ルーツ


私が十数年前に家内の病と闘う為にあれやこれや掴むワラを捜し回っていた時にマクロビオティックに出会った。
その頃は今ほど情報も食材も無く京都はこちらの店でずいぶんお世話になった。
私のルーツなお店である。
病と闘ってはいけないと解ったのは家内を亡くして随分してからのことであった。

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コメント

  1. y_kikyou より:

    病と闘う。。。私は、病と仲良く(嫌ですけど)一緒に生活していこうって思ってます!
    戦ってもどうにもならないので。。。でも、極力ならない(発作が)ように心がけてるつもりでいてます!
    奥様は、奥様思いのお師匠様がだんなさんでよかったですよね^^
    あ・・・うちのだんなさんも優しいですが!

    カクロビオティックの本を見てたら、横で旦那さんが「美味しそう!」って言ってました。。。私のお料理も根野菜中心なのですが少し違うようです!
    少しづつ前に進ませれれば良いかなぁって思ってます。
    解らない事があったら教えて下さい!

  2. さくらすみれ より:

    善右衛門さん、今日は。
    奥様のご病気のことは、大変お辛い過去となっていらっしゃることでしょうね。でも、その時があって、今の善右衛門さんがいらっしゃるのかと思うと、有り難いと同時に、一ファンとしては切ないですね。

    「病と闘ってはいけない」・・・私も実感しています。
    私もいつ治るかわからない病を抱えていますが、これは私の体の声と受け止め、体が悲鳴をあげなくてはならなくなるほど、今まで重い負担をかけてきたことを認め、その償いに、今は、壊れかけていながらも何とか生きようと頑張ってくれている自分の体に、これからは少しでも良いと思われることをして行こうと決めました。
    病のお陰で、マクロビオティックに出逢えましたし、善右衛門さんのブログに出逢え、近々、本豆餅にも出逢えます(注文しました!)。
    こうして考えると、病もあながち悪い側面ばかりではありませんね。
    病気治癒の目的は、マクロビを実践する強い動機となりますし、またその効果が健康な人より顕著に体感できる(ような気がします)という点で、病を忌なものとして排除するのではなく、最近は感謝し、受け入れることができるようになりました。(これもマクロビ効果・・・?)

  3. さくらすみれ より:

    善右衛門さんがマクロビに出逢った頃とは違い、最近は、ITの普及で、マクロビに関する情報がネット上で以前より簡単に手に入りますし、マクロビの本やレシピ本も何冊も出版されていたり、マクロビのお店(食材ショップやレストラン)も増えてきていますし、マクロビの食材もネットで購入できたり・・・・と、マクロビ生活することが、以前より何倍も楽になりましたね。(有り難いことですね)
    最近特に、マクロビに対する関心が高まっている背景には、マクロビを必要と感じている人、今までの食生活に疑問を抱き、改善したいと思っている人が増えてきている証拠でもありますね。
    21世紀にマクロビが大きくクローズアップされてきたのは、(崩食の)時代の反映なのかもしれませんね。

  4. emari より:

    病と闘ってはいけない・・・とても目からウロコの考えです。

    そう考えると、今の世の中闘うものが多すぎますね。国や主義・宗教、人種間から、病気はおろか、加齢や目元にできたシワとまで闘っていますものね。

    それらを私たちが全部受け入れることができたら、どんな世の中になって行くのでしょうか・・・。

  5. のりぽん より:

    わたしも昨年の11月に母を亡くしました。

    彼女はマクロビアンでもなんでもなかったですが、
    抗がん剤を頑なに拒否し、最期はホスピス病棟で静かに
    息を引き取りました。

    娘のわたしが言うのも何ですが、見事な最期でした。

    尊敬してやまない、偉大な母でした。
    お母さん、ありがとね~。

  6. Zenbo より:

    今日初めてこのブログを拝見しました。
    奥様を亡くされて、後にカフェ開業ですか。

    私も寡歴15年になります。 独りになって帰郷・帰農し、無農薬栽培を始めました。 自給自足で、ヨガ的。マクロビオティック的生活を楽しんでいます。

    都会だと肉体を酷使しなくてもよいので、その点がよろしいですね。
    いつの日か京都でお訪ねできるかとも思います。

  7. zenemon より:

