マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

タニタの社員食堂

体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~」なる本が売れているそうですね。
そして、来年の1月から実際に「タニタの食堂」がオープンするのだとか。
さらに、3月からはテイクアウトも出来るようになるとのこと。
料理本は10万部売れればヒットだそうですが、これが400万部を超える売れ行きだそうで、マクロビオティックをしている者としては嬉しいなぁと思います。
何が嬉しいかって、まず日本食の原型があることです。
主食副食がしっかり分けられていて、野菜、それも繊維質をしっかり確保していることです。
そして、玄米も登場します。
大震災以降、家族の絆の大切さを実感したり、社員の健康に本気で取り組みだした企業もあったりして、和食の良さが見直され始めているのだと思います。
優秀な戦力のためにはその社員の家族も健康でなければならない当たり前のことが、経営者たちに自覚してもらえたら、もっともっと各家庭の食卓にあがるお料理も変わるでしょうね。
すべての基本は家庭にあり、です。

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「第56回 むそう塾 愛クラス」が終わりました

紅葉狩りにピッタリの晴れ渡った昨日、「第56回 むそう塾 愛クラス」を開催しました。
自己紹介の時、もう56回にもなるんだなぁと感慨深い気持ちになりました。
昨日の愛クラス参加者は9名がパスポート取得者で、新しい方は1名のみでした。
これは圧力鍋がTプラスからeコントロールに変わって、炊き方を確認されたい方が多かったためです。
パスポートをお持ちでも、こうして最新の炊き方を学びに来られる姿勢はとても大切だと思います。
なぜなら玄米ご飯の炊き方は少しずつバージョンアップしているからです。
昨日は新聞紙のおむつ時代の人が3名もおられました。
ひゃあ?!
これから新しい米袋で、美味しい玄米ご飯を炊いてくださいね。
さて、きのうの参加者ですが、東京3名・神奈川1名・石川1名・富山1名・愛知1名・滋賀1名・兵庫2名という感じでした。
皆さん、遠いところからのご参加をありがとうございました。
なお、新しい方はなかなか軸のある方で、お若いのに珍しいなと思ってお聞きしたところ、ご飯が大好きでご飯とお味噌汁をしっかり召し上がっておられるとのことでした。
なるほどね?。
質問のされ方がポイントを押さえているので感心しました。
姿勢も良くて素晴らしかったです。
観察力もおありでしたから、これからの玄米投稿が楽しみです。
期待していますよ♪
Twitterも始められるそうですから、アカウントが決まったらメールをくださいね。
ご一緒してくださった先輩方の応援をよろしくお願いします。

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2012年度「幸せコース・上級幸せコース」のご予約状況(11/20 23:34現在)

2012年度上級幸せコースのご予約に新しいご予約がありました。
現在のご予約状況をお知らせいたします。(11/20  23:34現在)

<幸せコース予約希望者>
・金曜クラス  8名
・土曜クラス 15名
・日曜クラス 10名
(土曜クラスは2クラスになる可能性があります)

<上級幸せコース予約希望者>
・金曜クラス  7名
・土曜クラス  9名
・日曜クラス  9名

11月下旬の正式なお申し込みをもって確定させて頂きますので、現段階では流動的でありますことをご了承くださいませ。
なお、どのクラスも定員オーバーの場合は、2013年度までお待ちいただくことになりますことをご了承くださいませ。

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蓮根まんじゅう



喉にトラブルが多くなる季節。
こんな蓮根まんじゅうはいかがですか?
多めに作って冷凍しておくことも可能です。
喉や肺に薬効成分の高い蓮根を丸ごと皮のままいただきます。
なお、おろし金の種類によっておまんじゅうの出来上がりの感触が変わりますので、変化をお楽しみください♪

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マクロビオティックを知らない人に伝えたい一つのこと

マクロビオティックを知っている人なら誰しもが知っている甘味料の問題。
しかし、マクロビオティック実践者の中には大きな誤解をしている人もいます。
白砂糖はダメだけれど、甜菜糖とか米飴とかメープルシロップなどの甘味料は良いと勘違いして、大いに使ってしまう人が後を断ちません。
食べた物が体にどのような影響を及ぼすかを観察すれば、これらのことは簡単に答えが出るのですが、頭で仕入れた情報に支配されてしまっている人が多いのが現状です。
まず甘いものは細胞を緩める作用として働きます。
その緩める作用の代表格が白砂糖です。
そして緩めるスピードの速いものが白砂糖、比較的遅いのが米飴とか甜菜糖などのいわゆるマクロビオティックで使われることの多い甘味料です。
しかし、これらはどちらも緩めるスピードの問題であって、時間が経てばどちらもしっかり細胞を緩めて、いわゆる陰性な状態になります。
ですから私は、甘いものにはとても厳しいスタンスです。
なぜならその作用がよ?く判るからです。
その視点で街行く人を見ると、実に甘いものの摂り過ぎ状態の人が多いです。
道行く人に別に玄米を食べろとは言いませんが、甘いものだけでも減らしてみたらその体型も体調も確実に変わるよと言いたいです。
マクロビオティックの難しいことは知らなくても、甘いものを食べ過ぎると人生にとって損らしいくらいのことはお伝えしたいなぁと思います。
寒い季節にアイスクリームを頬張る女子生徒を見ていると、知らないことの悲しさを感じます。
きっと生理がつらいだろうなぁ。。。
学校に設置されている自動販売機に、飲み物だけでなく菓子パンやアイスクリームが並んでいる所もあります。
(あのアメリカでさえも清涼飲料水の自動販売機が学校から消えつつあるというのに。)
それらを成長期の子供たちが口にする環境を変え、学校で甘いものを減らす教育をしてくれたらどんなに良いことでしょう。
ある学習塾で生徒にちゃんと作った食事を出し、きちんとした食事指導をした結果、生徒の成績が上がって塾の人気も上がったという情報もあります。
それはそうだろうと文句なく思います。
甘いものは油分と一緒に摂ると最悪です。
たとえばアンドーナッツって二重三重に怖い食べ物ですね。
トーストにバターとジャムを塗るのも怖いですね。
何といっても一番手軽に食べてしまう怖いものはチョコレートでしょう。
チョコレート好きな人は大いに気をつけてください。
甘いものを減らすと生理の経血量や質に変化が出たり、生理痛が軽くなったり、まったくなくなる人もいます。
甘いものは1週間に1回程度。
それで済むくらいの食生活を心がけましょう。
ちなみにマクロビオティックの陰陽バランスが取れると、1ヵ月間に2回くらいでも平気になります。
ただし、動物性を多く摂っていたり、主食のご飯の量が少ない人は、必ずといってよいほど甘いものがほしくなります。
そんな食べ方のバランスの問題もあるということを知っておいてください。
最後に、甘いものは絶対に止めようとは思わないでください。
減らそうと考えるだけで良いです。
止めようと思うとストレスになり、それが甘いものを欲しくなるからです。
甘いものの特性をよく知った上で、上手におつき合いしましょう。

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