花粉症とマクロビオティック

きょうも風が強そうですね~。
ここ数日、外に出てばかりです。
先日は、台風並みの強風の中、一日中歩いていました。
何しろ、強風による倒木で、電車が不通になってしまい、かなり大変な日だったんですよ。
マクロビオティックを始める前の私なら、この時期の風の強い日に、こんな恐ろしいことは出来ませんでした。
だって、すっご~く重症な花粉症だったんですから。
でも、マクロビオティックを続けていたら、あら?不思議?
平気なんです。
こんな風の強い日でも、マスクもしないでスイスイ♪

 

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花粉症を治したかったら、水分の摂取を控えるだけでも違います。
乳製品をやめたら、もっと効果的。
お砂糖も減らしたら、もっともっと驚きの結果が待っているでしょう。

きょうも、これから東京です。
マスクをして、つらそうな表情の人と、いっぱいすれ違うでしょう。
その度に、“ああ、マクロビオティックを教えてあげたいなぁ”と思います。

 

それでは、元気に、行ってきまぁ~す♪
<3/21追記>
奥津典子先生が花粉症を語る!」を、ぜひぜひ、ご覧ください!


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表参道でマクロビアン交流会

3月は忙しいですね?。
”という字は、“心を亡くす”と書きますが、同じように、“”も、心がない状態ですね?。
(よく忘れ物をする方、ココロはどこにありますか?)
でも、私の“忙しい”は、ちょっと違って、“心が満ちている”のです。
“忙しい”と思うと、“忙しさを呼び寄せてしまう”ので、“時間はたっぷりある”と思うか、“忘れて”います。
すると、処理することが多すぎても、要領よく片付けるようになるから、不思議です。
とはいっても、現実には私を待ってる仕事がたくさんあって、嬉しい悲鳴!
でも、私は楽しい♪

連日、睡眠時間が3時間前後で、時々徹夜も入るけれど、毎日がとっても充実してます。
そんなある日のことが、きょうの記事です。
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前置きが長くなりましたが、3月11日(土)・13日(月)と、我やさんで“マクロビアンの交流会がありました。
きょうは、13日のことを書いてみますね。

 

参加者は、母親7人・子供(男4、女1、胎児2)・既婚女性1人(子供はこれから)・独身女性2人です。
時間は、11:30?14:00
料金は、1,500円。
二次会は、青山、骨董通り近くの漢方茶室「麗心」です。
こちらの出席者は、マクロ美風のほか、独身者2名・既婚者1名・妊娠8ヵ月で、かなり陽性のお子さん連れのママ、という内訳。
4:30まで、おしゃべりしました。
12:00、とことこさんの挨拶で会が始まりました。
子供がいるので、お食事をしながら自己紹介をしました。
藤沢から駆けつけてくれた人、近くにオフィスがあるので、長めのお昼休みをとって参加してくれた人、子供はこれからの人、お腹の中にいる人など、様々でした。
特筆すべきなのは、お子様たちです。
いかにも、“マクロビオティックの子”らしく、巷で見かけるお子様より、明らかに穏やかで、耳をつんざくような声はありませんでした。
子供は親より反応が早いので、食事の内容がダイレクトに結果として出てきます。
私としても、マクロビ食の子供たちの表情や態度を、つぶさに観察する機会がもてて、とても有意義でした。
また、まだ子供を抱く機会に恵まれない女性も、“子供っていいなぁ”と思ったり、子育てに対するイメージが少し変わったりして、自然な気持ちになれたようです。
少子化問題”に対策を講ずるより、こうして、子供たちと自然な接触が出来る機会を増やした方が、“人間の本能が目覚め”、子供を産みたくなるのではないかと、思いました。
(もちろん、子育てがしやすくなる対策は必要ですが)
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ところで、我やさんでは、事前に、“マクロビオティックに関する質問”を受け付けてくださいました。
食後、お店の側からそのお答えがあったのですが、ナント!、パトリシオ先生の見解を読み上げてくださったのです!
これには感激でした。
そして、“私は、こんな風にして、マクロビオティック食に移行しましたよ?”と、個人的な体験談もお話ししてくださったのです。
まさに、マクロビアンがもう一人増えた感じで、ぐっと親近感が湧いて、とっても嬉しかったです。
我やさん、ありがとうございました。

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あっという間に時間は過ぎ、お名残惜しいのですが、時間に追われる主婦達ゆえ、それぞれが再会を約束して、お別れしました(涙)
教えられることが一杯あって、実り多い2時間あまりでした。
今回参加された皆さん、お疲れ様でした。
絶対またお目にかかりましょうね!
我やさん、とことこさんに、心から感謝いたします。


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マクロビアンの交流会

きょう、とことこさん主催の“マクロビオティック実践者の交流会”が開かれます。
とことこさんは、マクロビオティックを始めてから1年ほど経つのですが、その間、身近にマクロビオティックを語り合える人がいなかったので、交流会を探していました。


