良く切れるのに桂剥きの進みがわるかったでしょう? それは面圧がほんの少し足りなかったのです。 上級な上級なアドバイスをしますと、極薄な桂剥きをするとき私は普段よりも強く面圧を当てます。そして出た大根汁が潤滑液として刃と大根の間に薄く広まりヌメヌメと剥けるようになるのです。 包丁砥ぎでの泥のサーフィン、練習した吸盤トレイ。 すべて同じ感覚なのです。 試してみてください。
凄いでしょう? レベルが上がると力を抜けというアドバイスがなくなるのです。
抜きすぎて揺れるのを「面圧という1方向への力み」を利用して均一に剥くのです。
なんというアッパー(上級)な指導なのでしょう。(自分で言うかw)



前にもいいましたが この大根は最初から何サク目なのか「#89」とかナンバリングしてデータを画像に入れましょう。 一目瞭然という言葉を大事に。

包丁砥ぎの出来を診てもらうときはもっと接写して刃先が精細に写った画像を添付しましょう。 過去の投稿を見てわかりやすく投稿されている先輩の作品から学びましょう。












