☆ありがとうございます☆ そしてごめんなさい

昨日(7月11日)は、私のお誕生日でした。
多くの方々からお祝いのメッセージを頂きながら、すぐお礼の言葉を差し上げられなくて、大変申し訳なく思っております。
きょうはこれから、札幌に飛びます。
「美風ゼミ」の第1回目です。
その後、奈良のマクロビ井戸端会議、高松の所用と続き、帰宅は16日になってしまいます。


相変わらず、いただいたコメントへのお返事が遅くなって申し訳ありませんが、どうか、お許しくださいね。
では、行って来ます!


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「マクロビ井戸端会議」の原点と「美風ゼミ」について

きのう私は、なかなかさんのブログ「マクロビという考え方」の過去の記事を拝見していて、思わず涙がこぼれました。
過去の記事は次のとおりです。
マクロビ井戸端会議
マクロビ井戸端会議、始まります
マクロビ井戸端会議の運営方針
マクロビ井戸端会議のコンセプト
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次の順序で読み進みました。
マクロビ井戸端会議

マクロビ井戸端会議、始まります

マクロビ井戸端会議レポート(1)

大森英櫻先生    ← ここで泣いたのです。

マクロビ四天王のそれぞれ
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私がブログを始めたのは、2005年8月15日です。
その前の2005年8月4日に、「マクロビ井戸端会議」が産声をあげ、記念すべきその場所に座っていました。
ちなみに、私のハンドルネームはその場所で決まりました。
恩師、大森英櫻先生が亡くなったその日が、奇しくも第1回目の「マクロビ井戸端会議」の日だったのです。
このことが、私はとても意味のあることだと思っているのです。
私は、「大森先生の到達されたマクロビオティックを正しく伝えること」は、あの場所にいたものの使命であるように思っています。
大森先生がマクロビオティックにかけた情熱は、強烈なイメージで私の心に住んでいます。
そして、その生活ぶりは、なかなか真似のできるものではありません。
桜沢先生も大森先生も、「質素な暮らし」を実践し、マクロビオティックでダイナミックな人生を送りました。
これが本当のマクロビオティックです。
だからこそ、夢中になれるのです。
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8月4日という日を思うと、私はいつも、マクロビオティックの本当の素晴らしさをきちんと後世にお伝えしたいと思います。
そんな想いで「マクロビ井戸端会議」に参加して来ました。
足かけ2年。
その間にマクロビオティック界の状況は、どんどん変化して来ました。
特に最近では、次のような点が気になります。

・目に余るお金儲けに走ったマクロビオティック
・外見だけに注目したマクロビオティック
・理論を忘れたマクロビオティック
・簡単、お手軽だけを売りにするマクロビオティック
・どう考えても納得のいかない特定商品の販売に力を入れるマクロビオティック
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「マクロビ井戸端会議」で、体調のすぐれない人の悩みなどを聞いているうちに、どうしても声を大にしてお伝えしたいことが沢山出て来ました。
しかし、「マクロビ井戸端会議」の禁止事項には、「先生にならないこと」「生徒にならないこと」というのがあります。
みんな平等で、ただお喋りをするだけが目的の会ですから、このように運営しています。
となると、ここでは、私が一方的にお話することは許されません。
そこで、かねてから、「マクロビ井戸端会議」の発展形としてのお勉強会を作りたいと思っていました。
それを形にしたのが、「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」です。
そして、その「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」のフォローアップ講座として、「美風ゼミ」が7月12日から誕生します。

でも、この「美風ゼミ」。
実は、「マクロビ井戸端会議」の発展形として、「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」以外でも開催したいと思っています。
それは、深刻な悩みを抱えている人、体調不良の人が余りにも多い現実を知っているからです。
ちょっとした考え方のヒントを私が投げかけ、それを元に各自が自分の頭で答えを出す場を作りたいと思いました。
このようにして、「ゼミ形式で学ぶマクロビオティック」を、「美風ゼミ」で実践してみたいと思っています。
何はともあれ、明後日の「美風ゼミ」を開催してみて、それから必要性のある地域に展開して行けたらいいのかなぁと思っています。


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「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」の新講座について

