先日、塾生の京子さんが、次のようにポスト(Tweet)されていました。
京子
中川式麻婆豆腐を複数の人に食べてもらったら、みるみる顔色が良くなって驚いた。
調子が悪そうな人も元気になって、普段食べているものの薬効を目の当たりにした。
良い経験をされたと思います。
いつもご家族相手にお料理を作っていると、当たり前になっていることでも、異なるお食事をされている人に食べてもらうと、その反応が学びになることはよくあります。
そのうえ、体質が異なる人がおられたら一層学びになります。
マクロビオティックは本で学ぶというより、こうして実際に体験しながら得ていくものなので、実践なき陰陽論は危険ですらあります。
その一つに陰陽の判断があります。
例えば薬膳料理では五性で食材を判断しますが、この五性とマクロビオティックの陰陽には微妙に違いがあります。
そして、中川式の麻婆豆腐は、この五性を反映した作り方なので、これだけ体感してくださる人が多いのだと思います。
「中川式」は「美味しい薬膳料理」というのが正解でしょう。
(麻婆豆腐 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)