「マクロ美風の陰陽落としこみ講座@東京」1回目が終わって

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(動くエレベーターの中から見た夕日 東京 大丸)

昨日は「マクロ美風の陰陽落としこみ講座@東京」の1回目を開催しました。
レジャーの季節であるにもかかわらず、多くの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。
九州から新幹線で往復してくださった塾生さんもおり、つくづくありがたいことだなと感謝しております。
また、乳飲み子を連れて、ご主人と一緒に参加してくださった塾生さんもおりました。
宮城県や新潟県から駆けつけて下さった塾生さんも。

みんなみんな人生を大切に考えて集まってくださった人達ばかりで、私の大事な宝物です。
目的なく怠惰に生きる人が多い中で、玄米ごはんを食べたり、お料理を習ったり、こうして今生きている背景を知ろうとしたり、真剣に学ぼうとされている姿が本当に好きです。

この講座の目的は、とかく解りづらいと言われるマクロビオティックの陰陽を、身近な事例で考えながら腑に落ちるようにして行こうとするものです。
1回目は総論的なお話をしました。
総論部分は抽象的な内容になってしまうために解りにくいかと考え、できるだけ関心を持ちやすい視点から構成してみました。
次回からはもっと具体的事例で話を進めて行こうと思いますので、ご希望の事案などがありましたらメールをお送りください。
時間的に可能な限り、みんなで共有して学びの材料にしてみます。

東京の2回目の講座の前に京都での1回目があります。
京都会場は開催場所が変更になっていますので、お間違いのないようよろしくお願いいたします。

 


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ご対面!

きょうは「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」の第1回目を開催しました。
うっかりして集合写真を写すのを忘れてしまいましたm(_ _)m
子育て中の塾生さんが赤ちゃんを連れて受講してくれました。
嬉しかったです。
お疲れさまでした。

 

kyoroちゃん:ほら、中川さんだよ〜。
中川:よく来たね〜、はじめまして。
子供:(なんだろ、このおじさん・・)

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うえ〜ん・゚・(ノ  Д`)・゚・。

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雰囲気にも慣れて来て、やっと笑顔が出ました。

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みんなで楽しい一日を過ごしたよ〜。

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「玄米は健康か不健康か」内海聡先生の記事より

むそう塾がずっと追求していることが、図らずも第三者の言葉で語られていてとても嬉しかったので、記事にさせていただきます。
Facebookでもシェアさせていただきましたが、もっと多くの人に玄米のことを正しく知ってもらい、紛らわしい情報に翻弄されないようにしてもらいたいと思います。
フィチン酸のこともアブシジン酸のことも、すでに独自に調べてむそう塾としての結論も出ています。
それにしたがって授業を展開してきましたので、塾生さんは今までどおり安心して「美味しくて健康に良い玄米ごはんとお料理」を召し上がっていただければ嬉しいです。

むそう塾を始めてからずっと考えていたこと。
それはすでにあるマクロビオティックや健康法の盲目的な受け売り屋にならないことでした。
もちろん相手の中川さんは、「ならでは」を追究して生きておられる人ですからそんな心配はありませんが、さらに二人とも「体験したこと、あるいは経験上間違っていないと確信がもてること」しか発信しないスタンスを貫いて来ました。
そうして今のむそう塾のカリキュラムがあり、「え? これがマクロビオティック?」というようなお料理もあるのです。

幸いにして「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」でその辺のところをお伝えする機会もできましたので、改めて私の言葉で語らせていただきたいと思います。
まずはそれらの機会に接することができない方々のために、内海先生の記事をご紹介します。

*   *   *

<内海聡先生の記事より>

玄米は健康か不健康か。

 

この議論はよく行われているようですが結構ばかばかしい限りです。栄養学者とか医者が玄米は体に悪いとよく言っていますが(もちろんいいといっている栄養学者や医者もいますが)、これはある意味において正しいものの、結局は何も知らないことの証でしかありません。まったくなんでここまで医者ってクズなんだろう?

