ふきのとう

フキノトウに光がさして。
フキノトウが春を告げる。
ふきのとうに薄衣を付けて菜種油で揚げると、
揚げたては独特の陰性の強さが抑えられて
甘みと旨味が顔を出す。
ひとたび冷めてしまうと熱(陽)で押さえ込まれ
ていた苦みが顔を出す。
だから塩を振って食べるのだよ。
楽しいなぁ。

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コメント

  1. たま より:

    美しい写真・・・。

    こちらでは、もう蕗の薹がふきになっています。
    そろそろ土筆の季節です。

    土筆もほろ苦くて、春の顔です。

  2. マクロ美風 より:

    クリックした途端、目に飛び込んで来る鮮やかな緑!
    迫力ある画面。
    ふきのとうが語りかけてくるようです。

    陰陽の説明にも春の喜びを感じます。
    お写真といい、文章といい、中川さんの躍動を感じる記事ですね。

  3. zenemon より:

    たまさん こんばんは。
    褒めていただけて嬉しいです。
    今年の春は一段と嬉しい春です。
    ほろ苦さはおとなの味。
    わたしも苦み走ったよい男にならにゃー。

  4. zenemon より:

    美風さん こんばんは。
    このふきのとうはこのあとカラッと揚げて
    おいしく頂きました。

    春です春です。
    今年の春は格別です。

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