マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第7期 秘伝コース

車海老の塩焼

今月の秘伝コースは 「焼魚」を学びました。
トップ画像は車海老の塩焼です 初登場ですね。
コロナ渦と潮の加減でカマスの入荷が無かったために人気のある車海老を採用しました。
少し覗いてみましょう。

みんなではじかみの掃除をしましょう 茗荷も酢漬けにしました
鮎蓼を掃除しましょう 蓼酢を作ります
海老串を打ちましょう
ぴしっと目のラインが揃わなければいけないのですが・・・・

焼けました 化粧塩をふってあります
熱々を食べましょう  レモンを絞って

活きた鮎が届きました

踊り串の打ち方をお教えしています
金串が背骨を縫うのです
横串を打って 焼きましょう

こんがり焼きます 頭から全部食べられるように

はじかみを添えて  鮎の塩焼き

スズキを焼きます 波串を打って

蓼焼きにしましょう

次はイサキです 鶏魚と書きます

塩焼きにしましょう

茗荷を添えて  イサキの塩焼き

次は 穴子の醤油焼きです

茗荷を添えて  穴子の醤油焼き

鱧をおろしましょう  鱧骨切り特訓中の方へ参考になりますように

一番速度が速い瞬間です 私の包丁の握りをよく見てください ほぼ握っていませんね
吊り下げて持っているだけです これで最高速を出すのです

これはそっと刃が降りて骨の直前ですね ここまではゆっくり ここからが超高速なのです

骨を斬った瞬間直後です あなたの右手の握り(力み)と比べてみましょう
ここが絶対のコツなのです
力説おわりw

白焼きしました 鱧のお吸い物を作りましょう

輪切り柚子 木綿豆腐 鱧白焼き  鱧出し吸い地

できました〜!♫ いただきま〜す!♫

今日のお酒は 招徳酒造の花洛です やさしい良いお酒です 焼き魚にもよく合います

かんぱ〜い! いただきま〜す!♫ ぐびぐび  おいしーー!!


お疲れさまでした。
たくさん焼き物を食べましたねぇ。 一度にこんな多種を食べることは無いと思います。
秘伝コースならでは。 これだけは教えておきたいと決めていることをギューッと圧縮して濃厚にお教えしました。
これで焼き物には困らないスキルを身につけられました。 あとは練習して自分のものにしておきましょう。
来月は 課外授業です! 楽しみですね。

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