桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016    Asさん(67-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/r7AvcvtZ63U[/youtube]
剥きは、右手を上げる動作がシンプルにできていません。 大根のRに沿わそうと包丁もRを付けて動かしています。だから剥いた大根シートに幅の広いうねりが出来るのです。
それはヨコケンにしたとき細い太いの不均一さになります。

刻みは尻もちをついています。 打ち下ろす角度は良いですがほんの僅かに包丁の先からまな板に着地するのが正解なのですが、グリップ側からおりています。鱧の骨切りのときにも言われましたね。 スローモーションで自分の動きをチェックしましょう。

砥ぎは抑え過ぎです。泥が砥石の外にこぼれていくでしょう。 もっと持ち上げて砥ましょう。
IMG_4850ウール玉にするとよく判りますね 細い太いがまばらに混ざっています。

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桂剥き投稿2016   Kuさん(94-3) 4

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/wK23YJ7b07c[/youtube]
刻みを見る限り包丁が砥げていません。
だから桂剥きの時にりんごの皮を剥くような音がするのです。切れないナイフで病室のベッドの横でお見舞いのりんごを剥くときの音です。
刃先が泥にあたっていない音がしています。
それは包丁を寝かせて前後に動かすからです。 10円玉を挟んで始めるのもただ行為に終わって、動き始めると寝てしまいます。 真横から自分の砥ぎをスローモーションで撮りましょう。愕然とするかもしれませんね。
横からの動画で聞こえる音があなたの砥ぎの音です。傷が付きそうな音がしていますね。
もっと優しく、押し付けないように砥ましょう。

包丁㈰0905包丁㈪0905桂剥き0905刻み0905刻み断面09052
断面正方形のものは何本あるでしょう? チェックしてみましょうね。

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桂剥き投稿2016  Taさん(93-3) 3

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/lYYtYwdYuTQ[/youtube]
面圧のオンオフに段差がありすぎるので縦線が激しいのと厚さ薄さがまばらになってしまいます。 左手の持ち方、深さ浅さをもう一度確認してください。 包丁のどこの部分で大根を剥くのか? よく砥いだ真っ直ぐな刃の使っていない部分は無いか?
確認しましょう。「 (゚д゚)ハッ!!ッ」というところがあるはずです。
刻みはこれでOKです ただし、すだれ、げそができていなければです。
砥ぎはどうしても指先で押さえながら前後させる癖が抜けませんねぇ。
下の画像を見ると包丁が痛々しいです。 もっともっと優しく、自分で想像しているはるか外の力加減で砥いでください。

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桂剥き投稿2016   Shさん(73-6)4

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/gs6jC8aQFy8[/youtube]
包丁砥ぎがよくなってきました。 砥石から身体が適度に離れられるようになったのが良いですね。 手が余っていません。 このままもっと音がしなくなるほど押さえを抜きましょう。
時間を捻出して集中力を高めて量ではなく質の練習ができています。
それで良いのです。
刻みもリズムが出来てきてよくなっています。 大丈夫ですよ 進化しています。

image1細い太いが混じらなくなると良いのですがねぇ。 刻めてはいます。 縦線も少なくなりました。 剥きの厚みの均一化を。

image2

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桂剥き投稿2016   Maさん(21-8)2

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/Amd_4qqEyzM[/youtube]
力んでいますね。 もっと楽に。
この動画を撮るときの剥きは裏4本がまんべんなく使えないで人差し指が強く働いているようです。 残った芯がパイロンになりませんでしたか?
包丁は平たい板ですよね? 相手の裏4本指も柔軟な板して使わなければなりません。
柔軟なと書きました これは力んでいては出来ない力加減なのです。
砥ぎは本物になりそうですねぇ。 よかったよかった。
お母様にも褒めてもらえて私も嬉しいです。

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