札幌で「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」を始めてから、色々考えるところがありました。

 

それから、「マクロビ井戸端会議」を各地で開催していくうちに感じたこともありました。
そんな思いが、ふっと一つになった瞬間があり、まるで、天から降りてくるように「美風ゼミ」の名前が決まりました。

 

「マクロ美風」の名前が決まったときもそうでしたが、自分が決めるのではなく、「外からやって来る」感じでサラ?っと決まったのです。
「マクロ美風」も「美風ゼミ」も、いわゆる大吉の画数ではありません。
気を引き締めて、細心の注意を払いながら、一歩一歩進みなさいということなのでしょう。
この画数の持つ意味を、肝に銘じて慎重に行動したいと思っています。
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ところで「美風ゼミ」は通称です。
正確には、「ゼミ形式で学ぶマクロビオティック」と命名しました。
私個人としては、「何かを身に着けるには、学ぶ人の理解度に応じるのが絶対必要」だと思っています。
その原則を追求していくと、「個人個人の疑問に答える場」が必要だと、かねてから痛感しておりました。
それをそのまま形にしたのが、「ゼミ形式で学ぶマクロビオティック」、通称「美風ゼミ」です。
一方的なセミナー形式ではなく、個人個人が感じる疑問をぶつけながら、参加者みんなで解決していくのです。
そのプロセスでの議論・考え方こそが、自分の力になると思うのです。
ですから、私は先生ではなくチューターです。
私が知り得るすべての知識・情報を総動員して、参加者の皆さんと一緒にマクロビオティックを語りたいと思います。
ただし、参加者の皆さんはマクロビオティックが初めてという方が殆どだと思いますので、毎回、ゼミの最初に私のお話タイムを設けます。
マクロビオティックの基本から実践にいたるまで、あらゆる角度からのお話になります。
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この講座を東京や大阪でも開催してほしいというご希望のメールも頂いており、嬉しい限りです。
いつも忙しい私は、少し整理しなければいけないことも多く、すぐにはご希望に添えないのですが、検討させていただきます。
あくまで慎重に、マクロビオティック界の知人との関係も考慮してから決めたいと思います。
バランスや信頼関係を崩すことのないように。


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「マクロビ井戸端会議@GAYA7月」開催延期のお知らせ

皆さんが楽しみにされている「マクロビ井戸端会議@GAYA」ですが、開催日が7月8日から7月22日(日)に延期されることになりました。
理由は、我やさんの料理長さんであるマクロビ・パパさんの奥様のお母様が急逝されたためです。
詳しくは、パパさんのブログ記事をご覧ください。
マクロビ井戸端会議の運営方針は「細く、長く、遍く(あまねく)」であり、長く続けるために、誰かに犠牲や負担をかけることをしないように配慮しています。


ですから、「マクロビ井戸端会議」の運営方針に沿って、今はマクロビ・パパさんのご家族のお気持ちを察し、亡くなられたお義母様のご冥福をお祈りしたいと思います。
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「マクロビ井戸端会議@GAYA7月」の新日程は7月22日(日)で新しく受付しておりますので、ご都合の良い方は、改めてお申し込みくださいね。
なお、私はとってもとっても残念なのですが、札幌の「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」と重なってしまいました。
本当に残念でならないのですが、今回の井戸端会議には参加出来なくなってしまいました。
遠く大阪からも参加してくださる方がいらして、お会いできるのをとても楽しみにしていたのですが、参加できなくて本当に申し訳ありません。
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パパさんやご家族の悲しみは、私達の悲しみでもあります。
みんなで、パパさんを笑顔で囲める日が来るまで、待ちましょうね。
その日を心待ちにしております。