    ききょうちゃん こんばんは。
    マクロビはただ野菜を食べれば良いというわけではありません。 ビーガンではありませんので。 良い御本をじっくり読んで。何百回も「なーるほど」を連発してください。 それだけで身体はかわります。 だいじょぶ。

  8. zenemon より:

    さくらすみれさん こんばんは。
    今は幸せな時代なのか不幸な時代なのかわかりませんね。
    今日、病院の待合いでなにげなく見ていたTVではみのさんが「豆腐」をべた褒めしていました。 これで今日明日のスーパーの豆腐売り上げは鰻登りとなるでしょう。 で、寒天は忘れ去られて行きます。 (笑)
    マクロビオティックも寒天やウコン扱いされなければよいのですが(笑)

  9. zenemon より:

    emari さん こんばんは。
    クシ先生は国境なんてばからしい、とおっしゃっていましたね。 そんなものがあるから争いや我欲が出るのでしょうね。 
    贅沢したいとか儲けたいとか人より良い暮らしがしたいとか思わなくなったらラクになりましたよ。 本当に。

  10. zenemon より:

    のりぽんさん こんばんは。
    すごいお母様が居られたのですねぇ。 尊敬致します。
    最後の教育を頂いたのですから大事に伝えていってくださいね。
    すごい。

  11. zenemon より:

    Zenbo さん こんばんは はじめまして ようこそです。
    自給自足、憧れております。
    父子だけならおそらく美山に移住していると思います。
    都会を離れたくない病弱な母がおりますので、不耕起栽培の野菜を食べたり本を読んだりドロ団子の事を話したりが関の山であります。
    がんばって幸せを育てて下さい。 エネルギーをありがとうございます。

  12. chie より:

    私は、マクロビで救われた一人。
    体は、ぼろぼろ、精神科通い。数年前が思い出されます。

    その時、マクロと知り合い、今やパワフルchieに大変身!

    あの、時期がなかったら、今この仕事してないし、zenemonさんを知ることがなかったでしょう。

    それを考えると、あの数年は、自分探しだったのでしょうね。
    マクロビオティックの出会いにに感謝感謝です。

  13. 私もこのお店は20年前から知っているお店。
    でも今は善右衛門さんがしっかり思いを引き継いでくれてますよね。
    私もマクロビアンの人がもっと楽しめる場所と思い
    今年から京都テルサで毎月スィーツ教室を
    始めました。先生の一人はのりぽんさんですが、来月は4月8日です。
    4月21日はローラ小林先生のセミナーと食事会も予定しています。
    でも善右衛門さんのマクロビ教室ができたら
    これはマクロビアンは楽しいでしょうね。

  14. harumisan より:

    こんばんは。
    コメントすることは少ないですけど、いつも拝見させていただいてます。

    そうなんですね。。マクロビと出会ったいきさつ・・
    私もいわゆる「闘う」という言葉を冠してもいいような病気を患いました。
    ・・・本人より、家族の方が大変だと思います。
    私なんかは、のんきなのか、闘うって・・・違うよなぁ~と、いつも
    思ってました。「うまくつきあっていく」って感じでしょうか?

    玄米は食べてますが、マクロビごはんはごくたまにの実践です。。
    なるべく正しい食事をしたいとは思っているのですが。

  15. zenemon より:

    ちえさん こんばんは。
    そーだったのですか? 今のご活躍からは想像できませんね。
    マクロビは私の前にいっぱいスゴイ人を登場させてくれるので、私はおちおち年寄りになってる暇が無くなります。 感謝です。
    あなたはすごいウルトラマン(ウーマン?)ですよ。 はい。

  16. zenemon より:

    オープンセサミさん こんばんは。
    セミナーの企画をされているのですね。 のりぽんさんの先生も見てみたいなぁ。 時間合えば伺いますね。
    私のレッスンですか? 厳しいかもしれませんよー(笑)

  17. zenemon より:

    harumisanさん こんばんは。
    みなさん いろんな病気と闘って居られるのですねぇ。
    これだけ社会が汚れてくると身体もおなじように汚れてきます。
    これは身土不二のもう一つの顔なんですね。
    社会と自分は一体であるという自覚を持って生きたいですね。
    病気も社会も自分を映す鏡なのでしょう。

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