ・カールトン」の前社長の末期の大腸がんを治癒に導き、リッツ・カールトンがマクロビオティックを導入するきっかけをつくりました。
書籍『ミラクル』は、このミナさんのがん克服体験と具体的な食事法を主体にして書かれた『My Beautiful Life』の全文に、前回来日の際のインタビュー記事を加えて構成されています。
このなかで、彼女は、こう述べています。
「アメリカの核実験場や研究所のあるニューメキシコやネバダの砂漠周辺をはじめ、内戦など、戦争のある国は、どこも土壌が放射能で汚染されているため、がんが多発しています。そのような地域で白血病などの症状が出た人は、次々とマクロビオティック食に変えているのです。
以前、チェルノブイリ原発事故が起きたとき、みそやしょうゆなど、日本の食材がヨーロッパ中で求められたことがありました」
実際、チェルノブイリ事故のあと、ミナさんは、数千ポンドのみそ、海草、および他の解毒する食物をチェリャビンスクとチェルノブイリの医師に空輸するためのオーガナイズをしました。
そこで、第一部ではミナさんから「末期がん克服の体験」を直にお聞きし、第二部では「放射能と食」について、ミナさんと、彼女の日本代理人でありマクロビオティックカウンセラーの美上みつ子さん、そして、マクロビオティック料理研究家の中島デコさん、デコさんの夫でフォトジャーナリストのエバレット・ブラウンさんのお話をうかがいたいと思います。

日時:10月20日(木) 19:00?20:45(18:40開場)
会場:
総評会館201号室(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
地下鉄千代田線新御茶ノ水駅徒歩1分
定員:90名
参加費:1500円

●お申込について
申込み:店頭、電話、メールにて受付。
支払い:申込後1週間以内に店頭または下記郵便振替口座にて参加費をお支払い下さい。
振込先:郵便振替口座 00140-6-367207 加入者名:Gaiaの通販
※お振込みの場合、振込明細がチケットの代わりとなりますので、当日ご持参下さい。
※備考欄に「10/20イベント代」とご記載ください。
・ キャンセルされる場合は、ご連絡いただきますようお願いいたします。
・ 入金後はキャンセル及び返金には応じかねますので、ご了承下さい。

ミナ・ドビック

連絡先:みみをすます書店 担当:大内・佐々木
Tel:03-3219-4865
info@gaia-ochanomizu.co.jp
詳細/お問い合わせはこちらのブログまで

ミナ・ドビック

1942年、旧ユーゴスラビア生まれ。マクロビオティック・カウンセラー。
1987年、ラジオ局の芸術教育監督時代に卵巣がんになるが、アメリカの久司道夫氏にマクロビオティックの指導を受けてがんを克服。その後マクロビオティック講師、カウンセラーとなる。マドンナやニコール・キッドマンなどハリウッドセレブの食事指導をし、最高級ホテルチェーンのリッツ・カールトンにマクロビオティックメニューを導入させる。現在、ロサンゼルスで人気の「M CAFE de Chaya」でアドバイザーを務め、アメリカ国内での講演活動のほか、故国セルビアでもメディアを通して、マクロビオティックやオーガニックの普及に尽力している。

美上みつ子
ボストンのクシハウスに滞在しながら欧米のマクロビオティックを研修。現在、日本CI協会ゲスト講師、新潟県見附市健康福祉課主催マクロビオティック食体験講座講師などを務めるほか、自宅でマクロビオティックを指導。陰陽五行九星気学方位学のクラス、及びマクロビオティック・クッキングクラス、ス イーツクラス、個人相談など行う。著書に『からだの中からきれいになるマクロビオティック』(池田書店)などがある。

中島デコ
マクロビオティック料理研究家。千葉県いすみ市の田畑つき古民家スペース「ブラウン ズフィールド」で、持続可能な自給的生活をめざす。現在、「クシマクロビオティック アカデミィ」をはじめ、国内外で、講演会やマクロビオティック料理講師として活躍中。
著書に、『中島デコのマクロビオティック パンとおやつ』『ライステラスカフェ』(以上パルコ出版)など、DVDに『自然まるごといただきます』(JVD)がある。

エバレット・ブラウン
東京を拠点に活動するフォトジャーナリスト。作品は、「Time」「Newsweek」 「The New York Times」「The Times」等国内外のメディアに掲載されている。また、妻・中島デコ氏とともに房総に暮らし、自然と調和しながら健康に生きるライフスタイルを実践。ドイツのGEO誌で「ピクチャー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。松岡正剛氏との共著『日本力』(パルコ出版)が話題。著書多数。

 

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