もっと鍋を下げましょう。 上の方で焼くと鍋が冷めていきますのでふうわり焼けません。 鍋をボールのそばまで持っていってからお玉ですくっています。 そうではなく、すくってからさっと瞬時に鍋をもっていき流し入れてすぐに火の上に戻しましょう。 数秒ずつ5回やれば数十秒速くなるのです。
焦げずに最後まで焼くには手際も大事です。
もっと鍋を下げましょう。 上の方で焼くと鍋が冷めていきますのでふうわり焼けません。 鍋をボールのそばまで持っていってからお玉ですくっています。 そうではなく、すくってからさっと瞬時に鍋をもっていき流し入れてすぐに火の上に戻しましょう。 数秒ずつ5回やれば数十秒速くなるのです。
焦げずに最後まで焼くには手際も大事です。
芯を巻く時、火から鍋が離れているので鍋底が冷めていきます。
わざわざ鍋を上げて手首を上げて鍋先を下げるという複雑で無駄な動きをしています。
シンプルにゴトクの近くで炎の近くで仕事をしましょう。
もう少し半生で芯を巻き始めましょう。 箸でチョッキン!してしまうのは箸の持ち方が正しくないからですね。 正しい箸の持ち方を練習してほしかったのはこのときに困るからなのです。 すぐに直しましょう。
私の持ち方
ぜんぜん違いますね 思い出してくださいね
すこしマエス&アゲスが入っていますね。 だから巻がゆるいのです。
いっせーのせでマエスするから鍋が火から離れますね。 それでまた火にもどして温めてを繰り返すので時間が伸びていきます。 降ろしてガチャン、降ろしてガチャンとゴトクの上に鍋を置くくらいの勢いで振りましょう。油を敷くのもおたまでよそうのものんびりしているのでここらへんをテキパキするとあと15秒くらいは縮まります。
無駄な動きを無くして短縮しないと上級返しとBOに進めないのでがんばりましょう。
甘はさみの研究をしましょうね。 箸でチョッキン!と切っています。
鍋を振らずに腰と膝の屈伸で無重力を作り出すという体力の要る巻き方です。
これでも良いのですが50本も巻くと膝に水がたまるかもしれません。 腕を楽に振る練習をしましょう。
3分を切れば美味しくなるのがわかったと思います。 これが私の言う「速さも味のうち」なのです。
下の断面画像を見比べてみましょう。 上が今回の2:34のものです。断面がつやつやプリンのようですね。 これが「出汁を抱く」という状態です。
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