
今日は「マクロ美風の陰陽落とし込み講座 各論特集」@京都を開催しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回は各論に入る前に色のお話をしました。
マクロビオティックの陰陽と色は大事な基本ですので、それにチャクラを絡めてしっかり身につけていただこうと思ったのでした。
今回は赤系統のお召し物を召された方々を拝見していて、それまでの経緯に思いを馳せていました。
それぞれに陰の状態の時期があって、今はご自分を取り巻く環境の変化が陽になっています。
それがお召し物の色となって反映していることに、一人納得していたのでした。
対応するチャクラがちゃんと開いていないとき、やはりその関係を表す着方をされていることが多いですね。
色選びを陰陽で見ると本当に面白いです。
写真左下のうつむいている赤いカーディガンの人は、本人の名誉のために書いておきますが、居眠りをしているわけではありません。
レジュメに目を落としていらっしゃるのです。
以前の彼女はかなり陰性で、とても赤いお色を着こなせないオーラが全開でした。
でも今はこんなふうに赤いお色を素敵に着こなせるようになりました。
中川さんから習ったお料理をせっせと復習して、中川さんに復習メールを送ってこられます。
まだまだこれから大化けしそうな感じなので、これからの更なる上達を楽しみにしているところです。
はっきりした色を着るには、一種の勇気のようなものがいります。
でも、それは最初の話で、一度その色を褒めていただくと次回からは好きな色の仲間入りをするようになります。
人間ってそんな単純とも思える動機で色に対するスタンスが変わるものなのです。
ということは、それで自分の陰陽も変化してくるということです。
そうしているうちに自分に自信がついて来て、目立つ色でも着こなせるパワーを持てるようになるのです。
私達の日常生活は常に衣服で身を包むわけですから、どんな色に身を委ねるかはとても大事なことなのです。
そんな背景があって、きょうの陰陽落とし込み講座の最初のテーマに選んだのでした。
まだまだお伝えしたいことが沢山ありますが、時間はあっという間に過ぎてしまうので、またブログを通じて、あるいはTwitterを通じて、日々陰陽を話せる場を作りたいなと思います。
外国語をマスターするのに最も良いのは、毎日その外国語がシャワーのように浴びられる環境に身を置くことですよね。
それならば、陰陽をマスターしようと思うなら、毎日陰陽を考える環境を整えることです。
毎日陰陽を話題に出来る環境に出入りすること。
それはマクロビオティックの本を読むことでも良いし、むそう塾のTwitter仲間と陰陽を話題にして頭を使うことでも良いのです。
そんなことをしているうちに、気がついたらすっかり陰陽頭になっていて、空気を吸って吐くうように陰陽を使いこなして行けます。
これからは私もTwitterで陰陽ワンポイントアドバイスを始めてみようと思いますので、実生活に則した陰陽をお楽しみください。
易しいテーマから陰陽に入れるようにしますので、お気軽にご参加くださいね。

















