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「塾生の声」Is(7ー10)さん

「塾生の声」のつづき。

【Is(7ー10)さん】
(1期幸せコース修了 愛知県 2012.10.9記)

家族や自分の病気から、このまま同じ食生活をしていてもまた同じ結果が待っているのでは?
とずっと思っていました。
入院中も食事指導がありましたが栄養面の話ばかりで何を食べても大丈夫と言われて、
私自身はそんな訳ないでしょう?と食事を見直そうと思い退院してからマクロを知り勉強することにしました。

もともと添加物や加工品はなるべく避けるように心がけていましたが、お米はあまり食べていなかったし動物性や乳製品もたくさん取っていて
たまごは大好きでした。唯一の救いは甘いものがそれほど好きでは無かったことくらいでしょうか。

マクロを習い始めて玄米は嫌いではなかったのですが、硬くて全然美味しいとは思っていませんでした。
料理も習い始めのころは面白かったのですが、慣れてくるとどれも離乳食のように柔らかすぎて
歯ごたえがなく食べ飽きていましたが、お料理するのが好きで知らない料理を作るのが楽しかったんだと思います。

そんなころに美風さんの美風ゼミにもおじゃまするようになり、中川さんのお料理も初めていただきました。
最初は、これがマクロなの?美味しい京料理じゃんって思っていました。
むそう塾を始めるとお聞きして、習いたい!こんな美味しい料理が作れるようになりたい!
美風さんの御心使いも有り、どうにか一期生として通えるようになりました。

陰陽の整った料理がマクロのお料理であり、陰陽の整った料理はすこぶる美味いと分かるようになったのもむそう塾に通いだしてからです。
当時は、知識が欲しいばかりで理解度あまりなかったように思います。

今は、亡くなった母に柔らかい美味しい玄米を食べさせてあげたかったなぁと思っています。
まだ美風さんや中川さんにお会いする前でしたから母には炊飯器で炊いた硬くて美味しくない玄米を食べさせていました。
母も義務で食べていたと思います。

笑顔のでるごはんを一生食べて生きたいと思っています。
まわりの人たちにも提供できたらいいなぁとも。
むそう塾では笑顔が絶えません。
それに、お二人のひとりひとりに対するフォローが素晴らしく
そんなむそう塾と繋がりができて本当にうれしいく思っています。

いつも、ありがとうございます。

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彼女とは東京の「美風ゼミ」で初めてお会いしました。
代官山で「美風ゼミ」を毎月開催していた頃が懐かしいです。 
彼女は人生を左右する出来事がいっぱいありました。
時には涙をボロボロこぼしていた時もありました。
でも今はすべてが吹っ切れて、こんなに素敵な笑顔が戻って来ました。
間違いなく彼女の判断は正しかった証拠です。
涙ボロボロの頃より月日が経ったのに、彼女は10歳は若返ったような感じを受けます。
女子大生といっても信じてもらえちゃう若さです。
心に悩み事をかかえたり不満を持っていると、どんなに美人顔の人でもその綺麗さは輝きを失います。
でも、今を満足しながら生きていると、そんなに美人でなくても綺麗な人のような錯覚を覚えます。
ですから、笑顔は大事なのです。
でも、それは単なる作り笑顔ではなく、「笑顔になれる心」であるかどうかが大事なのです。
思わず笑みがこぼれるためには、そのような環境になっている必要があります。
そしてその環境は、誰が用意してくれるのでもありません。
全部自分がつくり上げるのです。
コツコツとした日々の積み重ねの結果なのです。

ああ、それにしてもこの写真のブレが惜しい。。。
美人の条件がいっぱい揃った彼女ですが、特に私が好きなのは唇です。
まずは唇の形がいいです。
笑った時の角度が綺麗です。
陰陽のバランスがとれた綺麗な唇です。
それでいてちょっと甘ったるい余韻を残していて、エロスも感じるバランスの良さです。
いいですね?。
 

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性エネルギーとマクロビオティック

昔「美風ゼミ」をしていた時のこと。
「私処女なんです、だから恥ずかしいんです」と訴える女性(Aさん)がいました。
あるいは岡部賢二先生と一緒に、お酒を飲みながら語り合う会を開催した時のこと。
「私(Bさん)はまだ男性を知らないんです、どうしたら良いでしょうか?」というご意見もありました。

