桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016  Ozさん(52-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/CJ43DYHnEOE[/youtube]
うーん、残酷な音が出ていますね。ゆっくり前後させているだけで押さえつけは消えていません。ですから一番安定するはずの押す方の面のグリップ側でもこんなに傷がついてしまいます。
スクリーンショット 2016-06-21 4.39.58もっともっと包丁を持ち上げて砥石に触れるか触れないかの高さに浮かせて速く前後させましょう。必ずできます。
剥くときも両手はお仏壇を拝む時のポジションで。 両脇(特に右脇)が締まり過ぎですね。 刃を真上に上げる練習をしないと左にメリメリ進めようとしています。
手を怪我するのでやめましょう。
左手の送りを一瞬やめてみると右手はその場で上下するだけなのです。
面圧が刃先にかかっているので上げるたびに大根に食い込んでいきます。だからどんどん分厚く剥けていくのです。ステンと鋼の境目を大根に押し当てて上下させる、ただこれだけのシンプルな動きです。複雑にしないようにしましょう。
刻みは上手ですね。薄く剥けるようになればもっとテンポよくなるでしょう。

 
 

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桂剥き投稿2016 Naさん(93-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/8OmQc0CbzHI[/youtube]
引く方も砥石の全面を使って大きく砥ぎましょう。 こちょこちょ砥いでいると泥が出ない上に砥石が片減りして平面性を保てなくなり。刃が歪みます。
右手の握りが弱いですね。 砥石への圧着をなくそうとして握る力も抜いてしまっています。ですから刃がふわふわ揺れるのです。3点支持で安定感を出して包丁をしっかり持つ。持った包丁を押し付けないのが正解です。 ちょっと勘違いしてたでしょう?

 
 

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桂剥き投稿2016  Taさん(93-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/2fd4OZaR3z8[/youtube]
包丁砥ぎはもうすぐドバっと泥が出てきそうですね。赤ペンをして両手のふわふわ上下動を無くす練習をしましょう。同じ感覚で包丁を持ち上げながらスピーディに前後させると簡単に泥は出ます。出たらしめたものでその泥の上をぬるぬるさせるだけです。
剥きは左手で小鳥を絞め殺しまくりです。 そんなに小鳥を殺さないように。握りこむ包丁と左脇の硬く締まった力みが逆パイロンの原因です。
刻みが一気に良くなりましたね。 刃が仕事をしています。よい音色ですね。
薄く剥けるようになって来たらもっとリズミカルになります。(剥いた厚さと同じ幅に刻むから)

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桂剥き投稿2016  Maさん(82-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/mN8aT-AXNsQ[/youtube]
左手の送りがほとんどありません。面圧も切り進みも全部右手が器用にやっています。
大根のRにそって包丁が器用に動いていきますが、これが通用するのはマッチ棒の半分の厚さに剥くところまでです。 それより薄く剥こうとすると右手で剥くクセのある人は困り果てるのです。
今から左手の送りを練習しましょう。
刻みはなかなか良く刃に仕事をさせていますが包丁の握りがちからいっぱい握りしめすぎです。 掴んだ小鳥は即死していますね。

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桂剥き投稿2016 Yaさん(91-2)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/3N3bIgbzw0U[/youtube]
包丁砥ぎは包丁を砥石に押さえつけ過ぎています。 赤ペン練習はしていますか? 赤ペンの時、あなたはペン尻を砥石にこすりつけていないでしょう? じゃなぜ包丁は逆の動きでこすりつけるのですか? 赤ペンと同じように触れるか触れないかの位置を前後させましょう。何度もギリギリを前後させているとだんだん間隔が狭まってたまに薄く触れるようになります。そこで決めてそれ以上下がらないように持ち上げながら砥ぐのです。
剥きは上げる送るができるようになってきましたね。 その左手の送るが親指の押し込みに頼り過ぎています。裏4本指と手首を柔軟に使って親指をほとんど使わないようにたっぷり送りましょう。
刻みは薄く重ねた大根をちょこちょこ切りすぎです。
もっと重ねて力で切り下ろさないように、刃に仕事をさせるように切りましょう。
これではまだ金平も作れない状態です。

 
 

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