デパ地下に立ち寄ったら、国産レモンと一緒に「黄金柑」が売っていた。
温州みかんのSサイズほどの大きさで、たっぷりの果汁が美味しい。
暖かくなるにしたがって柑橘類の皮が厚くなるのが面白い。
色はレモンとまったく同じ。
皮は手でポロポロとむける。
春は酸味が欲しくなるもの。
少し多めに摂ってもこの季節なら問題ない。
(黄金柑とレモン 静岡産)
(黄金柑 ゴールデンオレンジ)
デパ地下に立ち寄ったら、国産レモンと一緒に「黄金柑」が売っていた。
温州みかんのSサイズほどの大きさで、たっぷりの果汁が美味しい。
暖かくなるにしたがって柑橘類の皮が厚くなるのが面白い。
色はレモンとまったく同じ。
皮は手でポロポロとむける。
春は酸味が欲しくなるもの。
少し多めに摂ってもこの季節なら問題ない。
(黄金柑とレモン 静岡産)
(黄金柑 ゴールデンオレンジ)
今夜はこの後糠漬け講座の受け付けがあります。
お申し込みに先立ってご理解いただきたいことがあります。
それは、糠漬け講座を開催すると毎回ご質問があって、多くの方が糠漬けというものを簡単に考えておられることが伝わって来ます。
このブログでは何回も記事にしておりますので、よくお読みくださっている方なら当然お分かりのことですが、最近はスマートフォンの普及で過去記事をあまり読まれていない人がおられます。
糠漬けは微生物の世界を操りながら発酵という世界をコントロールするものなので、それはそれは繊細な神経と管理が要求されます。
ですから、1週間ていど旅行に行く予定がおありの人は、糠床をうまくキープ出来ない可能性があります。
中川さんが丁寧に愛情を込めて仕込んだ糠床が、みすみす駄目になってしまうことはとても悲しいので、長期旅行をご予定のかたは予めご相談ください。
@musooyaji宛にTwitterで呟いてくださっても結構です。
一人でも多くの方が越年して、しっかりと糠床がキープ出来るように、今年も心を込めてこの講座を開催します。
<第176次 むそう塾 パスポート取得者>
Ts(79−2)さん
<寸評>
◆中川善博より
お疲れさまでした。 じっくり内なる自分と向き合った日々でしたね。
不思議と私は「面倒くさいなぁ」なんて一度も感じませんでした。
最初からこの人の圧迫感を溶かさなきゃ!という使命感に燃えていましたので。
手強ければ手強いほどやる気が湧いてきた毎日でした。
逃げずに向かい合ったあなたは本当に強い人ですね。
本当に強い人は「一番優しい人」なのです。
おめでとうございます。
◆マクロ美風より
この日を心からお待ちしていました。
愛クラス前からメールであなたの圧迫感を感じていましたので、過去の総決算をして穏やかになるべく、私も中川さんもその一点に集中していました。
並外れた忍耐力をお持ちのあなたは、玄米投稿でもその強さを充分に発揮されてここまで来られました。
これからはその強さを息子さんを支えるエネルギーとして使いましょう。
愛のあるところに苦しみはありません。
笑顔のみあります。
おめでとうございます。
今年も糠漬け講座ご案内の季節になって来ました。
2月からご予約をいただいている「中川式糠床」は、今年の味の調整も終わって、ただいま予約人数まで量を増やしている最中です。
中川さんは昨年から新しい味に挑戦され、見事に成功して奥深い味にさらに拍車のかかった味になりました。
乳酸菌がどっさり含まれた中川式糠漬けで腸を快適にして、免疫の土台を作りましょう。
なお、2014年度からは幸せコースのカリキュラムに糠漬けは入っておりませんので、糠漬けを習いたい方はこの講座にお申し込みください。
すでに糠床をご予約されていて、この講座のお申し込みをされない方は、糠床の宅配をご希望とみなして発送させていただきます。
糠床の管理は大変難しいです。
あの中川さんだって5回くらいダメにしてしまった遠い昔の経験があるそうですから、「1回講座を受けたから今年は宅配だけで大丈夫」と思っている人は、失礼ながら甘いかもしれません。
ご足労でも講座で実際に糠床に手を突っ込んで感触でお確かめください。
そして図解説明の中身をしっかり理解して、「発酵のしくみ」を完全マスターしてください。
中川式糠漬けを初めて購入される方は、この糠漬け講座の受講が必須となります。
それは購入してからの糠床管理がネックになるからです。
一般的な知識で糠床に接すると大失敗となりますからご注意ください。
なお、この糠漬け講座の受講はむそう塾のパスポートを持っている人に限らせていただきます。
毎年一般のかたからもお問い合わせがあるのですが、お受けしておりませんのでご容赦くださいませ。
* * *
【講座名】
「2014年度 中川式糠漬け講座」
【開催日】
・2014年5月30日(金)
・2014年5月31日(土)
・2014年6月1日(日)
・2014年6月2日(月)
【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18
【内容】
・糠床に触ってみよう・食べてみよう
・糠漬けの理論説明(覚え書きあり)
