今、ホームページ作成のための文章を書いたり、写真を選んだりしているのですが、これが結構時間のかかる作業です。
いえね、サイトを製作してくださる会社にお任せするのですから、言われたとおりにすれば良いのですが、その言われていることを理解するのに時間がかかっている次第です(笑)
何しろ私は古い人間ですから、この世界のことはトンと分かりません。
分からないのに疑問は質問するので、きっと制作会社のかたは「面倒くさい奴」と思われていることでしょう。
昨日も自分の感覚で物事を考えていたのですが、それでは駄目だったらしく、「初心に戻って訪問者が嬉しいサイトにするにはどうすればいいのかということを常に頭に入れてください」とのアドバイスをいただきました。
私も中川さんもこだわりが強いタイプなので、ついつい「こうしたい」「ああしたい」という思いが溢れてしまって、それを希望としてメールしてしまうのですが、それではいけなかったらしいのです。
依頼者が満足するHPではなく、訪問者が嬉しくなって「また来たい」と思ってもらえる内容にしなくちゃいけないと。
そうでしたそうでした。
ネット上にむそう塾生みんなのための家を建てようと思ったのが最初なんだから、「初心」を忘れてはいけないのでした。
ということで、みんなが喜んでくれるためには私や中川さんの感覚ではなく、サイト制作会社の感覚に従うことが最も大事なことに、愚かにもきのうの朝気づいた次第です。
うっかりするとオナニーのHPが出来上がりかねないところでした。
いえね、そんなHPが出来る前に、先方が断って来られると思いますが。
人間ってついつい自分の思いどおりに物事を持っていこうとするものですね。
今回のことでは意識していない自分を知ることが出来ました。
つくづく第三者の意見というのは大切だなと思いました。
そしてHPは私と中川さんが「これがいい!」と満足するものではなく、「えーーーーっ? こ、これがむそう塾のHP?」と青ざめる内容になるかも知れません(笑)
サイトオープンの日に私は泣くかも知れません(マジで)
でも、とっても陽性で感じの良かった製作担当者とそのボスを信頼して、すべてをお任せしようと腹をくくりました。
「今頃かい?」とボスたちには突っ込まれそうですが、 正直いってその辺の感覚がよくつかめなかったのですよ。
それは私と中川さんが「古い人間」ということなんでしょうかね?
何しろHPを見てくださる方々は、私と中川さんよりお若い方が圧倒的なんですから、その方たちが喜んでくださるように作るのが当然ですものね。
じいやとばあやは老いては子に従います。
HPのオープン、待っててね?♪