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「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」希望者一覧

すでにTwitterでお返事をしておりますが、確認のために「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」をご希望された皆さんのお名前を掲載しておきます。
2月4日(火)21:00になりましたら、予約システムからご希望の開催日をお選びください。
なお、ご希望日が重なった場合は、Twitterでご自由に発言しながら、お互いに譲り合って全員が都合よく受講できるようにご協力くださいませ。
よろしくお願いいたします。

<つぶやき順>
 1 おはるさん
 2 麗可さん
 3 夏目さん
 4 麻莉さん
 5 ちる♪さん
 6 子象さん
 7 あこさん
 8 ちえこさん
 9 こまきさん
10 ゆきさん
11 gohanさん
12 masmasさん
13 teku-tekuさん
14 ともりんさん
15 だいだいさん
16 ペロリさん
17 ふみよ丸さん
18 康栄さん
19 まなみさん
20 まさこさん
21 舞さん
22 ばんびさん
23 姫さん
24 愛さん
25 ゆうぽんさん
26 佳世子さん
27 みんみさん
28 melissaさん
29 kamomeさん
30 mteruさん
31 香華さん
32 みーまさん

以上です。

 
 

へぎ切り マクロビオティック料理教室
(へぎ切り 料理:中川善博)

 
 
カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項 | コメントする

仕事以外に打ち込めることがあって、自分を向上させられるのは凄いことだね

むそう塾で学ぶ意味は何なのか?
そんなことを思っている人も少なくないことでしょう。
決して安いとはいえない金額を投入する意味は何なのか?
本人はじゅうぶん分かっていても、むそう塾未経験の周りの人には納得してもらいにくいことでしょう。
事実、ご主人にそのことを納得してもらえなくて、幸せコースを断念されたかたも過去にはおられました。
あるいは一度はご家族の反対で断念したものの、どうしても行きたいと翌年には渋々許可をもらって通えることになった人もおられます。
それで、通い始めるとお持ち帰りされたお料理の美味しさにご家族がビックリして、いつの間にか応援してくれるようになっているのが面白いところです。

先日は秘伝コースへの試験がありましたが、その試験を受けた舞さんが連絡のメールをくださって、その中に書かれてあった内容に大きく頷けるものがありました。
舞さんが思っていることは、多くの人と共通点がありますので、記事にさせていただこうと思いました。
誰でも感じることが日常生活の中で時間の経過とともに良い方向に変化して行く過程が書かれていて、他の方にも参考になると思いました。

 
 

<舞さんからのメール>  抜粋

主人も、応援してくれています。

実は以前は、練習をしていたりすると、コースで教わってくるお料理は美味しいけれど、そんなに打ち込む意味はあるの?
と思っているのが、言葉の、会話の端々から滲み出ていました。
「仕事じゃないのに」、と。

でも今回、試験が終わったときに、「仕事以外でそうやって試行錯誤して頑張ったり、生活や、自分を向上させようとするのってすごいことだね。いいことだと思う。」と言っていました。

嬉しかったです。

試験の練習中、困ったり迷ったりすると技術的なことや何かを習得したいと思った時に、どういう心持ちでいたのかなど、主人の意見や話をいろいろ聞いて、参考にさせてもらっていました。

そのおかげで、仕事のことや、価値観・考え方など、今まであまり話さなかったこともお互いにいろいろ話すことができて、それもよかったのかな、と思っています。
試験の思わぬ副産物でした。

試験が終わって、落ち込むかと思っていたのですがそんなことありませんでした。

それも、立て続けに先を見せてくださったおかげです。
落ち込み陰性になる隙を与えない陽性な展開を見せてくださってありがとうございます。

身近な人と比べられたり競うことに拒否感と恐怖心がすごくあったのですが、みんなで試験を受けてみんなの講評も聞けたことで、色々な可能性を知ることができました。
自分を俯瞰するって、落ち着くことなんだと初めて実感しました。

 
 

<マクロ美風より>

やっと夫婦らしい夫婦になって来つつありますね。

仕事のことや、価値観・考え方など、今まであまり話さなかったこともお互いにいろいろ話すことができて、それもよかったのかな、と思っています。

ここです。
こうして色々なことを話し合いながら、自分の人生の最も良き理解者が伴侶であるというのが理想なのです。
それはご夫婦で同じ方向を向けるからですね。
幸いに舞さんのご主人は技術でお仕事をされているので、理解してくださる部分も多いと思います。
今回のことは、舞さんが地道に頑張って来た結果が評価されたわけですから、これからはさらにその結果を高めるべく、目標のある日々を送りましょう。

自分を俯瞰するって、落ち着くことなんだと初めて実感しました。

そうですよ。
私たちは小さなことに囚われがちですが、もっと大きな視点で物事を考えたら、いっぺんに景色が変わります。
蟻(アリ)ではなく鳥の視点で考える癖をつけましょう。
実はそれがマクロビオティックなんですよ。
気づいてくれたかしら?

