マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「中川式糠漬けクイック講座」のお申し込み開始!

すでにご予約いただいております「中川式糠床」は、順調に発酵が進んで予定より少し早めにお渡し出来るようになりました。
そこで、そろそろ講座開催日を確定したいと思います。
今年は下記の2回を開催日として設けますので、必要事項をコメント欄にご記入ください。
なお、この糠漬けクイック講座を受講されない選択をしてご予約されているかたには、明日以降お振り込みのご案内メールをお送りいたしますので、お振り込みをよろしくお願いいたします。
 

【講座名】 
「2012年度 中川式糠漬けクイック講座」
【開催日】 
2012年5月13日(満席(3/15 9:32追記)
2012年5月27日(満席(3/15 9:15追記)
【会場】 
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18
【内容】
・糠床に触ってみよう・食べてみよう
・糠漬けの理論説明(覚え書きあり)
・中川式糠床の作り方・材料の切り方
・糠床の管理方法の説明
・中川善博特製の糠床を宅配(野田琺瑯の10リットル容器付)
・メールによるフォロー付 
・マクロ美風の話「腸を整えることの意義」
・福ZENのお食事付  
【タイムテーブル】
11:00  開場    
11:30?12:30 昼食                        
12:30?13:00 自己紹介
13:00?14:00 マクロ美風の話(質疑応答含む)
14:00?16:00 糠漬けの実践
16:00?17:00 相談タイム
17:00 記念撮影・解散
【定員】 
・5月13日:10名
・5月27日:10名
【受講資格】
こちらの記事からすでにご予約済みのむそう塾生
【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません
【受講費】 
52,500円(消費税を含む)(野田琺瑯の10リットル容器・宅急便代込み)
【受講費の支払期限】 
仮受付メールが届いてから7日以内
【受付手続き】
この記事のコメント欄に下記の内容をお書き下さい。
・お名前の頭文字と塾生番号  例:Na(0−1)
・受講希望日
コメントがありましたら、マクロ美風よりお振り込みのご案内メールをお送りします。
お振り込みがありましたら、その時点で受付完了となり、マクロ美風から「受付完了メール」をお送りして最終的に受付手続きが終了となります。
【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前?8日前:受講費の50%
・開催日の7日前?当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)
【お問い合わせ】
こちらから
【企画・責任】
中川善博およびマクロ美風
以上


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お箸の正しい持ち方(息子の場合)

息子はお箸の持ち方にちょっとだけ?があったのですが、それが何なのかが中川さんのお箸の持ち方講座で判明しました。
そこで正しい持ち方を細胞に染み込ませてあげようと、息子に持ち方の解説をしたところ、意外な反応を示してビックリしました。
それは、息子はドリフトをこよなく楽しんでいたので、その感覚で私の説明を理解したようです。
「あ、分かった! ドリフトとおんなじだ!」と言って、すっと無理なく持てるようになりました。
あとはスピードがつけばOKです。
早速中川さんに確認したところ、「それでいいんですよ」とのこと。
中川さんもドリフトの経験がおありのようで、息子の主張することとまったく同じことを解説してくれました。
それにしても何て引き出しの豊富な中川さんだこと\(^o^)/
面白いですね?。
お勉強が嫌いで感性の世界にばかり生きて来た息子にとっては、理解しやすいことだったようです。
思わぬ展開に正直言って私の方がビックリしてしまいました。
だから人生って面白いなぁと思うのです。
頑張れ息子!