 これに似た話はいくらでもあって、本人は誰にも話せなくて結構真剣に悩んでいることが多いのです。
Aさんの話によると多くの女性は10代で性交渉を経験をして、大学を卒業するまでには男性経験がないと異常だと思っていたというのです。
まあ、性体験のことは個人差があるので、一概に何歳でどうあるべきとは言えませんが、私にはむしろ彼女らのその思いつめた表情のほうが問題だなと思いました。
その「重い」表情が気軽に声をかけられない 雰囲気を醸しだしているのです。
「声をかけにくい=交際のチャンスがない」ということになります。
そのタイプの人は実に多いですね。
恋愛においては、男性側からも女性側からも「重い」のは敬遠されます。
昔々私が小料理屋の止まり木でお酒を飲んでいた時のこと。
若い純朴な男の子(田舎出身の良さを持つ)に、酔った勢いで電話番号を教えてしまったことがありました。
軽い気持ちでの連絡のためだったけれど、「今度いつお店にきますか?」「明日はお店に来てくれますか?」と電話が来るようになって、鬱陶しくなってしまいました。
自分勝手だけれど、私がそのお店に行った時、たまたま彼がいて話が盛り上がるのはいいのです。
でも、私が行きたくない日まで彼のことを思う気持ちはなかったのでした。
これは私が彼に恋愛感情を持っていない証拠ですね。
私に時間がある時のみ、遊びの気持ちとして話し相手には良かったのかも知れません。
でも、相手がそれを越えてきそうになると途端に興味がなくなるのは、男性の遊び方に似ています。
この「越えそうになる」ところから「重さ」が始まるのです。
恋愛はまさにバランス感覚が必要で、相手に重いと思われたら余程のことがない限り成就は難しいでしょう。
追えば去るのです。
*   *   *
うまく恋愛が成就するには、まず声をかけやすい明るさをもつこと。
そして声をかけたくなる雰囲気を漂わせること。
それは第一に笑顔であり、身なりであり、テンポだと思います。
次は誠意があれば良いと言い切ります。
誠意は多くのことを包含します。
どんな時にも相手の誠意を感じられたら、それで問題は乗り越えられるでしょう。
誰かが愛してくれるのを待つのではなく、誰かを愛すること。
この差は大きいです。
ここには陽性のエネルギーが必要ですから、陰性タイプの人はここで躓きます。
誰かにしてもらうことばかり考えている人は、結婚してから大変です。
世の中の異性は結構相手をよく観察しています。
誰かを待って嘆いているかたは、一転して行動を開始しましょう。
それが陰陽のバランスというものです。
マクロビオティックを知っているのなら、恋愛に陰陽を当てはめてごらんなさい。
待つだけで進展しないのは、陰陽のバランスが崩れているからです。
そういう人が多いですね。
恋愛がどれほど人間の隠れた力を引き出すことか。
そのことを考えると、一人でいるのは余りにももったいないです。
そうそう、この前岡部賢二先生や磯貝昌寛先生と話をしていて、性エネルギーとマクロビオティックの話題になりました。
もちろん、3人とも同じ考え方です。
このことをタブー視しないで、ちゃんと伝えて行きましょうという内容です。
性エネルギーは限りなく人間を高揚させ、文字どおりエネルギー源です。
あなたもエネルギーを感じさせる魅力的な人になってください。
そのためにはマクロビオティックの陰陽論は有効です。

