鱧骨切り特訓講座の復習   Itさん(113-1)

良くなってきました。  いかに出刃包丁の先が大事か実感されたのではないでしょうか。   よく切れるようになった刃先を使えているところと まだ切れ味を信用しきれずに前の切り方が出てきている部分があります。
豚鼻をギコギコしなくてもすーっと引けば骨まで気持ちよく切れるのを部分的に実感されています。 これを全面で行うと30秒くらい軽く時間短縮できるでしょう。
あとはあばら骨を薄くすくところですねギコギコが一番時間がかかって正確性が低くなって出来上がりが汚くなります これをいかに無くすかがこれからの課題でしょう。
骨切りは24本目のものがよいですね。 厚くてもいまは仕方がないので同じ厚みで揃うようにしましょう。 まずは揃えを。
10枚落としは10ショットめを戻すときに皮を切ります。 連続打ちのリスムを途切れさせないようにしましょう。
これだけできれば上等です。 あとは薄さですね。 毎年毎年薄くしていきましょう。
盛り付けも撮影も上手です。

カテゴリー: 今日の復習, 塾生さん鱧骨切り パーマリンク

コメント

  1. より:

    中川さん

    診ていただきありがとうございます。
    そうなんです。
    出刃の刃先、本当に大事ですね。
    研いでいただいたおかげで、切れ味がものすごく良くなって、
    わーよく切れるー!とスムーズに進むところと、あれっ!?と進まないところがあるのですが、そこは切り方ですね。
    切れ味を信頼して、切れる包丁の切り方に修正していきます。

    骨切りは、リズム良く、まずは揃えを意識して、薄く切れるよう練習します!

    ご指導ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      香さん   コメントありがとうございます。
      よく切れたでしょう? 切れ味という最高の調味料なのです。
      包丁の動きは省いて省いて これも要らないんじゃないか?という疑問をつねに
      自分に投げかけて練習してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です