「質」を生きる

何を食べても生きられる
どんな衣服をまとっても生きられる
どんな場所でも眠りにつける
何を話そうと、何を夢見ようと自由だ

でも私はそれらの「質」を大事にしたい
人間がより人間らしくあるために

質は喜びをもたらす
潤いをくれる
最後は癒される

 
 

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カテゴリー: こころ・想い | 8件のコメント

第137次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します

母娘で玄米ご飯が炊けるって最高ですね。
あるいはご夫婦で玄米ご飯が炊けるのも最高です。
そんなむそう塾生が少しずつ増えてきました。
今回はお嬢さんがむそう塾生で、そのお母様が玄米投稿に挑戦されました。
見事にパスポートレベルのご飯を炊きあげてくださいました。
Omさん、おめでとうございます。

<第137次 むそう塾 パスポート取得者>
Om(67−1)さん

<寸評>
◆中川善博より
ついにここまで来ましたね。 お疲れさまでした。
初投稿から、米の選択や変更でトラブル続きでどうなることかと思いました。
安定して炊けるようになってからの「陰性化」にはさらに手こずりました。
でもどうしてもあの初期の陽の強い玄米ごはんはあなたには毎日食べてもらいたくなかったのです。
そんな難題をへこたれずにクリアしてくださったのは本当に嬉しいです。
あとに続く「若いモン」に勇気とハッパをかけてくださいましてありがとうございました。
おめでとうございます。

◆マクロ美風より
Omさん、この日をお待ちしておりました。
ついにOKになりましたね。
毎日ハラハラしてブログを覗いていたんですよ。
謙虚に学ばれる姿勢に感心し、何歳になっても人間は成長することを実感しました。
これからはその玄米ご飯で体調の変化が出てきますよ。
もうすでに何かしらの変化があるかも知れませんね。
嬉しい方向への変化なので、一緒に楽しみましょう♪

 

 

<パスポートの説明>
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)~(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。パスポートは出発点であり、到達点ではありません。

 


カテゴリー: むそう塾 パスポート発表 | 19件のコメント

本物のプロが選ぶ木曽さわらの寿司桶

昨年のきょう、こんな記事を書いていました。
「本当の贅沢」

これは昨年上級幸せコースを受講されたMi(鴎門)さんが、中川さんのブログに寄せてくれたコメントをもとに記事にしたものです。
Miさんの率直な文章がとても的を得ていて、今年も読んでみて感動を新たにしたのでした。
今週の土曜日から上級幸せコースでお寿司の授業が始まります。
中川さんのお寿司はやはりビックリする美味しさで、Miさんの感想が大袈裟ではないことがお判りいただけるはずです。

今、中川さんはお寿司に使う寿司桶に焼印を押しています。
プロ仕様の木曽さわらの寿司桶で、赤(銅)のタガが誇らしげな本物のプロが選ぶほんまもんです。
この寿司桶で美味しいお寿司を作るんですよ♪
むそう塾は一人ずつ作るので、人数分の寿司桶が必要になります。
今年は全部で32個!
なお、この寿司桶は塾生さんにプレゼントしますので、自宅用に寿司桶を買わないでくださいね。
お楽しみに〜♪

寿司桶

 


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インフルエンザにもかからないよ!

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4期幸せコースAクラスに在籍中のKa(8−15)さんからメールがありました。
5ヵ月になった息子さんの写真を添えて。
巷ではインフルエンザやノロウイルスが流行していますが、お写真の坊やも上ふたりのお兄ちゃんもお元気だそうです。
お兄ちゃんたちの通う幼稚園ではインフルエンザが大流行したというのに。

まだお若いママですが、笑顔を一番と考えて上手にお子さんとご主人の間をくぐり抜けて(笑)います。
彼女はお子さんを産んだ月にも幸せコースを休まず受講出来るほど、うま〜く周りの環境が流れています。
彼女自身に気負いがなく、適度に脱力出来ていて見ていても安心です。
きっとご先祖様にいっぱい護られているんだなぁと思います。
たくましく、明るく、希望の持てるお写真をありがとう♪

 


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すべてを帳消しにする食べ過ぎ

先に花粉症の記事を書きました。
この記事より前に過去の記事を読んでくださった方は、花粉症を食べ物で改善しようと取り組んで下さるのですが、その人達は3つのグループに分かれます。
1.タイトに実行する人。
2.ゆるやかに実行する人。
3.制限食の種類を守る人。

この1〜3での違いは次のようになります。
1.量も種類も守る。
2.量も種類もアバウト。
3.種類は守るが量は守れない。
この中では1の人が最も効果が出ます。
でもそれは楽しくない面を伴うので、多くの場合は2,3の方に崩れて行きます。
ここでの種類とは質をも含みます。

ですからむそう塾では、そこを崩すことなく楽しく体調をキープ出来るようにアドバイスをしているのですが、究極的なところ「なんのためにマクロビオティックをするのか?」というところに行き着きます。
自分の人生をどうしたいのか?
自分はどう生きたいのか?
その質が「食の質」をも決める傾向にあります。

マクロビオティックのとても重要な点に「質」の問題があります。
「質」を吟味して「量」を少なめに。
これでOKです。
しかし人間はこの「量」がなかなか厚い壁なんですね〜。(つくづく)

私がアドバイスをして来た人達でも、体調が悪くなることがあったとすれば、それはまず「食べ過ぎ」を考えた方が良いです。
人間は本能の一つとして「食欲」が組み込まれているため、無意識に食べていると食べ過ぎてしまうのです。
でもその食べる行為を律するとかなり人生が変わります。
つまり「足るを知る」状態になるからですね。

どんなにマクロビオティックの制限食を実行したところで、食べ過ぎてはなんにもなりません。
気休め程度の変化はありますけどね。
ちゃんと改善しようと思ったら、どんな病気であっても食べ過ぎはご法度です。
胃下垂なんて食べ過ぎの典型例ですね(笑)
それも陰性の食べ物が多いのです。

花粉症をきっかけとして、あなたの食を見直してみませんか?
ポイントは「質」と「量」です。

 

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(京都駅にて)

 


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