 

まず玄米批判に関してはいくつかの論点があります。一つは農薬、一つはフィチン酸もしくはアブシジン酸、一つはミネラルや栄養、一つは菜食主義になります。順に説明していきます。

 

以前生物毒の話を書きましたが、これは玄米にも当てはまります。ほかの穀物として代表的なのが大豆になります。以前も大豆の問題点と食べ方について書いています。簡単にいうと大豆をそのままとりすぎるのはよくない、だから発酵系の大豆食品ばかりなのだと。つまり生物毒というか身を守るために活躍している因子がフィチン酸でありアブシジン酸です。これらは実際、立派な生体毒です。

 

この話が発芽玄米のほうが良いという話につながっていきます。つまり水にさらされ芽を出そうとすることにより、フィチン酸は変化し毒性が薄れるという理屈です。これは部分的には正しいのですが、一説によるとこれ自体が間違いであるという話もあります。発芽により解毒されるのは一部分であって、根幹はそちらではなくフィチン酸とフィチンの差も理解できていないからという考え方です。前者はミネラルを奪いますが、後者はすでに結合状態で体内からミネラルを奪ったりはしません。フィチンによるミネラル欠乏説は古い説を基本としており、現代において問題が指摘されています。ただ部分的には正しいところもあるので、それを加味して考えねばならないということです。

 

もう一つ注意しなければならないのが農薬です。古代の玄米は農薬など加味されていませんでしたが、現代の米には農薬が含まれやすくなっています。これは当然指摘されるべきで、この点をクリアしなければ現代的に玄米がいいと一概には言えなくなります。

 

玄米自体には多くの栄養素が含まれている、これには間違いありません。それに引き替え白米は粕の言葉通り多くの栄養素が欠乏しています。それにGI値の問題が玄米と白米の差では考慮されるべきですが、ほとんどの玄米悪者論ではその話が出てきません。これは非常にナンセンスで、ある種の誘導になっています。放射能防御に玄米が使われたのも、玄米だけでなく味噌汁やごま塩との相乗効果であることを見抜かなければ、意味が分からなくなります。そんなことも無視して医者が白米がよいなんて、アホすぎるを通り過ぎてます。

 

ここまで書いたことは玄米だけ食べていればいいということではないのです。現実的に菜食主義は栄養欠乏に陥りやすくなります。これはこれでまぎれもない事実であり、副食や魚、場合によっては肉なども含めて栄養素を考慮した方が本当は良く、かといって現代の肉食には現代的別問題(抗生剤、ホルモン剤その他)も考慮しなければなりません。それに引き替え医学者というのは単体論で考えるのが身に沁みついているので、たとえば玄米であれば玄米だけで考える風潮があります。

 

ということでキチ○イ医の結論として、玄米には健康食として重要な意味があります。ただ、最低限農薬の問題をクリアーし、玄米の炊き方(これは豆の利用法と概念は同じ)を知っていて、かつ菜食主義の弱点を知っていて副食との絡みを理解していること、これがあって玄米は初めて現代の不健康に対して一つのアンチテーゼとなります。納豆だってそれだけ食ってりゃバカになるというものなのです。

転載おわり

玄米ご飯UP

 


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必読!「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」受講予定の方へ

かねてからご案内しておりました「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」についてのご連絡です。

◆<参考資料購入のお願い>
すでにご案内しておりますが、下記の本を参考資料として使用することになりました。
この本は毎回持参して下さい。
東京会場は8月4日からスタートなので、間に合わない人は持参できなくても構いません。
書名:マクロビオティック  ムーブメント(月刊 Macrobiotique 別冊)
発行:日本CI協会
定価:800円

◆<京都会場開催場所の変更>
京都会場は人数の関係で少し大きな会場に変更することになりました。
かつてむそう塾の新年会でも利用したことのある会場です。
遡って過去記事の開催場所も変更しましたので、ご了承くださませ。

【新しい開催場所】
京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262
京都市男女共同参画センター 「ウィングス京都」2階
1回目  8月27日 セミナー室A
2回目 10月 1日 セミナー室B
3回目 10月29日 セミナー室A(予定)

お間違いのないようよろしくお願いいたします。

以上

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椎茸と豚肉のもちもち揚げ餃子

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デパートの中にある中華料理店。
「新しいメニューが出来たので召し上がってみてください」とマネージャーに勧められて頼んだものの一つが「椎茸と豚肉のもちもち揚げ餃子」。
数はお好みで注文できる。
ほんのり甘味があって、本当にもちもち。
ぷっくりした形がかわいい。
ちょっとデザート感覚のお料理だった。
このデパートに出店して45年になるために、色々と新しいメニューを出すことになるそうだ。
シェフのことを考えるとつい、「ご苦労様」といいたくなってしまう。
体を張って試作するからね。

 


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