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マクロビオティックのイメージ

イメージというのは怖いものです。
私がマクロビオティックを始めた頃は「玄米ってまずい」というイメージの人が多く、お年寄りには「あれは鳥の餌だよ」という人もいました。
特に昔玄米ご飯でボロボロの硬いイメージを焼き付けられた人が親になって、子供が玄米ご飯を食べようとすると頭から反対するのです。
その中で玄米ご飯を炊こうとするには一苦労なのです。
でも、子供がふわっとした美味しい玄米ご飯を炊き上げて、美味しいマクロビオティック料理を作れれば、親世代も文句なくマクロビオティック料理を食べてくれるのですが、どうも現実はそうではないようです。
理由の一つはやはり一般のお料理に比べて不味いと感じる要素が多々あるからです。
お料理はなんでもそうですが、美味しくなるのは美味しくなる理由があり、不味くなるには不味くなる理由があります。
そこを深く追求しないで、単に陰陽の理論に偏って料理技術が未熟なままお料理をしても、それは美味しくないに決まっています。
往々にしてあることなのですが、お料理をする人がマクロビオティックに陶酔していて、身体に良いはず・美味しいはずと思い込んでいる場合が圧倒的に多いのです。
何を隠そう、この私も最初はこんな部分があったかも知れません。
幸いに夫も子供も私の料理を食べてくれましたが、今考えるともっと美味しく作れる要素があったんだなぁと思います。
陰陽だけの理論でお料理をすると、すごく不味くなることがあります。
しかし、美味しく作る技術の上に陰陽理論を載せると、もの凄く美味しくなります。
そこのところが未成熟なままマクロビオティック料理が広まり、場合によってはマクロビオティック料理は不味いものというイメージが広まっているのではないかと危惧しています。
「健康には良さそうだけど不味くてね?」という人が多くなったのかも知れません。
つまり、マクロビオティックの良い部分(考え方とその効果)より、悪い部分(料理面だけ・排除食)という部分の方が広まってしまったように思うのです。
これは私が当初から気になっていたことであり、だからこそ美風ゼミではマクロビオティックの考え方を中心にお伝えして来ましたし、このブログもそのスタンスで書いています。
しかし相変わらずマクロビオティックで体調不良になっている人も多く、やはり雑誌や一方通行の広まり方、あるいは理解不足、そんなことが見え隠れします。
せっかくマクロビオティックを知ったのに、今は白米を食べているという人も結構います。
今こそ(放射能問題)玄米を食べて身体の排出力を高めておくことが必要なのに、白米を食べるのはもったいなさ過ぎます。
まずは美味しい玄米ご飯を召し上がってください。
そうすると不思議におかずの好みが変わります。
その好みに忠実に食を進めていくこと。
これがマクロビオティックであることを理解し直してほしいです。
マクロビオティックの正しい広まりが、今の混沌とした時代には必要です。
間違ったマクロビオティックは修正して、元気で自分の命を生かしきる人生にしましょう。
真のマクロビオティックにはその力があります。
真のマクロビオティックとは?
楽しいこと。
内からエネルギーが湧いてくること。
周りの人も明るくなってくれること。
目覚めがスッキリして、そのまま一日を終えられること。
踏ん張りが効くこと。
謙虚になれること。
そして何より感謝の気持ちが高まること。
さあ、あなたはいかがですか?

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繋がりをありがとうございます

4日間でお年賀状をたくさんいただきました。
本来ならお一人おひとりにお返事を差し上げるべきところなのですが、私にはその時間すら確保出来ませんでした。
でも、いただいたお年賀状はきちんと読ませていただきました。
嬉しかったのは、むそう塾の草分け的存在の塾生さんが何人もお年賀状をくださったことです。
京都まで来られなくても、心ではむそう塾を感じて暮らしてくださっていることが、何より嬉しく励みにもなりました。
また、かつてのマクロビ井戸端会議美風ゼミの頃お世話になった方からのお年賀状も嬉しかったです。
それぞれの皆さんが置かれた環境の中で、ご自分の良かれと思う選択をしてお元気でいらっしゃることが、安心と共にマクロビオティックの根付きを感じます。
私もマクロビオティックに対するスタンスが、自分なりに少し変化しつつあります。
それは環境の変化に対応するための変化であり、それなくして「今」にピッタリのマクロビオティックは困難であると思われます。
明日(ああ、もう日付が変わったので今日)は京都入りです。
3日間連続講座の翌日は「ふんわり会的新年会(京都)」があります。
そこにも懐かしい幸せコースの1期生が何人もいらしてくださいます。
私は家族と信頼関係を築くのと同じように、どなたとも信頼関係を築くべく接して来ました。
ですからこうしてお年賀状で近況報告をしてくださったり、現在在籍中の方でも新たな決意を書いてくださったりすることが、とても嬉しくその人とのやり取りを鮮明に想い出したりします。
また、こちらの記事にお年賀のコメントをくださった皆様にも、その気持ちの通じ方は同じです。
お一人おひとりにお返事のコメントをする時間がとれず、ご無礼をしてしまいますが、皆様のお気持ちに心から感謝しております。
この感謝の気持ちを胸に、今年も心と心のつながりを大切にしてブログを書き、むそう塾を進めて行きたいと思います。
最後に、ブログの記事の更新を楽しみにしてくださっている人たちが多いことに、改めて驚きの気持ちが強くなりました。
以前よりコメント数は少ないのですが、アクセス数は落ちるどころか増えているこのブログが、皆様にお読みいただいていることを知って、お正月早々嬉しい気持ちになりました。
最近は手軽なTwitterやFacebookを利用しがちですが、まだまだこのブログの役目もあるのかなと思っていることろです。
これからも見えない読者の方々に、一文字ずつ私の想いを込めて記事を書いて行きたいと思います。

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