・発酵のしくみを徹底理解しよう(図解説明で解りやすく解説)
・糠床の管理方法の説明
・中川式糠漬けの材料の切り方デモ
・糠漬けの漬け方練習(1名ずつ練習)
・中川善博特製の糠床を宅配(野田琺瑯の10リットル容器付)
・メールによるフォロー付
・マクロ美風の話「命の根源は腸にあり」
・福ZENのお食事付
【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30〜12:15 昼食
12:15〜13:00 自己紹介
13:00〜14:00 マクロ美風の話(質疑応答含む)
14:00〜16:00 糠漬けの実践
16:00〜17:00 相談タイム
17:00 記念撮影・解散
【定員】
各10名
【受講資格】
むそう塾のパスポートをお持ちの方
【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません
【受講費】
54,000円(税込)
・野田琺瑯の10リットル容器&宅配料込み(お届けは6月中旬までを予定)
【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内
【申し込み方法】
2014年3月25日(火)21:00予約システムから
開催日ごとに申し込み画面が分かれていますので、お間違いのないようお選びください。
【締切】
定員になり次第
【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)
【お問い合わせ】
こちらから
(中川式糠床:2014年3月20日、寒の戻りの寒い頃。一日半フタを取らなかった状態。)
2月頃からTwitterにお弁当の写真をアップするむそう塾生に対して、中川さんがひと言アドバイスをしていました。
そのアドバイス内容が実にレベルが高くて、教室の授業でお金を払って聞く内容とまったく同じなのです。
事の発端は、幸せコースの授業でお教えした盛り付け授業の内容を踏まえていないお弁当があまりにも多すぎて、中川さんが_| ̄|○して、やむなく修正に乗り出したという次第です。
それほど盛り付けの極意をマスターすることは難しく、また教えにくいものです。
私も5年前から盛り付けが上達するための講座を開催したいと思い、中川さんと一緒に方法を考えるため、街に出て下調べもしましたが、なかなか決定的な案をひねり出せませんでした。
原因の一つは、皆さんの「出来ない」内容がそれぞれに異なりすぎることと、食べ物の形態や感触を技術的に反映しにくいことです。
一方的に教えても、それは盛り付け総論と一部のお料理での代表的盛り付け例となってしまい、日々のお料理に活かしきれていないのが現状でした。
しかし今回、日々アップされる写真に対して即効でアドバイスする形式は、まさにその人の会得していない点にタイムリーで修正できるので、身につくだけでなく、Twitterを覗いている他の塾生さんも大いに参考になって、素晴らしい方法だと感動しました。
毎回の中川さんのアドバイスは、一流で正統派の方法や感覚であり約束事です。
それらのアドバイスを元にお弁当を作り続けているむそう塾生のお弁当レベルが、日を追うごとに高くなるのを見ていて、これこそが離れていても出来る盛り付け(お弁当の場合は盛り込み)実践指導なのだと思いました。
写真でアップすることは恥ずかしさも伴いますが、それを乗り越えてアップした人は確実に腕が上がっています。
その人のためにも、そして中川さんの有益な指導内容を残すためにも、私はこれをまとめたいとかねてから思っていたのですが、その時間が取れずに月日だけが流れていました。
どなたかにまとめる作業をお願いしたいと思っていたところ、昨日舞ちゃんが包丁砥ぎ講座の終了後、「私、こんなの作ってるんです」と言ってiPhoneで見せてくれました。
やっぱり!
きっと熱心な人はまとめていると思っていましたから、飛び上がるほどに嬉しかったです。
しかし、数が多いのと、Twitterの特性上抜け落ちる内容もあるので、一人では大変ですから、何人かでそれをチェックして、中川さんのアドバイスを洩らさず集めたいと思います。
当初はまとめ役を祐衣ちゃんにお願いしようかと思っていましたが、舞ちゃんが立ち上げてくれましたので、ここは舞ちゃんに甘えさせてもらおうと思います。
ですから、洩れているのを発見したら、お手数でも舞ちゃんに教えてあげてください。
みんなでむそう塾の共有財産として、レベルの高いお弁当記録を作りましょう。
なお、まとめやすくするため、写真のアップや関連のつぶやきをするときには、「#musobento」のタグをつけてください。
ご協力をよろしくお願いします。
・「むそうべんとう」
・「むそうべんとう 2」
・「むそうべんとう 3」 (2014.3.24 追記)
(料理:kamomeさん 中川さんのアドバイスの格調高い技法に唸る!)
(料理:kamomeさん 中川さんのアドバイスでまた一つ新しいお味が楽しめる!)
(料理:ちえこさん 季節感を反映させる食材の使い方が中川さんならではの世界で極めて重要!)