 
 

山茶花 マクロビオティック

(道端の山茶花)

 
 
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 体験談 | 4件のコメント

「『料理のお手本』を通して中川善博をもっと知る会」はお席を増やしました

【このイベントは満席のため締め切りました】10/17  9:36追記

 
 

昨日「『料理のお手本』を通して中川善博をもっと知る会」のご案内をしましたところ、満席になってしまいました。
それで、もう少しお席を増やして対応しています。
私自身この企画は楽しみであり、お料理だけでなく、生き方としても大いに学ぶところがあるととても期待しています。
この企画によせて、先の記事に寄せられた舞さんのコメントに対するお返事をここで記事にさせていただきます。

<舞さんへ>

1年間の締めくくりに、みんなと一緒に心に残る時間を共有したいと思いました。
「料理のお手本」を読んだ時、「あ、この中には中川さんがいる!」と思いました。
私自身も知らない中川さんの胸の内。
それは辻嘉一さんの世界を覗くことによって理解できる部分があると思うのです。
そして中川さんの胸の内を理解することは、中川さんが伝えようとするお料理の微妙な部分を理解することになります。
たとえば切り方だとか、味付けだとか、盛り付けだとか、それぞれに深い意味のある中川さんの教えは、源流の辻嘉一さんを知ることでさらに理解が深まるはずです。

そして、母親役・父親役・息子役を見事にこなしながらも、一流の仕事を攻めの姿勢で実績として残されたその逞しい生き方は、きっと皆さんの参考になると思います。
よくある「俺はこんなに苦労したんだ」ではなく、「与えられた状況の中で最高の結果を出す生き方や気迫」を感じ取っていただくことがこの会の目的です。

お食事はかなりレベルが高いです。
「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」のお料理を他でいただくと、もっとお値段が高くなりますので、お気軽に老舗の味を堪能できるかと思います。
お楽しみに♪

 

栗しるこ 京都 宝泉

(栗しるこ 京都 宝泉)

 

カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項 | 6件のコメント

仕事とやりがい

「人生を設計しすぎていませんか?」の記事にコメントを寄せられた舞さんは、職場の人間関係に不満はないけれど、仕事の内容がちょっとというケースです。
このようなパターンが人生には圧倒的に多いので、みんなで考えたいと思って記事にさせていただきます。

<舞さんのコメントより>
美風さん、こんばんは。

心にひびく記事で、何度も読ませて頂きました。

わたしはkyoroさんとは逆で、ただ、ひたすらこなすだけの仕事をしています。

以前は好きな事を仕事にしていたのですが挫折をして、今の仕事はやりたいことのため、お金を稼ぐためだけにWワークのしやすい仕事を・・・と条件だけで決めました。

人にやさしい会社で、上司にも環境にも恵まれ、人間関係も不満はありません。

だけど、仕事の内容はとても面白いとは言えず、はっきり言ってやりがいのかけらも、ないのです。

今の仕事を選んだ目的はやりがいを求めてでないことは自分でも重々承知しているし、その中でも小さな目標や小さな達成感、小さな面白みを探りながら、お給料をいただけることに感謝して過ごそうとしてきました。

だけれども・・・やりたいことを仕事にして、大変だったり、辛かったり、葛藤しながらでも精一杯仕事をしている女性たちをみていると(むそう塾にはとくにそういう方々が多いように思えます)、「こなすだけの仕事をしている自分」にどうしても、引け目をもってしまうのです。

自分で選んだ道なので後悔はしていないのですが、Twitterで美風さんがおっしゃられていたように、他の人と比べてしまっていて、自分を好きになれないままなのだと思います。

>それぞれがそれぞれの世界で満足して生き抜けばそれで良いのではないでしょうか。

この一文を読んで、自分が欲張りで傲慢だから、今の環境に感謝をして過ごすことができていないのだ、と氣づきました。

今は、人生の中での仕事比重が少ないことで、ストレスもなく、家事や復習にも時間を使うことができます。

今の自分を全肯定することはやっぱりできないけれど、この環境に感謝して、大切なことを大切に人々を大切にしていこうと思います。

美風さん、記事をありがとうございました。

kyoroさん、きっかけを、ありがとうございました。

kyoroさんがますますのびのびと輝ける環境になりますように。

長々と失礼いたしました。

<マクロ美風から>

舞さん、こんにちは。

人生ってね、すべて満たされるようには出来ていないんですよ。

どうしてかというと、すべて満たされたら成長がなくなるからです。

だから必ず何かしらの物足りなさを抱えるようになっているんですね。

その物足りなさは精神的なものだったり、物質的なものだったりしますが、多くの人はお金の物足りなさでしょうか。

もしお金があり余っている人なら、精神的な不安をいつも抱えているはず。

そんなことを考えると、満点なんてないのだと落ち着く気持ちになりませんか?