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「マクロビ井戸端会議@沖縄」を終えて

2007年7月1日(日)。
この日は、私にとって記念すべき日になりました。


全国で展開して来た「マクロビ井戸端会議」が、ついに沖縄までつながったのです!
開催のご希望をいただきながら、私の多忙が原因でまだ訪れることの出来ていない県が何県かあるのですが・・・、北海道から沖縄までの主要都市に「マクロビ井戸端会議」の核が出来ました。
ですから、沖縄での「マクロビ井戸端会議」には、特別の想い入れがあって、開催前から感慨深いものがありました。
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6月30日は名古屋に講演会があって、その夜は中部国際空港のホテルに泊まり、翌日、朝一番の飛行機で沖縄に向かいました。
梅雨の明けた沖縄の空はまぶしく、太陽の強さを感じました。
空港の到着ロビーを出たところで携帯の電源を入れると、メールやら着信記録やらをどどーっと受信。
急ぎのメールもあったので、とりあえず待合室で返信しようと思って座ると、おっきなおっきなお腹をした外国人が10人ほど座っていました。
「おおっ、すごーいお腹、う?ん、マクロやると痩せるのになぁ」と思いながら携帯と格闘。
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会場の「NOAH」さん近くでは、事前に頑張って準備をして下さったカノンカノンさんのご主人様が、大汗をかきながら車の誘導をしてくださっていました。
炎天下なのに頭がさがりました。
早速、アトピーのお子さんを連れて来られたお母さんとお話を開始して、次々とお話の連続です。
これはいつもの井戸端会議と同じ光景なのですが、今回の井戸端会議ではちょっと違った雰囲気を感じました。
それは、「沖縄の人は強いなぁ」ということです。
気が強いという意味ではなく、忍耐力があるとか、へこたれないとか、「精神力の強さ」を感じました。
これは、長い間の沖縄の歴史がそうさせるのでしょうか?
戦争をはじめとする沖縄の歴史を考えると、その「強さ」に、本土に住む私達の「甘え」を恥ずかしさと共に自覚します。
しっかりと自立して暮らしている沖縄の人。
よそに頼りながら暮らしている東京の人。
沖縄の人とお話をしていると、今一番病んでいるのは東京の人だなぁと、つくづく思いました。
かねがね私は、「夫が死んだら沖縄に移住する」(夫よゴメン)と公言していたくらい沖縄に住みたかったのですが、今回、ますます「夫が死ななくても沖縄に移住したい!」と思ってしまいました。
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ところで、二次会は「わらほんど」さんへ。
暑い暑い沖縄なのに、ここではクーラーがありません。
扇風機がブ?ンブ?ンと回っているだけです。
そこに西日があたって、しっかり汗をかきました。
わらほんどさんを出たところで、あんまり夕日が眩しいので、思わず「海に沈む夕日をみたいなぁ」と言ったら、「じゃ、夕日の見えるところに行こう!」と、車を走らせてくれました。
海岸まで走ったら夕日が沈んじゃうので、とりあえず上から見ようということになって、「とまりん」の15階にあるラウンジへGO!
ラウンジの人が「3分前に沈みました」と・・・。
でも、赤く染まる空と、刻々と変わっていく海辺の景色、街の灯りを眺めながら、女ばかりなのにロマンチックになりながら、恋のお話に発展します。
「こんな素敵なところは、アベックで来たいなぁ」と私が言うと、もう男女の話が止まりません。
その調子で9時半ころまでここにいたでしょうか?
その後、琉球料理のお店(名前は失念)に行って遅い夕食を食べて、ホテルにチェックイン。
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翌日(きょう)は、ホテルにお話したい人が何人か集まってくださって、ロビーやらラウンジでお茶を飲んだり、レストランで昼食をご一緒したり、いっぱいいっぱいお話をしました。
「井戸端会議」の第2部と言う感じで、とっても充実した時間でした。
このお話の内容などは、また後日記事としてUPしたいと思います。
80歳のかくしゃくとした女性が2日間とも参加してくださって、とても貴重なご意見をいただきました。
感謝しています。
6時ごろ皆さんとお別れして空港に着き、パソコンに向かっています。
もうすぐ、飛行機の時間なので、きょうはこの辺で止めますが、沖縄ではたくさんのことを教えていただきました。
ご縁のあった皆様に、心からお礼を申し上げます。
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さ、明後日(4日)から四国です。
「山村塾」でしっかりお勉強しよ・・・・・・・・オットット、イケナイ・・・、今月は試験があるのでした・・・(大汗)
どーしよう、山村先生、難しい問題出さないでくださいネ、オ・ネ・ガ・イ。
あー、もう搭乗時間が!
じゃ、東京に向かいま?す!


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