でも、なかなか、希望するものがなかったので、“待っているぐらいなら、自分で作っちゃおう”と思って、そのためにブログを開設したのです。


そして、きょう、念願の“母と子によるマクロビアンの交流会”が開かれることになったのです。
ちょっと肌寒いようですが、朝から快晴で、子連れには恵まれたお天気になりました。
会場は、「我や」青山店です。
マクロビオティックのお店に、沢山あたったのですが、「我や」さんが、気持ちよく子連れを受け入れてくださったからです。
我や」さん、ありがとう。
そして、また、お邪魔しま?す。
おとといも「我や」さんで、花香さん主催の交流会をしたんだよね?。
でも、何度行っても、飽きないお店です。
ここまで、お店選びをはじめとして、様々な雑用を一手に引き受けてくださった、とことこさんに心から感謝して、私も交流会に参加させていただきます。
とことこさん、ありがとう。
そして、これからお目にかかる、マクロビアンの母子さん、楽しみにしていますよ?。
では、のちほど。


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「我や」青山店のこと

きょうの夜は、「我や」の青山店に行きます。
リマ・クッキングスクールの初級(ウィークエンドコース)に通う、仙台の花香さんの発案で、この交流会が開かれることになったのです。
メンバーは全員が、花香さんと同じコースに通う、リマの初級生ばかりなんです。
何人集まるか楽しみだなぁ♪
エっ?
マクロ美風は違うのでは?
ハイ、そのとおりなのですが、花香さんが特別にシルバーシートを用意してくださるそうで、お言葉に甘えてしまいました(汗)
     *  *
ところで、「我や」青山店って、とってもイキのいいお店なんです。
何が?
ネタが?
それは勿論なんですが、スタッフの皆さんが、とても感じが良くて、“”に“イキ”がいいんです。
要するに、いいエネルギーが集まってるって感じかな?
男性も、女性も。
そりゃそうだ、表参道は今、“表参道ヒルズ”で、凄い求心力だもんね。
先日、ここに初めて足を踏み入れたNさんは、すっかりこのお店に惚れ込んで、“アジトだ”と言って喜んでいました。
“アジト”。
懐かしいですねぇ、この言葉。
 (年代がバレル)
じゃ、その“アジト”に行ってきまぁ?す。


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「体の声」の聴き方・・・安保徹

きょうは、本のご紹介です。
マクロビオティックでは、よく「体の声を聴く」という言い方をしますね。
ブログを拝見していると、
 ・ 体の声を聴いたら、“甘いものが欲し?い”っていってたから、甘いものを食べました
 ・ 体の声は“ゆるみた?い”っていってたから、お酒をのみました
などと、割合、食べ物に結びつけた表現が多いように思います。
もちろん、それも大切な“声”なのですが、もっと“人間の体そのものの、大きな声”も聴いてみたいと思いませんか?
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安保徹
この人の名前を知らないマクロビアンは、恐らくいないことでしょう。
そして、今では、多くの日本人が知っている大学教授ですが、私が初めてこの人の名前を知ったのは、6年前でした。
子供のアトピーを治そうと、いろんな説を勉強しているうちに辿りついたのが、この先生の“免疫理論”でした。
安保徹先生の書かれた、“「薬をやめる」と病気は治る”をはじめとする“免疫シリーズ”の本は、今でこそ本屋さんに平積みになっていますが、当時は“免疫”が今ほど注目されていませんでした。
でも、私は、20代の時から“野口整体”をしていましたので、安保徹先生の“免疫理論”には、確実に手応えを感じました。
安保徹先生の講演も拝聴しましたが、津軽弁が親しみを感じさせ、まさに、免疫力があがる雰囲気の持ち主ですよ。
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おっと、前置きが長くなってしまいましたが、オススメの本は、その安保徹先生の“病気を治す「体の声」の聴き方”です。
 (マキノ出版 1,300円 税別)
本の表紙や帯に書かれている文字を並べると、下記のとおり。
ちょっと長いけれど、マクロビアンにとって、“宝の山”ですね?。
 ・ 読むだけで免疫が高まる!
 ・ 体は間違えない。
 ・ 現代人は頭の判断ばかりで病気を作っている!
 ・ 体の声を聴けば健康になり、本当の生き方が見えてきます。
 ・ 免疫を高めるちょっとしたコツ
 ・ 医師に聞く前に体に聞く。
 ・ 玄米のおいしさをかみしめる。
 ・ とにかく笑う。温かい飲み物を飲む。
 ・ 散歩の途中で空を見上げる。
 ・ 体温プラス4℃のおふろにゆっくり入る。
 ・ 薬はなるべく飲まない。
 ・ 気づいたときに「爪もみ」をする。
 ・ 相手を変えず、自分を変える。
 ・ たまには温泉に行く。
 ・ 意識して深呼吸をする。
 ・ あおむけに寝る。
 ・ 「ありがとう」をきちんという。
 ・ 小さな積み重ねがあなたの人生を大きく変え、体を健康にしてくれます。
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この本は、とにかく“読みやすく”がモットーらしく、薄くてすぐ読めます。(150P)
そのうえ、医学用語には、すべてふりがながついているのです。
消化酵素”“活性酸素”にまでふりがながついているのには、笑っちゃいましたが、考えてみると、それだけ現代は“医学用語”を普通の人が使う時代ということですね。
自分の体と健康は、自分で考える。
医学的見地からも、自分で考える時代になった、ということですね。
二十一世紀の医療の方向性が、底辺から揺り動かされているのかも知れません。


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