確かにお仕事にはいろんな職種があって、やりがいの多い職種もあれば単純作業もあります。

しかし1日24時間はみんな平等なのです。

その24時間をどのような気持ちで過ごすのかは、大いに個人差があります。

その積み重ねがその人となりを形成すると思うと、たとえ10分でもマイナス思考では取り組みたくないと思いませんか?

幸い舞さんの職場の人間関係に問題はないのですから、与えられた時間をどのような気持ちで消化するかを考えてはいかがでしょうか。

単純作業であっても、絶対ミスをしないとか、絶対最高の氣で取り組むとか、自分自身を向上させる手段としてお仕事に向かってはどうでしょうか。

ただ漫然と勤務時間が過ぎるのを待つことほど卑しいことはありません。

みんながみんなやり甲斐のある仕事ばかりをしているのではありません。

舞さんが他の人と比べてご自分のお仕事がつまらないと思っていらっしゃいますが、やり甲斐がありそうなお仕事についている人にだって悩みはあるものです。

その立場になってみないと分からないことがいっぱいあります。

隣の芝生は青く見えるのと同じですね。

お金のために職種を選ばず働かなければいけない時も人生にはあります。

いえ、多くのサラリーマンは案外お金のために歯を食いしばって働いていることでしょう。

さらにやり甲斐のある仕事に熱中出来ている人なんて、ほんの一握りです。

宝くじに当たるようなことだと思っていれば間違いないでしょう。

低すぎますか? この確率。

いえ、そんなものです。

人生って長いから、どこでどんなどんでん返しがあるか分からないのでこんな確率にしました。

それでも働かせてもらえることに感謝して、働ける自分の健康に感謝して、1分1分に感謝の気持ちを込めて時間を使ってみましょう。

感謝はすべての感情を凪にすると私は思っています。
最後にこれだけは言っておきたいことがあります。
やり甲斐とは、どこかにあって辿り着くものではなく、自分の手で創りだして行くものです。
大いに主観的な要素を含みますが、ここだけは間違えないでくださいね。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 10件のコメント

必読! 桂剥き美人の心のbefore after

 

桂剥き美人の舞さん(Koさん)から、現在の心境を綴ったメールをいただきました。
その内容は自分の弱点を克服すべく、この桂剥きにかけた想いと、清々しい気持ちが書かれていて、改めて彼女の真の強さを見た思いがしました。
人間は初めから強い人なんてそんなにいないと思います。

多くは日常生活の中で一つひとつ改善を試みながら、気がついたら案外へこたれない自分になっていたことを知るのだと思います。
今ご自分に自信が持てない人は、何もしないで自信が持てないと嘆くのではなく、まずは行動しましょう。
行動しなければ何も変わりません。
多くの人に舞さんの行動力は励みになることでしょう。
*   *   *
<舞さんのメールより>
美風さん、こんにちは。


コメントに書ききれなくって、メールさせていただきました。

去年の桂剥き美人発表後の、

「人と人のつながり」

という記事と、コメント欄で頂いた言葉が、わたしの奥にずっとあります。


始めたばかりのTwitterでつぶやいたことへの美風さんの返信から、

美風さんが記事を書いてくださったのだと記憶しているのですが、

あのころのわたし(当時のHNは「まい2」でした)は、

人とのつながりがこわくて、

どこか、距離を置くことばかりに意識が行っていました。


自分にできることなんてなにもないかもしれない、

自分に価値なんてないかもしれないのに、

劣等感ばかりの自分がここにいていいのか・・・

そんなことばかり、考えていました。


自分に自信がないから、

人がすき、そう言いきることなんて、できませんでした。


この1年間、うまく炊けない時がありながらも

毎日玄米ごはんを食べ、単発講座にも参加させていただき、

Twitterでもお世話になりながら過ごしてきてるうちに、

だんだん、美風さんが記事でいっていたことが、

わかるようになってきました。


そして、桂剥き投稿。

本当にたくさんのことを得ることができたと思います。

思っていた以上でした。


あんなに自分に自信がもてなかったのに、

終わってみたら、「わたしは大丈夫」と思えるようになっていました。

できないことも、ダメなところもあるけれど、

がんばり抜くことができる自分が、今はいとおしいです。

自分に対しての後ろめたさが、潮が引くみたいにいなくなってしまった感じがします。


今は、記事中で書いてくださった、

「人間っていいなあ。

人と接するっていいなあ。

信頼できるっていいなあ。

やっぱり私は人間が好き!」

という言葉に、今は、なんのためらいもなくうなずけます。


むそう塾に出会えて、本当によかったです。

ほんとうにありがとうございます。

みんなみんな、大好きです。


美風さん、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

びしびしでも、ついていきますー!

 

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