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同じ器に盛付２態を送って来られました。
どちらが正しいかというと上の細めに軍配があがります。　とは言え上の盛付で合格かというとそうではありません。　あくまで相対的に見てうえのほうがマシという話しです。
上の盛りにもう３〜４点加えると理想的になります。　すこし例を描き足してみました。
参考にしてください。

上手にできましたね。　さっさと出来てます。
パスタ好きのご主人さあにも認めていただけて良かったです。　上級に通って良かったですね。
ワルなベーコンもツヤカリにできています。　ほとんどの場合ベーコン（豚肉）は脂を上に盛ります。　だから天地が逆ですね。　覚えておいてください。

身縮みせずに手速く出来ていますね。　もう半呼吸強火で加熱を続けたほうがよく開きます。　もしくは器を100度近くに温めておくと皿に盛ってからも開き続けます。　小さなお子様の火傷にはご注意。

上手に出来ています。　牛蒡はセンターに載るほうが格好良くなります。しじみはわずかにしのべれば良いのです。

これくらいの仕上がりで良いでしょう。　いじらずに仕上げられています。
この器にたいして盛り付け量が多いです。　御飯を盛ったようになっていますね。

まだ泥縄のうわてが居られましたねぇ（笑）
どうしてもやってみたいというだけあって上手になっています。
盛付はおっちんを意識できていますね。へぎ造りがどうなっているのかわかりませんが高さは稼げているようです。
独活が水平なのが気になるのと大葉の向きが揃いすぎているのですこしずらしましょう。
よく頑張りました。　もう苦手意識は無いはずです。
どんどん練習していきましょう。

上手に焼けましたね。
しかし皿が筍に合いません。　そして敷物が筍と色かぶりですね。
皿は温かい印象の土物に盛りましょう。丸でもかまいません。

すこし補正してみました。　透明感と奥行きが出たと思いませんか？
露出とコントラストと緑にすこし振りました。
参考にして下さい。