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菜の花のパスタ


正式には「菜の花のパスタ ひろうすのデミグラスソース煮込み載せ」
完全ベジ仕上げなのに唸る美味しさ。
これが中川善博が作るマクロビオティック料理の凄いところ。

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人間の価値

お料理をとおして見えてくるものがこんなにあるなんて、むそう塾を始めるまで正直なところもっと少なく感じていました。
しかし、実際に目の前に繰り広げられる光景を見続けていると、人間の業や愚かさや脆さや色々なものが「これでもか!」というくらい見えてしまいます。
と同時にいっぱい教えられます。
学ぶということは素直に相手の話に耳を傾けることであり、そうでない場合は著しく成長が妨げられます。
その障害になるのは長い間についてしまった「癖」です。
癖には色々ありますが、その癖を直さない限り目標に到達出来ないことが明らかな場合は、瞬時にその癖を直す努力をするべきだと思います。
しかし、その癖が命に別状もなく、痛くも痒くもない場合は、本気で癖を直そうとしない人が多いのです。
でも、その癖を乗り越えたら、もっと新しい世界に生きられるのに・・・。
でも考えてみると、その繰り返しが人生なのかも知れません。
頭では理想を掲げつつも現実には行動がついて来ない。
そんなことの繰り返しで自分と対話しながら日々が過ぎ去って行くのだと思います。
ちなみに、行動がなかなか伴わない原因の一つに素直でないことが挙げられます。
つい自分に都合の良い理由をつけて、行動できないことの自己弁護をしようとします。
しかしそれは自分の価値を自分で下げていることになります。
生きることって、人間の価値を高めるための日々ではないかと私は思うのです。
愚かなことの繰り返しのために時間があるのではなく、成長のために時間があるのだと思っています。
そうであるならば、癖を直すというのはもっともっと価値のあることだと理解するべきです。

たかが庖丁の持ち方、たかがお箸の持ち方、たかがペンの持ち方と思われるかも知れませんが、そこには限りない可能性の土台が広がっているのです。
そのことに思いを馳せながら、むそう塾の各講座に臨んでいただけたら、受講費分はもちろん、それ以上の一生の財産をお持ち帰りいただけると確信しております。

最も損な生き方は、そのチャンスに触れながらも自ら癖を直そうとしないことです。
それは時間とお金を無駄にした生き方だと思います。
失われた時間はもう二度と帰って来ません。
たった一度の人生を、もっと時間を大切にして人間の価値を高める生き方をしたいものだと改めて思っています。

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相手の呼吸で生きる

メールでのご相談にお返事を書いていたのですが、子育て中のお母さんにも読んでいただきたい内容なので、記事にさせていただきます。育児中は何かと戸惑いがあります。
頭では解っているつもりでも、なかなか自分の精神面がついて来ない現実があります。
特に離乳食の時にそれは大きくなります。
セオリーどおりに進む育児なんてありません。
でも、そのとおりに行かないと不安になったり、虚しくなったり、孤独感や自己嫌悪感が襲ってきて、どうしようもなく涙が止まらない時もあります。
そんなときにはこの記事を読んでみてくださいね。 
<Sさんへ> 

私は子供を持って思いましたよ。
子育てって物事は自分の思いどおりにならないことを学ぶんだなって。
忍耐力がつくというか、待てるようになるというか、独身の時には弱かった精神性を試されているように思いました。
子供は待ったなし、手加減なしなんですもの。
私は子育てをして相手の呼吸で生きることを学びました。 
 
すべては子供に合わせる。
そうしながらいかに私たちは大人の感覚で生きていて、純粋な子供の感覚を置き去りにして来てしまったのだろうと知るのです。
無垢な気持ちに戻れば悩まなくて良いことや、焦らなくて良いことが沢山あったことに気づかされます。
知らず知らずに歪んでしまった大人の感覚や考え方を正すために子供はやってくるのだと思い知りました。
身勝手な理想論など木っ端微塵に吹き飛ばしてくれるのが育児です。 
 
環境問題も政治も教育も食べることも全部、子供の視点で考え直すチャンスが育児なのです。
よく言われる言葉に「育児は親育て」「育児は育自」というのがあります。
子供のことを最優先して、その合間に家事をする日々は、長年お仕事で評価された生き方をしてきた人にはとてもつらいことだと思います。
でもね、育児って自分のペースでしようと思うからつらいのであって、子供の好奇心を観察して、生きる力のお手伝いをさせてもらうスタンスであれば、親もエネルギーをもらえます。
そんな関係は双方にとって楽しいはずです。
子供が拒否するときには大人が間違っていると思っても間違いありません。 
これは子供が成長してからでも当てはまります。 
今のあなたにとって大切なのは、価値観の大変換でしょうね。
多くの女性がこうして本当の「おかあさん」になって行くのだと思います。
子供を産んだだけでは「おかあさん」にはなれないのですね。
 

 
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