「一枚のペラペラの薄く軽い玉子の端が遠心力に応えてくれるのか、と未だに信じられない自分がいます。」 という今の気持ちをメールにして送ってくださいました。
正直で良いですね。そしてよく考えています。
お答えをすると簡単な話なのですが、 バットにダンボールをはりつけて振りましたよね? あのダンボールはお玉1杯分よりも軽いのです。 でも振ればちゃんと遠心力で起き上がってむこうに倒れますよね。
芯の巻はじめも端っこは鍋から離れてそれが振り子の先になってかならず起き上がって前に倒れます。そのとき鍋先が水平より下がっていると前にナゲスになってゆるく巻けてしまいます。坂道を登るように締めながら巻くのです。
今日の動画の芯つくりは立派に(笑)アゲスしています。 箸で返そうとするタイミングをもっともっと送らせて見てください。 オロエスではなくオロスカエスくらいのタイミングで。
分かりやすく教えて頂きありがとうございます。
図解と振り子という言葉で玉子が起き上がるのが理解できました。
玉子が起き上がった時に上り坂だと締めて巻けるのですね。
段ボール練習はゆっくりで動きが分かりやすいのでもう一度やってみます。